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モツ

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自身の提唱した年齢固定制度により、現在も18歳（自称）である。
ただし、誕生日が5月22日というところは公表していたり。

過去にはm.o.v.e、Mother Ninja、柏ニップス、Phoenix 2：00AM、ALTIMAなどのユニットでも活動していた。その他、ブリー隊長の声優やアパレルブランド「GHETTO BLASTER（ゲットーブラスター）」を展開するなど、ジャンルを超えて活躍している。

概要

その後、日本のクラブシーンにその名を残したRAVEMANの一人として今もなお、語り継がれる存在となる。
1997年、RAVEMANが解散した年にm.o.v.e（当時の名義はmove）のメンバーとなる。

ラッパーとしてのスタイルは従来のヒップホップミュージシャンとは異なる独自のセンスを盛り込んだスタイル。いわば、昔のディスコ DJに近いスタイルで、韻を重視したりするのではなく、あくまで場の雰囲気を高揚させるために行う、ハウスやテクノ、レイヴシーンにおけるスタイルに近いといえよう。その為、従来のヒップホップフォーマットに当てはめると違和感があるが、テクノやハウス（人によってはJ-COREやラップメタル）に親しむ人にとってはなじみの深いスタイルといえよう。リリックセンスに関してはオリジナリティに溢れており、そのセンスは、t-kimuraからは「日本で最先端の感性と嗅覚を持つRap per」と評され、宝野アリカ（ALI PROJECT）からも言葉選びのセンスが良いと絶賛される。

現在はユニット活動の傍ら、作詞･作曲家、リミキサーとしてV6、倖田來未、 AAAらの楽曲製作に携わる。
その中にはクレヨンしんちゃんの楽曲を歌うマロン公爵の姿も。

アニサマでは、自転車やセグウェイに乗って登場したり、Gamble Rumbleでの腿上げ推進を敢行したり、正座からの上体反らしで見せ場を作ったりと、フリーダムな盛り上げ役として強烈なインパクトを残している。

2011年 4月に、Motsu_MCとしてtwitterに参加。チェキラッ帳と題された即興ラップを投下している。同年秋にはSAT（八木沼悟志）、MAON（黒崎真音）と3人でALTIMAを結成。「灼眼のシャナ」、「アクセル・ワールド」などのテーマソングをリリースしている。このALTIMAお披露目を行ったのも、アニサマ 2011の舞台上である。

2013年 3月16日、赤坂 BL ITZにて行われたm.o.v.eの解散ライブ「m.o.v.e The Last Show ～Cham pagne Fight ～」にて、m.o.v.eとしての15年半の活動に幕を下ろす。
その後、2014年には、「妖怪ウォッチ」アニメシリーズの主題歌を歌うユニット「キング・クリームソーダ」に参加して、ミュージックステーションをはじめとする地上波主要音楽番組に顔を出してみたり、6月からは個人名義での公式サイトが開設されていたりする。

2016年 8月26日に開催されたアニサマ 2016での公演を最後にALTIMAの活動を休止する事が発表された。

田村ゆかりからはチェケラッチョと呼ばれており、シングル「YOU＆ME」で共演を果たした際には、「2人の思い出」ということで〆のフレーズに取り入れてしまう。ライヴでは、観客がこの曲のラップパートを再現することが半ば義務づけられているため、ゆかり王国民には入国審査官とも呼ばれている。

17歳教と年齢固定制度提唱者の夢の共演は1度だけにとどまらず、『Anim.o.v.e03』では唯一となった書き下ろし曲「LOVE SHOWER」のゲストボーカルに田村ゆかりを招聘。また、2012年 10月17日発売のアルバム『Everlasting Gift』収録曲「パーティーは終わらない」でも再度共演、新たな入国審査曲が誕生した。

motsu自身がデザインしたシャツやサングラスなどを販売しているブランド。通信販売やライブ会場の他、都心部の一部セレクトショップでも購入できる。サングラスについては、自身が出演したPVで使用したような奇抜なデザインのもの（レンズ表面にタイルやトゲなどのデコレーションパーツがあしらわれたもの）も数多く販売されており、そういったデザインのものは言うまでもなく前方視界に影響を及ぼす。そのため、一部の商品には「着用して運転などをしないで下さい」と注意書きが添えられている。