ニコニコ大百科

>>7408
エクシフというかメガ粒子エスさんが
「ギドラは姫カット長身巨乳の姉、ボーイッシュ小柄巨乳の妹、あらあらうふふ系爆乳の母の三位一体」
とか脳内でグヘヘ妄想してたら、実際にそういう姿で降臨するんだろうか？
その前にエンダルフを「これがギドラの真の姿なんだよ！！今までエクシフ全員間違ってたんだって！！」
って必死こいて説き伏せ洗脳する必要はあるかも知れんけど。

中の人は能登麻美子、喜多村英梨、大原さやかで

翼を生やした白くてカッコいい伝説のガンダムの姿で降臨させることもできうる……

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筋が通っていないと言い切る割には>>7388のセリフを全部無視して>>7384で「身を捧げるつもりだったのは一人もいない」と断言したり
前々から思ってたけどこの人ちゃんと見てない聞いてない割に思い込みが激しい上に自分の価値観を絶対視してるよね

もう慣れたけどさ

メ「捧げる(死んでギドラの栄養になる)」
ア「捧げる(よく分からない儀式に参加する)」

このレベルの理解の差があったものを「死ぬつもりはなかったけど捧げるつもりはあった」と超解釈する暴論を持ってこられちゃどうしようもないね

20世紀最後の夏(20世紀最後から二番目の春)と初っ端から推敲不足を見せびらかしてるレベル
全編にわたり脚本の不手際は山ほどある

>>7416
…？
だから、「捧げる」って言葉の捉え方自体がメとアで文字通り致命的にズレてたんでしょ？
「死ぬ(ギドラの栄養になる)つもりはなかったけど捧げる(よく分からない儀式に参加)」つもりはあった」
で全くもって正しいんでないのか。
ぶっちゃけ超解釈でも暴論でも何でもないし、本編見てりゃごく普通に分かるレベルの話だと思うけど。

そもそも「捧げる」って動詞も「芸の研鑽に人生を捧げる」とか「彼女への愛に身も心も捧げる」とか
広い意味で使われる語句だし、必ずしも「生贄になる、死ぬ」なんて意味になるとは限らないよね。
その他の「個としての人の命の棄却」「自らを供物に差し出す」辺りのワードを含めても
アダム達はせいぜい「今までの自我もエゴも思想も全部捨てて神様への信仰に帰依する」
「一心不乱に神様へゴジラ打倒の祈りを届ける」くらいの意味合いで「身を捧げる」つもりだったんじゃないの？

「芸の研鑽に人生を捧げた人」と言えば、最低限の食事と睡眠と風呂だけで後は一生を作品に捧げて来た人間を思い浮かべる者だろう
「彼女への愛に身も心も捧げる」と言えば、自分に存在する全ての時間と財力を彼女を喜ばせるためだけに消費する姿が目に浮かぶだろう

酒の席でビール片手にそんなことをほざいてもほら吹きにしかならんわな


んで、シンパにそれほどの決意があったか
シンパにとって神様が自分を幸せにしてくれる手段でしかないことは、連中の話してる内容からも察しが付く

つまり彼らに「身を捧げる」意思はなかったと言う事だ
「個としての人の命の棄却」とかどう解釈しても「死ね」だし
みんな話半分にしか聞いてないのか、各々頭の中で超訳しまくってるかだな

「ごく普通に分かるレベルの話」というが>>7385で自分ともまた違う異論を唱えてる人もいるし
彼もごく普通にすら達してないんだろうかね


そんで「山ほどある脚本の不手際」にはノータッチかい

俺も>>7417とほぼ同じ意見だけど？
というか「身を捧げる意志の有無」の話を「捧げるという言葉の理解が違う」に論点すり替えたのはそっちだろう？
はっきり言ってそんなのちゃんと作品見ていればメトフィエスの意図的な誘導ということで論じるまでもない共通認識のはずなんだが

彼らに「神に身を捧げる」意志は間違いなくある、それがゴジラに勝つ唯一の方法な上に「より偉大な存在に転化する」と命の棄却すら死ではないと肯定的な表現もされたわけだしね
実際にゴジラに勝てるし偉大な存在の一部にもなれるけど、その神があんな恐ろしい姿をしていて、神の一部になることが地球人にとっては紛れもない「死」だってことは事実なんだけど

