ZOMBIE-LOANとは日本の漫画である。原作者はPEACH-PIT。
概要
月刊Gファンタジーに連載中のアクションファンタジー作品。
作者によると、男性向けか女性向けかわからない作品。
2007年アニメ化された。
現在は単行本が全13巻まで発売している。
あらすじ
主人公は聖跡黒羽学園に通う女子高生、紀多みちる。みちるは死が近い人の首に黒い輪が見えてしまうという特殊な体質を持つ。
ある日クラスメートの赤月知佳と橘思徒の首にも黒い輪を見つける。実は彼らは以前に死んでいて、命の融資「ゾンビローン」を負債してゾンビとなっていた。
ローン返済のために違法ゾンビ狩りをする彼らに、人間とゾンビを見分けることのできるみちるも協力することになる。
キャラクター
※ネタバレ含む(単行本収録分)
※とりあえずメイン3人のみ(追加できる方いたらよろしく)
- 紀多みちる(きたみちる)
人間。臆病で何事にも消極的な性格。別名パシリ、500円、メガネッ娘。
その人の死が近くなればなるほど真っ黒なリングが見える「死神の目」を持つ。さらに死神と会話が可能
自身も違法ゾンビとの戦いで死にかけたが、赤月知佳と橘思徒にゾンビローンを組んでもらい運命を変えてもらう。
ゾンビローンへ協力を開始した後は少しずつ明るく前向きな性格になっていく。
また物語が進むにつれ空間をねじる能力を得る。実は普通の人間ではなく、「シンギュラリティ」と呼ばれる存在であると明らかになる。 - 赤月知佳(あかつきちか)
合法ゾンビ。テンション高め・シスコン・守銭奴。別名B君、金の亡者。
みちるのクラスメート。バス転落事故から奇跡的に助かった少年として少年Bと呼ばれていた。実際はその事故で死亡し、渡し守こと鼈甲から融資の話を持ちかけられゾンビに。エクトプラズムで作った刀を武器とし、接近戦が得意。
知佳の中学時代の親友である芝令一郎が死神ざらめの核心を奪い、死神の能力を得て敵となっている。 - 橘思徒(たちばなしと)
合法ゾンビ。テンション低め・几帳面・不思議キャラ・お金持ち。別名A君、マザコン。
みちるのクラスメート。香港出身。知佳と同じ事故にあい、鼈甲と契約。エクトプラズムで作った拳銃を武器としている。一見クールだがキャラグッズ収集をしたり人の話を聞いてなかったりとつかみ所のない性格。
だが実は200年以上ゾンビとして生きている、生まれついてのゾンビ。「除福」というマフィア兼道師の集団で生まれた。
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原作
アニメ
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関連項目
外部リンク
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