ニコニコ大百科

俺は除算よりこの減算式のが好きだな
柔らかいやつには連撃、硬いやつには一撃の重さ、ってすみわけができるし
そっちのほうがリアルな気がするし
そうじゃないと連撃と一撃で違いがあんまなくなる、
でたいてい一撃重視の重量型が弱くなる
防御力貫通みたいのがついてることも多いけど
防御力が高すぎて物理が効かないならクリティカルなり魔法なり毒なり他の手段もあるしな

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今更ながらスターオーシャン3をやってるんだけどこれも基本はアルテリオス計算なんだな
防御が攻撃上回ったら完全にダメージ0になるし
もちろんそのあとに倍率計算いろいろしてるからちょっと超えさえすれば
数百数千とかに簡単になるけど

小さい数値を扱うのに適したアルテリオス計算式と言われているが
億だの兆だの平気で出てくるディスガイアを見るに極端にデカい数字を扱う場合も特に弊害は無いようだ。

ドラゴンボールの「戦闘力」が作った世界観と
ファンに植え付けた強さの感覚って
アルテリオス計算式に近いものがあるかもな。

ドラクエは次の町までリソース管理して突破するっていう行為があると防御力が俄然意味を増す、攻撃せず逃げたりもするしね。
そういった点でいうとレベルデザインと同じぐらい各バランサーが想定した行為に誘導すうるためのデザインも大事なんだろう。
プレイヤー全員がファンタジー北島を始めたらどんなゲームでも壊れる。

ツクール系でもこの計算式を採用しているのがあってワロタ…ワロエナイ

GBのSaGa3なんかもアルテリオス式だが扱う数値が小さいわけでもないわりに
ページで触れられているような弊害を感じたことはあまりないし

ツクール系でこのダメージ計算式が採用している＝悪（ワロタ…ワロエナイ）という短絡な思考は、果たしてどうかと。
進行に問題が出るような調整不足のゲームで使うのがあかんって話なのに、過剰にシステムをdisるのは、感心しないな

バランス云々よりこのシンプルさが好き
マリオストーリーやペパマリRPGはアルテリオス式なのに加えて
数字の大きさまで極限まで絞られてるから独特の美しさを感じる

アルテリオス計算式が悪ではないんだよ

全てはゲームバランスなんだよ・・・
インフレが激しくなりやすいのは確かだけど
自分の強さが実感しやすい訳でもあるからな

ツクールは計算式との割る２のバランス派

小さい数字じゃなくて「個体変動が」小さい数字なのでは

この式の利点は火力低め…防御力が攻撃力に近い時に、攻撃力や防御力の地味な変更で大きな変化を引き起こせる事。
一方で防御0にした時に除算式と違ってダメージ量が頭打ちする事。

例えば戦士と盗賊で攻撃力に差を付けた時に、固い敵だと戦士は盗賊の何倍もダメージを稼げるが、柔らかい敵だとその差が縮まる。
ダメージが比率式だと、攻撃力差がいつでも大き過ぎて盗賊が攻撃しなくなるか、差が小さすぎて戦士の立場がなくなるかになる。

地味な変化から予想外の変化が簡単に起きるので、狙って使うなら大きな武器になるが、逆に言えば適当な数字でやると大惨事不可避

火力や防御力が高めでも(癖は出るが)有効

初めに防御力0を基本にHPと火力と回復力だけでバランスを取っておく。
ここに「防御力の高いキャラ」を入れると、「A.攻撃力の低いキャラ」の攻撃を無効化、「B.攻撃力の高いキャラ」は微減、「C.防御力無視のキャラ」は変化なしになる。
味方キャラの攻撃能力にバリエーションがある場合はキャラごとに軽減率が違うような物ができあがる。…逆にキャラごとの違いが少なく、プレーヤーが能動的に攻撃力修正できないとかだとあまり意味はない。

あるエリアの敵の最低防御力を揃えておけば、適正レベルや武器以下だとダメージが通らず進めないが、適正レベル以降は強さに比例して進みやすくなる。
防御力が適当でバラバラだとやりにくい。
またダメージが通り始めるレベルに対し、その他(HPや防御力、魔法など)のパラメータ適正レベルが上過ぎ(防御力が無意味)や下過ぎ(ダメージが通る頃には他の能力値が無意味なくらい弱い)でも問題

