ニコニコ大百科

結局は十分に攻撃力>防御力になってれば減算式でもバランスは取りやすいよね
単に数字差を付けると見た目が歪になるのでDQでは係数差をつけて補正してるし、FEでは攻撃側だけ武器という要素を増やすことで差を作ってる(作品に寄るけどだいたい×1.5～2くらい)
何の補正もなしで攻撃力と防御力を同じくらいの数字にしてるゲームだと適正レベルからちょっとズレるだけでクソゲーになる歪なバランスになる。

絶賛話題沸騰中のファイナルソードもこの計算式採用してるせいでバランスがクッソ悪い

とりあえずアルテリオスでゲーム作るときは
攻撃力:防御力の比率は2:1
を基準にしとけばいいのか

あと成長曲線にも気をつけなきゃいけない
お互い攻撃力10・防御力5で与ダメージ・被ダメージともに5ってのを考える
ここで敵の能力が2倍の攻撃20防御10だと与ダメージは0か最低保障の1、被ダメージは15でもとの3倍
乗除算だと攻撃力2倍でダメージ2倍、防御力2倍でダメージ半分だけどアルテリオスだともっと激しく変動してしまう
ちょっとレベル差があるくらいでこうなるとクソゲーなのでレベルによる成長がある程度緩やかでないといけない
プレイヤースキルでカバーできる範囲、例えば与ダメージ半分被ダメージ2倍になるのは適性レベルいくつ下くらいにするか考えて設計するわけだな

例えばFEだとレベル10とか20まで上げてやっと力や守備がレベル1のときの2倍になるくらいの成長傾向になってる
レベル1から10にしたらステータス10倍だぜwwwとかやってはいけないわけだ

関連動画全部biim兄貴で草

ダメージ計算にアルテリオス計算式かそれに近いのを採用して
バランスを取ろうとするのであれば攻撃力や防御力、HPの
比率なんかよりは別のとこで工夫が必要になりがち。

ドラクエの話が出てるけど、あれも攻撃力や防御力の数値で
バランスを取っているというよりは呪文や特技が豊富で
攻撃力や防御力の強化も解除出来るとかでバランスを整えてる印象。
勿論すべてのボスがそうじゃないから物理攻撃ばかりのボスは
スカラやスクルトかけとけば極端に難易度違うよねってなる事もある。

世界樹の迷宮では(攻撃力-防御力)*スキル倍率や強化弱体倍率という計算式だけど特別バランスが悪いとは思わない
どこに差が出たのか

技倍率があるやつは含まないんじゃない？

世界樹は敵DEFの2｡8倍ラインでダメージが急上昇する
けど敵DEFは抑えめになってるので「扱う数値が小さいゲーム」かな

レベル差を極端にする仕掛けに見える＞倍率
レベルが低い→スキルレベルも低い→より攻撃が通りにくい、みたいな？
世界樹の場合ステータス自体を上げるパッシブスキルもあるから、そちら方面からの影響も出そう

世界樹の迷宮のシステムは攻撃側の足切りっていうか
ドロップ集めてお金払って武器作るゲームだからどうしても「素材と資金集めんの面倒だしこのまま突っ走っちゃえ」となりがちなんでそれをさせない為なのかもね
頑張って強い武器作ったときの見返りも大きいし

本体ステータスに武器性能上乗せパターンだと武器更新で大きくダメージ変化するんだよな
ドラクエ1がロトのつるぎの有無でラスボスへのダメージが大きく変わるいい演出になってる

そういやパズドラなんかもアルテリオス計算式に入るのか。
結構ソシャゲとかにも使われているんすね

欠陥もあるけど利点も間違いなくあるんでね

アルテリオスが発祥なわけでも何でもないのに地味に広まってるの何気にすごい

ゲーム全体の設計でバランスが取れてれば問題はないからね
想定したレベルを外して行う縛りプレイみたいなのはプレイヤーの方の問題だし

まともにダメージが通るレベルや装備にするまでが苦行↔ある一線越えると楽勝を反復横跳びするようなバランスだとクソゲー
普通に進めて装備更新などでのパワーアップがほどよく実感できる、そこまで苦行せずに能力が上がるようになってれば良調整

エロゲだけど戦女神シリーズはかなりバランスが悪かった
この計算式は数値の桁が多くなると難しいと思う
ペーパーマリオシリーズみたいにせいぜい2桁くらいに収まるのが丁度いい

>>497
その基準だと橋の手前でレベル上げの足止めくらうドラクエ1は割とクソゲーってことになるな

そもそもアルテリオス自体が純粋なRPGじゃないってゆー
undertaleは防御面にスクロールシューティングの要素を取り入れたけど
アルテリオスは攻撃面にレールシューティングの要素が入ってる
例えるならデスクリムゾンをレベルアップでステータスが上がって、与えるダメージと受けるダメージが彼我のステータスで変わるようにしたって感じ

アクション要素が入ると、敵の動き方やプレイヤーの技量のような計算以外の要素も入ってくるからなぁ

だったらなおのことアルテリオス式（引き算）は止めたほうがいいんだけどね‥

引き算式は計算して戦略立てながらやる分にはだいぶマシだけど
アクションとか加わるとことさら短所が目立ってくる

実際ほとんどのSTGや格ゲーは直接ダメージ式だし、
防御力を入れたいなら割り算式が無難だった（例えば三國無双とか）

いっそ1ダメージ保証も廃止。
攻撃力―守備力が負になると攻撃側がダメージ（攻撃は自動で発動のため「戦闘で攻撃を控える」という選択肢はない）とかw

兄貴の愛した数式は上手い

数々の名言を残してきたコメント兄貴達ほんとすこ

シューティングはショットN発当てると倒せるで敵の強さが調整されてるのも珍しいもんじゃないし
それにプラスでレベルを大きく上げるとそれがもっと少ない弾数で倒せるようになるアルテリオスの方針自体は間違ったもんでもないよね
具体的な数値調整が上手くいってるかは別として

>>502
アクションゲームで攻撃力上がるのはいいが、敵の耐久力も上がっているとほぼ無意味だしな。

例えば、攻撃力1・敵HP1なら敵を1発で倒せ、HP2の敵が出てくると2回殴らないといけないが、ここで武器パワーアップイベントで攻撃力2に上昇すると、1発でまた倒せるようになる。

・・・ぶっちゃけ「強敵出現→武器強化」まで一時的にてこずるようになっただけ。
（ゴエモンのネオ桃山なんぞはこれに気が付いたか、威力が上がると攻撃範囲も上昇にしていた。）

>>498
初代はオート戦闘だと味方は死体蹴りしかしなかった
２はレベル上げすぎるとイベントで少人数パーティーになった時にボスどころか雑魚にすら勝てなくて詰む
計算式以前の問題だったな

こんな名前がついていたのか…！
でも、ドラクエとか一般的なツクールゲーの計算方式も本質的には同じだと思うが…。
「攻撃側の攻撃力」と「防御側の防御力」の係数が違ってるだけだから、値の倍率が変わっただけで、バランス調整に付きまとう問題は変わらない。

例の神ゲーの中に黄昏のオードという史上最悪級の汚点を突っ込むのは初見が勘違いするのでNG
(オードがクソなのは戦闘のステータス面以外の全てが関わってくるから一概には言えないけど)