「PATAPON3」とはピラミッド開発、SCE発売のPSPのゲームである。ジャンルは公式サイト表記では「アクションRPG」となっている。(前作までは「コマンド・カーニバル」)
概要
パタポン・パタポン2から続く物語となっている。
パタポン達が開けてはいけない【箱】の封印を解いてしまい、
悪しき者達が箱から外へ出てしまった為、パタポン達全員が石になってしまった。
最初にパタポンの神(プレイヤー)の写し身であるヒーローの名前(復活させる勇者の名前)を設定し、
次に復活させる勇者のクラス(盾系・槍系・弓系)を選ぶと本編が開始される。
本編は体験版(後述)にないためわからないが、マルチモードだとクラスの変更は可能。
定型文を使ったチャット機能があり、インターミッションではセレクトボタン、出撃中は右ボタンを押すことで定型文の候補を呼び出せる。チャットの文字変更はエンタークから行える。
【配信終了】体験版(まずはマルチで、βテスト体験版)の特徴
体験版ではチュートリアル以降はマルチモードのみプレイ可能となっている。
パタポン2同様アドホック通信のマルチモード対応のほか、インフラストラクチャーモードを利用したマルチモードにも対応した。
ただインフラマルチは自動でプレイヤーを選ぶため、特定のプレイヤーの所へ集うということが難しくなっている。
セーブがオートセーブなのでクエスト終了などで自動でセーブしてくれるのだが、
残念ながら電源を切ったりタイトル画面に戻る、モードの変更をしたりするとデータが初期化されてしまう(仕様らしい)。
…オートセーブの意味は?
【配信終了】「パタポン3 ~ビックリたっぷり!100時間体験版~」について
2010年6月に配信された「βテスト体験版」をプレイした人から寄せられた意見や要望を元にマルチモードの充実化を図ったものになっている。
新要素が追加されたシングルモードは元より、βテス時の意見からアドホック/インフラストラクチャーモードもさらに修正、充実化されている。。
シングルプレイでは「ヒーロー」や4人パーティによる部隊編成になり、
また前作までに存在していた各パタポンは「クラス」として設定され、さらにそのクラスのレベルを上げていくとさまざまなスキルを習得していく。
またレベルが上がると同系統の別のクラスにチェンジすることもできるようになる。
クラスとスキルはβテスト体験版から利用可能だった。
マルチモードは前作で登場した「ヒーローパタポン」だけでプレイしていたように、今作初登場の「ヒーロー」のみで進めていくことになる。
前述の通りアドホック以外にインフラストラクチャーモードを利用してのプレイが可能なため、定型文を利用してのチャット機能の実装、
さらに今作初登場(100時間体験版から利用可能になる)のチーム機能を利用するとマッチングが簡単に行えるらしい。
ちなみに100時間~はプレイ可能な時間のことではないらしい。
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