「どれか好きな能力を1ポイント上げる権利をやろう」とか
「こいつ攻撃型？防御型？どっち」
「攻撃力と防御力」という本来違う役割のパラを直接数値比較するような場合
この式凄い罠臭い

マリオストーリーは超デフレ＆アルテリオス式だから子供にもわかりやすくてよかったなあ
攻撃力1が重くなりすぎて絶対に設定ミスできないからそれはそれで調整難しいのに見事
まあHP5マリオ生み出したのは失態だけど

HP5マリオは意図した裏技でしょう

基本的に計算式・進行度・適正レベルor適性能力値の三つの問題と
プレイヤーのレベリングなどの行動が組み合わさってバランスを保つのが難しくなる訳だな
極端な話、設計時点で最終的な数値を固定化してしまえばバランスなんて容易に保てるけど
プレイヤーの行動を勘案しつつ、三つの問題をバランスを保ちつつ数字を伸ばさなきゃならない
まぁ常識的に考えて難しいわな
少なくとも自分は1万年くらいかけても無理そう

数値をデフレさせれば手軽にある程度のバランスが取れるけど
同時に敵味方に個性が生まれにくいという難点も抱えるんで
特殊能力で差別化を図ったり種族特攻や属性優劣を大きめに取るなど
手腕を振るうべき余地は決して少なくは無い。（むしろ少ないと名作は生まれない）
この辺sagaシリーズは神がかり的に上手い。

サモンナイトは向き補正のあるがアルテリオスか
1は完全に攻め手がインフレ起こしてカオスと化してたな

ドラクエだって攻撃を半分、防御を4分の1にしてアルテリオス計算してるだけだしな
重要なのはレベルデザインであって、計算式そのものではないと思う

乱数ないだけでもTAのチャート作成には心底優しい設計だよな。

黄金の太陽は本当に完璧に調整されてた

敵に攻撃されるときは
敵の攻撃力－敵の防御力＝味方のダメージ

これで調整はカンペキだ

>>413 それステータス数値変化の異常がないゲームだったら固定ダメージでいいじゃん

あと防御極振りのやつから受けるダメージは常に回復になっちゃうぞ

マリオストーリー、ペーパーマリオRPGは攻撃力の強化自体はあまりなく、バッジによって行動のバリエーションが増える（敵への対応手段が増える）調整だったね

>>410
でもドラクエ式は同人ゲーとかで適当に数字設定されてても機能する優秀な式だけど
コレは設定難しい上ミスで即死だよね
違いはなんだろう

そりゃ攻撃に耐えるためのステータスが2つあるんだから攻・防・HPどれも直線的に増やしていけば攻撃力が足りなくなるのは当然
その点を考えて攻撃力の倍率を高くしてるドラクエをアルテリオス計算式に含めるのはちょっと違うと思う

定数係数は式の本質を左右しないからドラクエもアルテリオス計算式だよ
ステータスがみんな似たような値で攻撃/2-防御/4なのと、攻撃のステータスが防御のステータスの2倍、HPは攻撃の2倍の値になっている攻撃-防御は同じ結果になる
もちろんこれはだからドラクエのバランスが悪いという話にはならない。アルテリオス計算式はバランス取りちゃんとやらんとあかんことになるだけで、決してバランスを悪くするもんではないよ

ドラクエはアルテリオス計算式か否か、という話は何周かしてるなｗ
実際、攻撃力と防御力にまつわる作中の全数値をこっそり半分と1/4に書き直してドラクエを販売したと仮定すると、ドラクエはやはりアルテリオス計算式だと解釈できる
是派は計算式がパラメータをマスクしていることに着目し、
否派は計算式がバランスを取っていることに着目してるのではないかと思う

耐久力を上げるのにHPと防御力と2種類あるのは面倒だから
防御力なくして防具でHP上げればいいんじゃないですかね(EDF並感)