ニコニコ大百科

とりあえず絶望王の解釈は>>2247であってると思う。

で、ブラック・ホワイト兄妹の行動解釈だけど……たぶんこう。

ブラック
崩落時：適切な肉体（術師）を求めている絶望王に遭遇。ホワイトから庇うために自分の肉体を捧げる。
崩落後：ホワイトをＰＳＹを振り絞って維持しながら、絶望王を警戒しつつ生活。絶望王がホワイトをそそのかし、何かをしているのは感づいていたが何もできず。
第二次崩落：ホワイトの死亡によって絶望。完全に絶望王に肉体を明け渡す。ホワイトのいない世界で生きていたくないと思っていたが、レオの呼びかけ、ホワイトの姿を見たことで、生きる意志をとりもどし、絶望王を拒絶。

>>2249でデレアニと血界戦線の監督が似てるって言ったけど、後者はハチャメチャで比較的エンタメ性が強いな
だから何だって話だが

つづき
ホワイト
崩落時：死亡し、結界と同化することで存命。その前後で、絶望王と遭遇。ブラックが自分を守るために絶望王を受け入れたのを目撃。
崩落後：結界の一部として生活。その内、義眼を見つけた絶望王に『義眼と引き換え、崩落を手助けする引き換えにブラックを返す』という取引を持ちかけられ、レオと接触
第二次崩落：結界として破壊され、姿が消える。しかし目に見えない状態でぎりぎり存在。レオの呼びかけに応じブラックの前に姿を現す。最期にその生命を維持していた力をブラックに使わせ結界をはらせ、消滅。

こんな感じだと思う

　いやぁ、面白かった！！
　無論、ストーリーの筋や設定には難解な所はあるし、スケジュールの問題もあって欠点が無かったとは言えない最終回ではあったけど。
　世界の危機が起こって、それを疾走感重視の展開と個性的な登場人物達のヒューマンドラマで編み上げ、レオに感情移入すれば一気に最後まで見てしまう。血界戦線らしい最終回だったと思う。
　内藤先生の書きたい血界戦線というのは、きっとそんな物語(複雑で重厚なストーリーというより、B級のノリで気楽に楽しむ)だと思うし、そのアニメ化という意味でも、大成功な話だったかと。
　あるのだとすれば二期も是非見てみたいなと思えた作品だったよ。

なんにしても、別段倒すべく敵とかそんな物もない普通の少年の見た、騒がしい日常、はじめて使命的にできるところで動いて、別れに泣いた、そんな溢れる日々が凝縮されてたなぁと。

原作未読だけど最終話楽しめたよ
義眼で超遠距離からレオと絶望王が対峙するシーン格好良かったし
クラウスに誇りに思うって言われて、堪えてた涙が溢れるシーンはジーンときた

直近のレスだと>>2254が言ってるみたいに、難解な部分や延期問題、
あとポエム過多な部分とか、手放しに絶賛できない部分もあるけど
原作だけでキリの良いところまで行けない以上、アニオリで綺麗に〆た最終回はモアベターなんじゃないか？
一アニメファンとしては、少なくともこれを全否定する人は贅沢すぎるなって思える良アニメだと思いました

>>2252
ホントだからなんだって話だよ

最終話延期の上に30分の枠じゃ収まらないとか何言ってんだこいつと思いつつ3ヶ月待ってたが待ったかいのある最終話だった
作画も劇場版レベルだったが11話と合わせてみれば1時間ちょいでちょっとした劇場版サイズになるな

２期は作らない感じなのかな？トータスナイト関連とかは続きは無いからここに入れるのでそれで満足してねと言う感じで。

>>2249
おっ女性監督蔑視か？すげえ嫌味なコメントだな

女性監督を語るフリしたデレマスアンチだろ
>>2252でまるでデレマスにはエンタメ性がいないと言いたげだし
大体元からどうなってもいいように枠確保して遅延も最小限のものと
1クールしかないのに分割してボリュームもオーバーしたもの
ほぼいちからストーリー作らなきゃいけなかったものと
原作あるのにオリジナル要素突っ込んで首回んなくなったもの単純に比較できるか

ああ最終回？
それなりに面白かったけどテーマ持って作った割に視聴者の想像任せのEDだし
ストーリー読み解くより雰囲気楽しんだモン勝ちなとこあるし
血界戦線じゃなくてオリジナルでやれよって感じ

なんかすっごいふわふわしてた（最終話）

せめてストーリーだけでも一回見て分かるように作ってくれよ
いや多分何回見てもよく分からんのだろうけども

「オリジナルだけじゃ面白くなかったから妖眼の良いところ拝借しまーす」って感じのゴミだったわ
ガミモヅの偽眼潰す頭突きも病院での「誇り給え」も使い潰すとか
それなら監督のクソオナニーキャラじゃなくて大人しく妖眼やればよかっただろ
妖眼の要素と絶望王の臭さがなかったらマシだったかも

