メディスン・メランコリー
(Medicine Melancholy)とは、
上海アリス幻樂団(ZUN)制作の弾幕STG「東方Project」に登場するキャラである。
テーマ曲は
「ポイズンボディ ~ Forsaken Doll」
概要
小さなスウィートポイズン(花映塚)
体に優しくない人形(文花帖)
「東方花映塚」自機・対戦相手
「東方文花帖」Level4ターゲット
鈴蘭畑に捨てられた人形が時を経て妖怪に変異したものである。無名の丘にある鈴蘭畑を拠点としているが、この鈴蘭畑からは一度も出た事が無く、世間知らずのようである。花映塚の異変で初めて外へ出た。
身体というのは毒で動くので魂を持った人形が毒を得て動くこともあるだろう、ってけーねじゃなくてえーりんが言ってた。
人間に対して恨みを持っており、人間に操られるがままにされる人形を解放しようと考えているが、閻魔様から「あなたは世の中を知らなすぎる」と一蹴されている。これを受けてメディスンは人形解放を延期し、考える事にした。
現在は世間を知るために毒を手土産として薬屋とコミュニケーションを取るようになっている。儚月抄のパーティではアリス・マーガトロイドと何か話していた。人形繋がりなのか2人で鍵山雛を見ている様にもみえる。自ら丘の外に出て、交流を深めているところを見るに、閻魔様の言葉が効いているようだ。人間憎しと言えども無差別バイオテロをする事は無く、割と大人しい日々を送っているようだ。
鈴蘭の花(もしくはその毒)を「スーさん」と呼ぶ。なお、2次設定では一緒にいる人形を指すこともある。一緒にいる小さい人形の正体は依然不明で、メディスンの思想に賛同した人形だとか、鈴蘭畑に迷い込んだ妖精を毒で操っているだとか、実は小さい人形こそが本体だとか、色々と考察されている。
プレイヤーがメディスンを操作した時には居なくなり、敵として出てきた時には後ろに居る、そして映姫に認識されていない(後ろに小さい人形が居るのに人形解放の同志としてカウントされていない)事からメディスンにしか見えないorメディスンの体の一部でファンネルのような物、という説まで飛び出してる。
幽香と共に、八雲紫とアリス・マーガトロイドが花映塚に登場しなかった理由として挙げられることがあるが、もちろん真相は不明である。
花映塚では、飛んでくる霊魂に当たっても死なないという特徴を持つ。また彼女が発した毒に触れると敵の移動速度が遅くなる。ちなみにこの毒は屈指のCPU殺しで、毒に触れた敵は短時間で落ちる凶悪さ。
余談だが花映塚のストーリーで、メディスンは唯一幽香をボロ絵にしている(他のキャラでは幽香を倒してもボロ絵にならない)。このため一部では「かなりの実力者では?」という説が出ている。
本人曰く「穢れの無い生を手に入れた」らしい。穢れを嫌う月の民と相性が良さそうだが未だ交流は無い。
二次創作では、人形だからか球体関節が描かれている事がある。しかし原作の絵では球体関節は確認できず、見た目は至って普通の少女である。
名前の「Medicine」は医薬、医学、薬の意味を持つ。鈴蘭には強い毒性があるが、少量であれば強心剤にも使われる植物である。
能力
まだ生まれて数年程度の幼少期であるため、自己の力をうまくコントロールする事ができず、手加減というものを知らない。相手が人間であろうと本気で攻撃してくる。またこの能力を転用する事で人間を自在に操れるらしい。
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関連項目
- 東方Project
- 東方花映塚
- 風見幽香
- ポイズンボディ 〜 Forsaken Doll
- コンパロ
- メディスン・メランコリーのお絵カキコ
- メディンキ(絵師)
- 鈴蘭
- メディスン・メランコリーを愛でぃる動画
- てゐメディ
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