ニコニコ大百科

近年どんどん支流が消えていく現在の競馬界の主流の父系血統は全てネアルコの直系　唯一違うミスプロにしても父系と母系を逆転させたノーザンダンサーみたいな血統で母はナスルーラ系という恐ろしい血統影響力を持った馬　もはや近代競馬はネアルコの遠縁インブリードで再現を目指すのが目的といってもいいレベル

近代競馬の父ネアルコ　近代競馬の母ムムタズマハル

ネアルコフリーならホーリーブル（1991年生、1996年から種牡馬入り、2012年に種牡馬引退）産駒にいるから現在でもネアルコフリーは存在する。競馬場で走ってるかといったらさすがに保証はできないが。

この辺の知識はほとんどなくて
ウイニングポスト9で本格的に血統に興味抱いた人間なもんだから、ネアルコって「ほっとくとあっさり滅亡する零細血統」の印象やった

大変失礼しました……

>>4
もっと上のエクリプスやベンドアでも同じことが起こってるけど
あまりに流行り過ぎて主だった子孫みんな独立した搾りかすだもんなアレ

本来ならウイポでも親系統として独立しててもおかしくない系統なんだよね

多分ノーザンダンサーに名種牡馬因子を残すための子系統止まりだと思う、もしくはベンドア系とネアルコ系両方親系統にするのが無駄だと感じられたか（ダイセキテイやスピードヒーローら史実競走馬がいたベンドア系はともかく、wp7時点のネアルコ系はタケホープとモスボロー系のボールドアンドブレーヴのみで史実競走馬はいない）

ある意味こいつがセントレジャーとかの長距離路線の地位低下の遠因なんじゃないかと思ってる
テシオは「スタミナが足りない」という理由で生産馬の中での最強馬とはしてなかったみたいだからちょっとは関係しているとは思う
まぁ、そんなことにまで影響を及ぼせてたら末恐ろしくもあるが……

そこらへんは大本を正すとネアルコの系統で伸びる馬にほぼ確実に絡んでくるザテトラークもといムムタズマハルのせいやと思うぞ　近代競馬のゴッドファーザーがコイツならゴッドマザーがムムタズマハル　
ヤツは「世界競馬のスピードを一段底上げした」といわれる程の快速牝馬だったがスタミナ・・・あなたに一つだけ言いたいことがあります あなたはクソだ。

ネアルコ系でムムタズマハルを含まないと結構なスタミナ馬も多い気がする　グリーングラスの母父でもあるニンバスとかオペラハウスカイフタラ兄弟の母父でもあり産駒も長い距離を走れるハイトップとか

母のサイアーだとイェーツもそうだったなハイトップ
タケホープもステイヤー寄りだしモスボロー系のバリーモスも距離の長い馬、ただバリモスニセイとか見てると産駒は結構スピード系に出せてる気はする
　
逆にネアルコ系でムムタズマハルの影響が無いゴリゴリのスピードタイプを量産した系統ってなんだろう？やっぱネアルコ以外もスピード系に出るニアークテック系かね？アイスカペイドの血は世界の距離短縮にも多少影響を与えれてそう

>>6
その辺のツッコミが多々あったからか最新作の「9 2022」だとベンドアから独立する形でネアルコが親系統になってたね
下にモスボロー系を抱えてる

今やゲームではすっかり存在感がなくなったけど、
ダビスタだとネアルコの上位ラインはファロス系でくくられていたな。
ファロスは他のサイアーラインはファリス系があるけど、
1970年代までに非主流として流行った血統で、
現代だと父系は滅亡寸前で実質的に母系で痕跡を残すのみ。
ファロス系は実質ネアルコ系と言っても過言じゃないレベル。

ネアルコ、ファリス、ブルーピータ―、フェアトライヤルを数多いファラリスの直孫中、最も傑出した四頭という事からとくにファラリスのビックフォアと称している。(P163)

セントサイモン以降の現代までにおける世界のサラブレッド界の二大巨星ともいうべきハイペリオンとネアルコ(P179)

「世界の名馬」(著者原田俊治　1970年発行)から50年経ってこの始末☆(ネアルコ一強)とかやはりヤバい

ハイペリオンやセントサイモンは直系こそ滅亡寸前だけど、影響力自体はだいぶ残ってるしな。

今の直系父系はファロス(実質ネアルコ系)とシックル(実質ミスプロ系)だけで95％以上だと思う。
シックルはエタン系やが細々と活躍馬を出していた十数年前までならネイティヴダンサー系だったけど、
シャーペンアップの直孫の後継種牡馬が全滅状態で滅亡寸前に逆戻りしてしまった。