オリと余計な間とそれに伴うカットさえ無ければ良いアニメだったんだが

話の流れ的には、こんな感じ？

世界の大崩落の阻止の為に両親を無くし
心の拠り所を妹にしか見出せなくなったブラック。
だがホワイトも致命傷を受けてしまい、超能力と血界を使って延命処置をする。

それでも命の望みが殆ど無い状態の妹の絶望と、取り残される兄の絶望に
漬け込む形で出現した絶望王に、兄が率先して契約を交わしたことで妹の延命が成される。
この望みを叶えた事は絶望王にとって誤算があり、妹が居るという事が
兄の希望に繋がってしまい、妹が比較的健やかである時には表面に出れなくなってしまった（？）。

世の中に絶望していつつも、世界を壊す手段もなく絶望していた絶望王はそれまで傍観者だった。
だが兄妹に取り付いた時に見た大崩落こそが自分を満たす手段と認識し傍観者をやめた。
精力的に活動を始めた絶望王だったが、血界の一部でもあり兄を救いたい妹の妨害
（妨害といっても兄の前で元気な姿を見せる程度？）の為に上手く事が進まない。

そこで絶望王は攻め口を変え、崩落とは直接的に関係がなさそうな
神の義眼を取引材料として兄を解放すると妹に交渉を持ちかけた。
絶望王は、妹が一部となっている血界を維持する兄の意識が無くし崩落を起こさせる
という計画から、神の義眼で血界を可視化し、他の血界を切断することを思いつく。
そして一本になって引き千切られそうになる妹の血界を見て兄が絶望すれば
完全な大崩落が起こせると。

だがそうやって近づいた神の義眼保持者は、自分たち兄妹と同じ様な苦しみを負いながら
それでも懸命に前に進もうとする男の子で、それが2人だけだった世界の別の希望になった。
クラウスの個人の精神や能力の強さで敵わない絶望王を
ライブラで育まれたレオの強い優しさが払いのけた。

坂口大輔大勝利
という感じ？

まぁ血界戦線は全般的に直接戦闘的な描写が多くて誤解されてる気がするが
絶望王との最終戦はクラウスのガチ戦闘から一転して、精神戦、心の戦いが勝敗を決めるとはいえ
そんなに分かり難い点があったか個人的には少々疑問。

動きよくて面白かった
2期にも期待

兄妹と絶望王と結界の関係が一回見た程度では全然分からなかった
そういうことだったんか

シャイニングだったり憂さ晴らしだったりで会話もふわふわしてて「こいつら今何話してるんだ……ポエムバトルか？」って感じで見てたわ

ちょっと意味が分からなかったです…
だれか三行でまとめてくれ

内容はどうでもいいけど
これ作るのに3ヶ月もかかった監督は本当に無能だと思う
炎上商法だったなら天晴れだが

最終回見るまで絶望王が希望厨みたいな一面があるとは思わんかったわ
十三王はどいつもこいつも面倒臭くてはた迷惑な連中だなw

>>2270
3ヶ月って要するに放送枠押さえられるのが次の改編期だったって事で、
別に3ヶ月間ずっと作り続けたわけじゃないでしょう。
（まあ、当日納品だったらしいからそれでもスケジュール管理能力には疑いが残るけど）

まさしく雰囲気で観るアニメだな
頭を空っぽにして楽しめるってのはこういうアニメのことだと思うわ

この最終回を喜んでるの作画厨だけでしょ
オリジナルで完結させようとせず短編でアッサリ終わればよかったのに後半の失速感ヤバいよ

個人的には最後まで血界戦線との食い合わせの悪いオリジナルだと感じたな
一番の不満はこのシナリオを血界戦線の締めに使って大きな柱として扱ったことが残念でならん
別にオリジナルやることやシナリオに一本筋を入れてしてオチをつけること自体は悪いとは思わないけど
これじゃ役不足もいいところだと感じた

>>2272
勿論３ヵ月ずっと作り続けたとは思ってない
遅らせて枠取れなくてファンを３ヶ月待たせた管理能力の無さも含めて批判してる
３ヶ月も待たせるのわかってて自分の考えたストーリーをゴリ押ししたのか、
遅れても次の週には放送できると思ってたお花畑なのかどっちだろうな

最終回に使われてた曲のタイトル誰か知らない？
聞いたことあるんだけど忘れてしまった

この作品は私へのメディアストーカー作品です


最終話の「価値観や概念が覆される云々」　光の描写　
神秘体験について語っているようだが、ストーカー作品となったもの

他、「やっぱりゲーム」とか絶望王の外見が私のゲームと一致します

参考
http://shuudanstalker.blogspot.com/2015/06/blog-post_78.html
価値観が逆（死ぬのが正しい）　光の描写

>>2249だけど別にどちらかの作品のアンチでも女性蔑視でもないよ、そう取られて当たり前のレスをしたけどな
ただこんなに共通点を持つこともあるんだなっていうチラ裏、ストーリーのためにキャラが動かされてる感があるところとかもね

>>2277
ダッタン人の踊り。

最終回良かったわ。
まあスケジュール管理は批判されてしかるべきだけど、内容的には大満足。
今までアニオリが何をやりたいのか伝わって来なかったから原作部分と食い合わせが悪いように感じてたけど、自分は結果的にそんなことはないように感じた。
根底に流れてるものは一緒だと思うんだよね。opとedの関係みたいな(op=アニオリ、ed=原作)。