ニコニコ大百科

>>7350
個人的にはメトフィエスの言い方的に全身が出現した後こちらの宇宙に進出できる的な解釈にもなるような気がするんだけどな。
まあ惑星を飲み込んだまま異次元に戻るって感じもありえそうだけど、異次元に引きずり込まないでその場で惑星を喰らう(滅ぼす)って感じになったら、どうなるんだろうな。その場で物理法則に捕まるのか(捕まったら何もできないただの巨大生物に成り下がるし)、異次元の法則のままでこちらに干渉できるのか、まあそれはいままで完全体が出できたことがあるのかによって変わるのだろうけど。

なんとなくモスラ３のグランドギドラに一瞬で結界に引きずり込まれる子供達思い出した。

そういやギドラ降臨疑惑のあるタウeは生命の痕跡だけ消えて荒みきった星だけ残ってたね。

タウeにギドラが降臨してたとしたら、星そのものは残ってたわけだから、完全降臨しても星が消滅するわけではないのかな？

苦労して完全降臨しても星一個の生命を吸収しただけで終わりってのもなんか悲しい気が
せっかくならこの宇宙そのものを呑み込むくらいやってほしいが

宇宙の裏側に文字通り無数にいたりしてな、高次元ギドラが。

>>7353
劇中でもマーティンが地球が喰いつくされるって言ったり、幾千の星々を超重力で飲み込んで滅ぼしたという設定だから、やっぱり星ごと消滅させてると思う。
完全体は惑星を一瞬で滅ぼすというから、惑星を喰らったらそのまま異次元に引きずり込むのか、全身が出現したら観測者を必要とせず、自分でこちらの宇宙に好き勝手に異次元の法則で干渉できるかのどっちかだろうね。
ただ惑星を観測者ごと喰らった後、こちらの物理法則に捕まって実体化して何もできなくなるという設定は嫌だが。
>>7354
それってもはや時天空じゃないですか。

ギドラとはあの世界から見た俺達の事だった･･･？

マジかよ
でもギドラみたいに太く長く３本に分かれても使う機会自体が無いんじゃな…

>>7357 それで星✳️を喰いに行くんだルォ？

なんと奇遇な！

というかこちらの宇宙の実在を確認するのに観測者が必要なのってギドラ自身の弱点なのか、それとも完全に降臨できていない不完全体だからなのかわからん。
もし前者ならたとえ全身が出できても観測者は必要だろうし、後者なら全身が出現すれば観測者を必要とせず異次元の法則でこちらの宇宙に干渉できるということになると思うんだがどうなんだろうか？
メトフィエスがついにギドラの神性がこちらの世界においても確固たるものになるって言っていたから個人的には後者だと思う感じなんだが。

人類は不安よな。
メカゴジラ、動きま……

劇中の不完全ギドラは量子論の重ね合わせ状態じゃないかって考察を見たことがある
こっちの宇宙にも高次元にも50%ずつの確率で「どちらにも存在する」というあいまいな状態で、外部からの観測次第でどっちに存在するかが決定される
エクシフが観測すれば高次元側の存在になるし、地球側が観測すれば地球次元の存在になってしまう

箱の中の猫が、生きてる可能性と死んでる可能性が重なりあってるみたいなことか

要となる英雄が祈りを以ってして現世に神を見出せば、ギドラは神となる。

誰か1人でも否定すれば半分神で半分幻のままか。

祈りがギドラを神たらしめんとするならば
憎悪と怒りがゴジラを怪獣たらしめんとする。

>>7363
そう、メトフィエスが観測者の間はギドラは高次元側の存在として確定するから、法則が違う地球側からはギドラに干渉できないし、観測者がゴジラのような地球側を高次元法則で観測して定義するからギドラだけが干渉できる
ギドラが高次元存在と既に確定してしまっているから、後から地球側から観測しても地球側に確定し直されることはない

ところがメトフィエスがやられて高次元側の観測者が居なくなった瞬間、ギドラは確定されていない曖昧な存在に戻り、今度はマーティン達が計器を使ってギドラを観測していたことで地球側に存在すると確定してしまって物理法則に従うようになった
これでゴジラがギドラに触れるようになったのを一応説明できるみたい

