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D'zとは、ドナルド・マクドナルド（ボーカル）とハンバーグラー（ギター）の二人で構成される日本のマッドユニットである。マクドナルド所属。主なプロデューサーはキシオ。
作品の中には海外の映像なども盛り込まれているが、基本となる名称が「ロナルド」では無く「ドナルド」である為、日本を拠点に活動していると予想される。だが、教祖様であらせられるドナルドにとっては、国境など無いに等しい。
メンバー ＆ サポートメンバー
○ドナルド・マクドナルド（ボーカル、ダンス、洗脳、マスコット、道化師、教祖）
○ハンバーグラー（ギター、ハンバーグ）
○ドナルドガール（ダンサー）
○メイヤーチーズマック（チーズマック、市長）
○グリマス（マックシェイク）
○バーディー（朝マック）
○フライガイ（フライドポテト）
○ビックマックポリス（ビックマック、警官）※現在、公での活動は中止されている。
主な楽曲
D'zデビューシングル。イントロから「らんらんるー」「布教和音」を余す所無く詰め込んだ意欲作である。
この楽曲よりも先にプロトタイプにあたる曲は存在していたのだが、D'zとして正式に送り出された作品として、本稿ではドナルドソウルから列記していく。
この曲のPVはドナルドがプールの水上で洗脳しているというもので、羽田エクセルホテル東急（旧舘・既に解体済）のプールで撮影された。撮影時期は冬であり、かなり寒かったと思われるが、そもそも教祖様にとって気温の変化など問題では無い。その他ランキングで一位を獲得。テレビ月見系『世界水泳シェイク』イメージソング。
男子の日に発売されたセカンドシングル。重厚なギター音に乗せた「アクティー」に、開始4秒で洗脳されたファンも多い。後に、サクシャワ・ビョーキーにより紹介されることとなる。
2008年6月15日 太陽のDoukeshi Donald
PVにKFCのカーネル・サンダースらしき人物が登場したり、ショルキーを振り回しダンスに夢中なドナルド、出演するサポートメンバー達が妙に海外作品のような「濃い」顔付きになっている等、遊び心満載な作品に仕上がっている。6月20日、ドナルドお兄さんによるカバーver.も発表されるなど、教祖様の歌声とダンスはさらに感染拡大を続けている。エンタランキング2位を獲得。
ドナルドが「子供達（特に男子）に、“らんらんるー”を分かりやすく教えるためにはどうしたらいいのか？」と投げかけ、それに対する答え「最後はバンザイするようにのびのびと」を込めた作品。目まぐるしくも丁寧にまとめられたPV、オ－ディエンスに向かってもりもりもりもり連呼する教祖様等、LIVEでの演奏が期待される楽曲である。
2008年9月12日 ギリギリMC
プロデューサーであるキシオが「D'z作品の中でも、楽曲製作＆映像（アニメ）、PV、今までで一番手間のかかった作品になった」と振り返る楽曲である。ジャケットにハンバーグラーが初めて登場した作品でもある。
この頃からドナルドのクレジットが"Donald McDonald" "Ronald McDonald" と、双方の表記が見られるようになった。この独特の曲名についてドナルドは「破壊力のある言葉にしたくて、MCじゃなくてもクシュンやアーロという候補もあった」と語り、『MC』という言葉自体に深い意味は込めていないようである。
このシングルの初回限定版には2nd beatが存在し、楽曲の全てがドナルドで構成された「全部ドナルド」が収録されているが、かなりの上級者向けの楽曲に仕上がっているため、自身がどこまで洗脳されているのかを試してみるファンも少なからず存在するようである。フライドテレビ系列アニメ『名探偵ドナン』主題歌。
2008年9月17日 あいかわらずな道化
「ギリギリMC」時代のデットストックだった楽曲。生音を重視したサウンド、サポートメンバー全員がコーラスで参加している、PVに出演している「男子」に物語性を持たせている、FULLでも1分41秒と短い、一部の男子校では音楽の教科書に載っているなど、D'z作品の中でも異質でありながらも癒し系の趣が強い。
因みに曲の最後に聴こえるくしゃみはドナルドの他にハンバーグラーのくしゃみもサンプリングされている。
2009年1月1日 love me, I'm love'it
年跨ぎに開催された、ドナルドを崇拝する11人のプロデューサーによるD-POPの祭典、マクドナルドカウントダウンにおいてD'zが披露した楽曲。妙にポケットを気にするドナルド、カーネルを執拗にディスってる刺激的な歌詞など、短いながらもインパクトが強い楽曲に仕上がっている。テレビ月見系列ドラマ『外科医 ドナルド・マクドナルド』主題歌。
未音源化作品
○HANZAI
BANZAIの別テイクであり、当初はBANZAI（らんらんるー的な意味で）のA面になる予定だったらしい。
プロデューサーのキシオは「さすがに直球過ぎだので却下しました」と述べている。
PVに対するコメントなどで度々目撃されるタイトルであるが、そもそもD'zのデットストックの中に存在しているのかどうかも分からない幻の楽曲である。その他にも、語呂が良い上にインパクトが強いので、D'zとして活動するドナルド自身を指す場合もあるようだ。
関連動画
キシオプロデュース以外でのドナルド（D'z）のコラボレート、布教活動はこちら
関連項目
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