Yahoo! JAPANとは、日本最大のポータルサイトである。
概要
1995年に設立されたヤフー・コーポレーションが1996年にソフトバンクと共同でヤフー株式会社を設立し、同年4月にYahoo! JAPANを開始した。[1]
ポータルサイトと言えば世界的にGoogleがメジャーであり、Yahoo創業の地である米国においてもGoogleやFacebookにシェア争いで敗北し、AOLとの事業統合なども行われる事態にまで陥ったが、日本国内においては当サイトがナンバーワンのシェアを誇っている。
また、筆頭株主は他国がYahoo!自体(2017年に「アルタバ」へ社名変更)が株主なのに対し、Yahoo!本体へソフトバンクが出資をしていた関係もあり、ソフトバンクグループが筆頭株主となっているのも特徴(第2位が前述のアルタバ社)。
多くのサービスを提供しており、その数は100以上にも上る。これ以外にも様々な業者と提携してのサービスも積極的に行っており、Yahoo!ショッピングではニコニコ市場とも2008年から提携している。そのYahoo!ショッピングはセブンネットショッピングとの提携となっている。セブンネットショッピングでは、CD・DVD・書籍などをセブンイレブンで受け取ることが出来るのが特徴。
以前は独自の検索エンジンロボットが使用されていたが、2010年12月よりGoogleの検索エンジンが採用されている。
2008年よりYahoo!ニュース - トピックスにて、ユーザーをトピックスの関連情報編集者として募集し、サイトに直接反映させる形を取っている。編集者はYahoo!ニュースの事務局が定める検定に合格した後、抽選に受かったユーザーのみ編集者として活動可能。(募集期限は随時延長されている。)
2019年にヤフー株式会社は「Zホールディングス」に改称、新たに「ヤフー株式会社」という子会社を作り、そこがサービスを行っている。[2]
主なYahoo!サービス(参加は基本無料)
- Yahoo!知恵袋(参加者同士で質問やそれに答える相談所的サイト)
- Yahoo!ショッピング
- Yahoo!ニュース→Yahoo!ニュースコメント欄
- Yahoo!オークション(ヤフオク)
- Yahoo!掲示板(textream:テキストリーム)
- Yahoo!地図
- Yahoo!リアルタイム検索
- Yahoo!スポーツ(スポーツナビと提携)
- Yahoo!天気
- Yahoo!ジオシティーズ ※終了
- Yahoo!ブログ ※2019年末で終了[3]
- etc...
ニコニコ大百科との関係
資本的・人的関係は特に無い。ただ、Yahoo!ニュースにて取り扱うニュースの題材によってはニコニコ大百科上の記事が引用される事がある。
関連動画
関連チャンネル
関連項目
脚注
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