ニコニコ大百科

黒澤の『生きる』は見たことある

思い起こすと映画って全然観てないなあ…

０４から07年までの三年間の空白と１０から13年の三年間の空白・・・

黒沢の「生きる」は
最初のたらいまわしシーンがなかなか好きｗ（伝わるかな？）

『生きる』は初見時
軽い胃潰瘍と言われたのに胃癌だと思い込んだのが
よくある心配性ゆえの思い違いだと見たから
ガチで死んだときびっくりしたな

何か十年以上前に見たアニメ映画が思い出せないな～

第三の男は「観覧車のシーン」の緊迫感がすごい

あの緊迫感はほかに（昭和版の）「野火」くらいでしか感じなかったが、こちらは一応舞台が太平洋戦争末期のフィリピン、戦場だからな
戦場ではないのにあの緊迫感といったら…

ラストの余韻はもう映画のお手本ですよ

どう考えても絶対関係ないだろって部署にまでたらいまわされてたな

「観覧車のシーン」を説明したが
思いっきりネタバレする必要があるからなー

いや・・・そういえばのび太の恐竜２００６見たな

>>3389469
消防署にまで行ったときは吹き出したｗｗ

緊迫感というと俺は断然『ミラーズ・クロッシング』を推したい
処刑される場面では主人公が吐くと同時に俺も吐きかけた

でなきゃ「そろばんずく」かなぁ
>>sm6504190

家の中で死んだはずの家族の幻影見る映画なんだっけな

「生きる」って黒澤自身はコメディやろうとしてたらしいから
コメディか？あれ

グリーンマイル

『生きる』は一応コメディだと思う

ｈ

私が唯一見たロシア映画の「太陽に灼かれて」は私好み
どうせマニアックな映画なのでネタバレ全開で説明しちゃうと

「スターリンの大粛清が始まり始めたソ連の片田舎が舞台
主人公コトフは革命の英雄、そこに昔の部下ディミトリがやって来る。
ディミトリは実はコトフの妻の昔の恋人でもあった（わざとディミトリを国外に派遣した）。けれど、今コトフ夫婦は互いに愛しあっている。
　ラスト、コトフがディミトリを問いただす。
　彼は秘密警察の一員だった。主人公を逮捕しに来たのだ、革命の英雄であり、恋人を奪った彼を。
　大粛清が続くなか、主人公は死刑、家族（昔の恋人）もシベリア追放、そして、ディミトリも自殺する。
　

THE MOVIE

びーふん

ｈｈ

この「登場人物すべてが不幸になる」感が実によい

ｈｈ

エスターって映画気味悪かったなー

シエ

私のつたない文だと
ディミトリが勝手すぎる人間にしか見えないが

背景としてのソ連の抑圧された社会があってねー

「登場人物すべてが不幸になる」感は俺あまり好きじゃない筈だが
そういえばミラーズクロッシングはそんな感じだった

コトフさんも
子供たちから「革命の英雄だ！ウラー！」と表彰された直後に

ＮＫＶＤに車に連れ込まれるんだ、その落差がね…

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