>>7365
上の考察とメトフィエスのセリフをまとめてみると

1 まず信者が祈ることでギドラはこちらの宇宙に降臨する。
2 しかし普通の信者の祈りではギドラは不完全体(上の考察どおりこちらの宇宙にも、ギドラ側の宇宙にも存在する曖昧な状態)でしか出てこれないから、メトフィエス等のエクシフが眼となることでギドラは高次元存在として確定する。
3 不完全体の状態で眼が破壊されると元の曖昧な状態に戻され、今度は地球次元側から観測されてしまったので地球次元側の存在となる。
4 しかし信者の中でもゴジラに強い憎しみを持つ英雄(作中ではハルオに当たり、メトフィエスが20年かけて作り上げた)の祈りであればギドラは完全体として降臨できる。
5メトフィエスがギドラの神性はこの世界においても確固たるものなると言っていたので、完全体としてのギドラは100%の高次元存在として地球次元側に降臨できるということになり、これで観測者が死んでも地球次元側の存在になることもないし、地球次元側の物理法則に捕まることもなくなる。
そして全身が出できたことによって惑星を一瞬で滅ぼす力(本来のギドラの力)が備わり、加えて異次元の法則で干渉できるということもあり、文字通り神に近い存在になるということになる。
という解釈で合ってる？

祈りと言うけど結局の所、ギドラを呼ぶのも見出だしたのも根幹にあるのは絶望と諦めなんだよね。

見終わった
つまり、ゴジラを怪獣にしてるのは憎んでる人間やで
だから憎んでる人間がいなくなればゴジラは怪獣じゃなくて普通の生物の輪の中に入ってる生物やでっつー事か…

そういうことだ。

ってよりは自然現象だろう

ゴジラ捕食できる生物とかギドラ以外にいないだろうし、自然死はないし

アニゴジの場合「生物の輪の中に入ってる」どころか「ゴジラ自身が生物の輪そのもの」だけどな。
２万年で体長が６倍以上に超巨大化＆自身の眷属が地球を覆い尽くすくらい超進化を遂げたのだし
このまま外部の干渉を受けずに10万年、100万年、1000万年、1億年と際限なく進化し続けたらどうなるんだろ…

>>7371

アースさんがやがてゴジラ大陸になりそう

そのまま地球の王者として君臨し続けるのか
他の星にもいる怪獣を認識して敵とみなし宇宙へ侵攻を開始するか

そして怪獣のいる星から星へ渡るため、ゴジラは幾億年の果てに時空を操る術さえも獲得し
巨大化しすぎた肉体を高次元へ移して、現世の怪獣を星ごと喰うため牙のついた触手を生やし
その姿はいつしか眩い黄金の輝きを纏うように……

なんか白面の者を憎んだ果てに白面の者と化す字伏達みたいだ…

ギドラ自体がG細胞の行き着く果てがモチーフらしいしあながちあり得そう
ただ見た目はゴジラのままでいて欲しいな

2章パンフレット内のメカゴジラ計画書を読んでると、ガルグのドヤ顔が目に浮かんでﾌﾌｯてなる

ギドラの何が恐ろしいかって、今でこそ観測者が必要だけどそのうち観測者無しで「怪獣は居ねが～」って感じにホイホイ現れそうところなんよね。進化の過程で異次元生命になったって言うし、更なる進化で自在に干渉出来るようになった、とか。

にしてもギドラ全身体のデザイン、ほんとかっけえな。此度のブックレットで新たに上面と横面が明らかになったけど、益々気に入ったよ。歴代ギドラの中で俺の中では1番好きな外見だな。
怪獣体のメカゴジラ共々、モンスターアーツ化して欲しいなぁ。バンダイさん、どうかお願いします。

>>7378
メトフィエスがハルオに祈りを求める時についにギドラの神性はこの世界においても確固たるものになると言っていたから、観測者が必要なのはあくまでも首しか出ていない不完全体だけで全身が出現した完全体ならいらないんだろうな。
ギドラの神性は異次元の法則+重力制御能力を指してると思うし、ゴジラ次元側でもギドラの能力がしっかりとする(英語でもこの世界に寝付くという感じの意味になっている)ということだから観測者なしで自分自身でゴジラ側の次元に干渉できるということになると思う。
現にパンフレットでは全身が出現したら惑星一つ程度あっという間に滅ぼせるほどの神に近い存在になると書かれているから文字通り別次元の存在という感じだろう。

ギドラに噛み付かれたゴジラって、ハルオの援護攻撃がなかったらアダム達のように身体を削り取られていたのかな。明らかに致命傷（腕とか）じゃないのに死んでしまった所とか見るに、相当危なかったんだなと思う。
あと地球を食らう時はアラトラム号のように地球を取り囲んでから喰らってたかも。