ニコニコ大百科

よく歌詞を読むんだ。ただ単に突き放してるわけじゃないよ

＞お仕事でやってるだけかもよ？
とジャブを入れた後に
＞だけど想いとめられぬなら信じ叫べ合言葉
ときてる。
２次元だろが妄想だろが商業主義だろが好きなら信じ続けろ、信じる者はいつか救われる、
シャングリラに到達できるという、実はとてもポジティブなテーマを歌ってるよこれは。

にしても絶望少女の合いの手が神がかってるな
特に画伯と藍ぽん・・・いや可符香のキャラが絶妙なアクセントになってる
ここまでヒロインを有効活用した主題歌ってあんまり無いよ。やっぱオーケン先生凄いわ。

望カフホイホイ

>>31
＞実はとてもポジティブなテーマを歌ってるよこれは。

僕も最初は>>30が言うようにそうは思えなかったんだけどなあ。
特にアニメOPでは宇宙から降ってくるメッセージの象徴があのカフカだし、林檎もぎれ･･･という合言葉の元ネタがカルト団体の終末を告げる暗号だし、「さあ行こうぜ」と叫んだ後で「どこに行ったとて同じだろうか？」と言って変化に躊躇をしている辺り、救いに見せかけた危うい悪魔の誘いを歌っているのかと感じた。

けどフルバージョンを聴くと全く逆なんだよな。やはりポジティブだ。
林檎～という暗号もよくよく思い直せばある特定の人だけを救うためのメッセージだし、愛のお仕事そしてマニュアル～というくだりもそう。

『マニュアルじみてパターン化した愛のお仕事でも（＝今の二次元文化全般の喩えだろうか）そこには優しいシャングリラが在り、知らない者には一見しても意味の分からない暗号（＝オタ用語、ネットスラングの喩え？）を叫べば救われる、それでいいじゃない』という、優しい歌なのだと感じたよ。

･･･となると「変わったあなたを誰に見せたい？」という威勢の良い部分とズレが出てくるような気がするなあー　なんか違うのか？

　ポジティブかネガティブかって言われればネガティブだけど、別にそこが大事なんじゃなくて。
　今の嫌いな自分を変えたい変わりたいと叫んでみるけど結局うまくやれないヘタレ青年の煩悶をうたった歌でしょこれ。

　「行こう」「やろう」「変わろう」「あからさまに見くびったあいつらに変わったところを見せてやりたい」って言ってるけど実際のところ動けてない（具体的なアクションを示す詞が一切出てこない）。で、そういう若者向けに大人たちが提供する商品の甘言もうさんくさくて信用しきれない（「お仕事orマニュアルでやってるだけかもよ」）。宗教の勧誘かもしれないし（「林檎もぎれビーム」）。
　こんな感じで結局仮定法でしか物が言えない、まあ情けないというか青臭いというか、どこにでもいる中二病患者の心情を重いロックサウンドに乗せて叫ぶ歌。

オーケンって筋少の頃からこういう駄目男の叫び的な歌をたくさん作ってきた人だから、おなじくネガティブで歪んだ自意識をテーマにしてる絶望先生によくマッチしてるんでしょう。

大槻氏のこの曲のインタビュー見たけど興味深いなあ

>>34
個人的にはそれが一番しっくりくるなぁ。聴いた曲数は殆ど無いにわかだけど、踊る赤ちゃん人間とかのダメ感と凄く似てると思った
二番のまだ探してもいない～の台詞をリアルに言われた事がある身としては余計にそう思う

あとは、歌詞を書き換えたと言っても１００パーセント完璧に直したのでなければ
リンゴ送れ、C＝合言葉→絶望（終末）のわずかな（一部だけが救済される）こっち側＝シャングリラへ
あと「あからさまに見くびった奴」が協会をバッシングする声
で意味が通るから、結局は元歌の意味が残ってるんじゃないだろか？
隠喩とか実はこっそり入れたとかじゃなく、単純に服とかを切ってパッチワークにしても元の柄が残るみたいに残った、という感じ
で

普段歌詞とか全然気にしないけど、絶望先生OPは気になるんだよなー

フルはポジティブだよね～

今聞いたけどガチで神曲だな

良い曲だと思うし、シリーズ中ダントツだけど神曲ではない

そこまで持ち上げるほどの物じゃないな。良曲

「お仕事でやってるだけかもよ？」ってのが耳に残る

>>40-41
自演乙

まあでも「すぐに神と言ってはだめさ」と言ってるしそういう感想もありなんじゃない？

でもそれでも好きだ！

インタビュー読んだ限り、本人はポジティブに解釈してるんじゃないかと思うけどなあ、歪んではいるけどｗ
なんだかんだ言いながらもシャングリラに向かって突き進め！そこで幸せになって自分をないがしろにしてきた奴らを見返せ！って感じじゃないの。アニメやロックみたいな世間的に不遇なもののファンに対する後押しというか

最後のメロディを聞いてるとポジティブな感じがするな
前半は苦悩と戦う感じ

まさにロックって感じの曲だよな
まあ反体制的っていうよりは反大衆的って感じだけどｗ

確かに>>34の言うとおり、ヘタレ青年の煩悶を歌った曲だけど、大事なのはそこでもないと思う。

「Everything's gonna be alright!（全てはうまく行くさ！） 明けぬ夜はない」　←それが愛のお仕事、そしてマニュアルなの
なんて酷なことを絶望少女たちに言わせてるのは、ないがしろにされながらも幻想を探し続け、その度に現実に絶望するヘタレ青年のコンプレックスを、幻想の「こっち側」から醒ますためで、情けなく青臭い中二病を皮肉ってるわけでもないし、それに共感してるわけでもない。
>>46の言うとおり、「そんなに斜に構えず、絶望を受け入れた上で、みんなでつくる共同幻想へ突き進もうじゃないか！」ってことを言いたかったんだと思うな。
この曲を聴くと、よく訓練されたオタクは、世間に疎まれながらも何を思ってその道を突き進んでるのかがわかる気がする。

チラシの裏ですまん。つまり何を言いたかったかというと、これは神曲だってことだ。

ユナイテッド☆葉っぱカッター

遂に動画消されたな・・・
楽しかったぜ・・・

>>51
ところがどっこい（死語）、テスト版低画質の「林檎もぎれビーム！」だけが残っていて、民族大移動が起きたのだよ。

絶望先生の曲って
良い歌おおいよな

友愛先生面白かったです

歌詞聴いてるとたまっぽい感じもする。
筋少もたまも大好きれすヽ(´∇｀)ﾉ

歌詞深いなぁ･･･単純に音も凄くいいんだけど。
個人的には最後のサビとか聴いてるとかなりポジティブな感じを受けた
ピアノがまた綺麗だな

この曲大好き、今でもよく聞く
CDでも音質が気になるのが唯一残念
録音かミックスがアレだったのかそれともわざとなのか

この歌一発で中毒化できる威力持ってると思う
歌ってみたがもっと増えると個人的にはシャングリラなんだが...

夕飯食べたい

個人的にはスルメ曲だった。自分がラップとか苦手ってのもあるんだけど
それだけあって何度聴いても新鮮で正に神曲って感じだな

ハードなギターとヘヴィなドラムがジャカジャカドコドコ
オーケンのパンクな声も相俟って
ライブの爆音で聴くとめちゃめちゃ楽しい


・・・と思う
アニサマ超行きたかった。