あと君が言う山ほどある不手際というのも正直大半が理解不足か思い込みでの揚げ足取りにしか見えない
だって劇中のセリフすら都合がいいように意味を曲解するんだもの、お話にならない

>>7418

①
＞「芸の研鑽に人生を捧げた人」と言えば、最低限の食事と睡眠と風呂だけで後は一生を作品に捧げて来た人間を思い浮かべる者だろう
＞「彼女への愛に身も心も捧げる」と言えば、自分に存在する全ての時間と財力を彼女を喜ばせるためだけに消費する姿が目に浮かぶだろう

うん、思い浮かぶね。逆に言えば、そりゃ他の人間というか君自身が勝手に思い浮かべて決め付けてる事であって
そういう言葉自体の強さと、アダム君のメンタル強度とか価値観とかが一致するとは限らないんですよ。

実際、アダム君には「酒の席でビール片手にほざいてる」レベルの決意や覚悟しかなかったんじゃないの？
身を捧げて死ぬ意志は全く無く、そもそも「捧げる≒死」とか想像すらせずに、せいぜい辛いから神に縋るくらいの感覚で
メトロン星人に意識を誘導されるまま「俺は神に身を捧げる(ｷﾘｯ)」とか軽々しく考えちゃったんでしょうよ。


②
＞「個としての人の命の棄却」とかどう解釈しても「死ね」だし

そりゃアンタが勝手に思い浮かべて決め付けてる事であって…
①のと言いたいことは変わらんし、>>7417で既に書いた内容とも重複するので省略。


③
＞そんで「山ほどある脚本の不手際」にはノータッチかい

ノータッチというか論外。そりゃ脚本が完璧とはとても言えないし、欠点も探せば少なくない数が出てくるだろうけど
君の言う山ほどある不手際とやらを、君自身が殆ど具体的に挙げないまま「泥酔して脚本書いてたんじゃないか」だの
「筋が通ってない」だの連呼されるだけじゃ、論議未満で品のない誹謗中傷にしか見えませんわ。
ちゃんと問題提起して論議するなり賛同を得るなりしたいなら、最低限の事例なり下地なりは整えようね。

聞いた感じだけは優しい救いだからね。ついさっきゴジラから諦めた人々にはギドラ教はそりゃ輝いて見えるさね。

実際一切疑いを持たず信じてりゃまぁ、当人からすれば幸せな最後だったろう。見た感じ祈りを捧げたまま喰われた人達は何が起きたか最期まで分からないままっぽいし。

途中で少しでも疑っちゃったのがアダム。終始その場の流れに乗ってた彼だけど最後の最後でその先を見ちゃったらそこは滝壺だったという。

まぁ2対1だし多数決で「個人の感想」ってことでいいや
「実は食われる気があった」派の人も巻き添えで罵倒してることに気付かないほど怒らせてしまったようだし、この点はもうやめにしようか


さて、どこが問題か

分かりやすいのはギドラに食われるアラトラム号
「ブリッジの生命反応…ゼロ…私たち死んでるっていうの？」
まず機械の故障を疑うだろう
当人らが一体どのように思考するだろうかということを一切考えてないのが明らかだね
このように細かいところはいくらでも指摘できるが、ストーリーに深くかかわる所だけ

ユウコの最初のセリフ
「サカキ大尉」→「ハルオでいい」→「ハルオ先輩」
この会話からこの2人が兄妹のような幼馴染だと察するのはとても無理
そしてここで察することが不可能だからクライマックスで「ユウコなんでお前がここに！？」が巨乳の女を贔屓してるようにしか見えない
それに対して「私強くなりたいんです！」というユウコの返答は最早会話が成立してない

そして2章に入ってからいきなり短絡的な嫉妬キャラになり死ぬわけで
「何よあんな奴」なんて口に出させるかね普通

ビルサルドの連中はユウコの誤謬を指摘しなかったのがいけない
ユウコはビルサルドを擁護するにあたって「そんな姿になってまで」だとか「部品呼ばわり」だとか言ってたが、
そもそも彼らはより素晴らしい形態としてナノメタル化を選んでる
まるで彼らが犠牲になったかのような物言いをするユウコの言い分は明らかな誤解なのに、彼らは訂正せずに横でニヤニヤしてるだけ
だからビルサルドの主張が歪んでしまう

