鍋島俊文とは、フロム・ソフトウェア所属のゲームクリエイターである。
概要・経歴
1996年にフロム・ソフトウェアに入社、「アーマード・コア」の第一作から企画職を務め、2011年末現在の肩書は「企画部部長」、「アーマード・コアⅤ」においてはプロデューサーを務める。
アーマード・コアシリーズにおける変態技術者どものリーダー重要人物の一人。シリーズのほぼ全作品に携わり、本人としてはそんなつもりは毛程もないだろうがロボゲーのプロフェッショナルと言える。
アーマード・コアネクサスから主要スタッフとして関わりだしたものの、本人としては“なりゆき”であったのだから驚きである。
雑誌などのインタビューでは自身の転機となった作品として『クロムハウンズ』を挙げている。これについてこのようにコメントしている。
僕は,ゲームって基本的にシミュレータに近いところがあると思っているんですよね。パズルみたいな、いかにもゲームらしいルールがある作品は別として。
例えば,RPGはいわゆる“冒険ごっこ”だし、アクションゲームであっても,世界を救う勇者ごっこでも何でもいいですけど、大抵はモチーフがあるものだし。そういうものを仮想空間の中に落とし込んで体験させるっていうのは,ゲームの一つの側面なのかな、と考えています。
僕にとって「クロムハウンズ」は、作ってて面白かったし、自分で遊んでも面白かった初めてのゲームで、お気に入りのゲームです。
前々から(´神`)社長とつるんでロボ布教に勤しんでいることをファンからネタにされ、(´鍋`)という顔文字もかなり前から作られていた。
「AC5」が「ACⅤ」となってからは、USTREAMでの生放送に出演したり、体験会に出席するなど積極的にプロモーション活動を行うと共に、ユーザーの意見を積極的に聞いている。
鍋島語録
USTREAM生放送に出演した際に生まれた数々の名言&迷言。
- 本当はなくてもゲームは成り立つんです、でもあったほうがかっこいいじゃん!
- ちゃんと作らないと、ちゃんと動かない
- あれは是非回るべきだ
- 避けるとかはやらない!
- お前らみんな殺す
- そんなに言うなら入れてやるよ
- やったらええやないかい
- パーツ数500じゃありませんでした。 無限だったw
- ちょっと質問の意味が分からない、載せちゃダメなのか?
- さっき、巨大兵器出てきたじゃん?アレ、自分で使いたくないッスか?
- あそこかわいいポイントなんですよ。
- その方がかっこいいかなぁと思って。
- その方がかわいいかなぁと思って。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 7
- 0pt