マーティンもマッドサイエンティストになったり俗人になったりと忙しい人格してるし、マイナも好意を抱く過程が描写されてないし、3000人死んで悲しむ奴が誰もいないし

「怪獣黙示録」と「プロジェクト・メカゴジラ」の電子書籍版をスマホの読み上げ機能で聴いてると、内容の凄惨さと機械音声の無機質さが相まって、素晴らしく気が滅入る

特にゴジラ足止め作戦&ガイガン編、それと東京編が最高(最悪)やで

ゴジラ版「戦争は女の顔をしていない」だからね
文章が淡々としてるから機械音声で読み上げたらと想像しただけで落ち込める

筋が通ってないとか酔っ払って書いたとかあたかも全部が破綻してそうに言いつつ、挙げた数個の例が散々君が主張して反論されてきた事ばかりなのはどうなの？
ユウコもビルサルドもマーティンもマイナも、ギドラの現象が機械の故障だ何だというのも全部「過去ログ読みかえせ、君自身が言い続けたことだろ」としか言えない

マイナは「好意が膨らんでいく」描写は確かにあったと反論された覚えはあるが

でも結局のところ、真面目と言われるマイナがエイリアンを自室に個人的に匿うまでに強く思う過程については、茂みからのぞき込んでたあのシーンだけだよね

他の件についてはここじゃ初めて持ち出さなかったかね

>>7423
んー、これは電子書籍版も買いか

そういえば作中のギドラって地球以前に何千の星々を滅ぼしたという設定だけど、全て同一個体なのかな？
惑星を滅ぼした後のギドラの動向はエクシフにも分からない感じだから、ひょっとしたら高次元宇宙には(この世界のゴジラと同じで)ギドラはたくさんいて、劇中ではその中の一体を呼び出したに過ぎないという感じにもなるのだろうか？

そもそもギドラの正体自体完全に分かってないからなぁ。

一応こういうイメージでデザインしたとかはあるけど結局の所アレが何処から来た何なのか、というかギドラが居るとされる高次元とは何の世界なのか？というのは明らかにされてないので想像、解釈次第なんだよね。

例えば自分の推論は物理から解放された魂とか精神の世界であり、ギドラとはエクシフの集合意思によりそこに産まれた統合神性じゃないかと思ってる。

この世界のモスラも２万年後の現在においては実際の所人間がフツアになる過程で実体を失ってて、代わりにフツア達の中に細分化されて存在する故に統合神性としてギドラの領域に干渉出来たのではないかと自分は考えてる。

ギドラは無数を束ねた一つで群体に近いナニカであり、未だに貪欲に大きくなろうとしている。

進化の極致が究極の個であるゴジラだというのが本作の解釈ならば、宇宙規模で同じことが起こった結果がギドラなんじゃないか
宇宙がたくさんあるなら当然ギドラもたくさんいるんだろう

狂人と俗人の間でどっちつかずな性格っていうのはどこぞのサノスおばさんの事をいうと思うの。

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>>7432
これは今思いついた事だけど、エクシフは一度も「完全体のギドラ」を召喚したことがないのかもしれない
ギリギリの首の数が3本ということは、例えば4本目の首があったなら惑星を喰うにはわざわざ全身を出す必要はなくて4本目の首を出すだけで良い
今までの惑星では全身じゃなく4本目かそれに相当する量までのギドラを呼んでいて、それでエクシフとしても惑星を供物にするという目的を達成できるから十分だった

ところがハルオに執着したメトフィエスは計画の成就だけでなくハルオを真の栄光に導くこと、つまり歴史上はじめてギドラの全てを呼び出すという偉業をハルオに達成させることを目指していたんじゃないかって感じ
それならエンダルフがハルオに固執するのを疑問視していたのも、エクシフが1度もギドラの全身像を見たことがないのも説明つく

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エクシフの聖印は「体を三つに切り分けて供物にする」って意味だし、七芒星も首3+翼2+尾2、ここまでは明言されてるんだから4本目が現れるってことはエクシフ史上なかったはず

そう、あくまで4本目の首があると仮定したらだよ
首が3本だとしても尻尾まで出す必要はないだろうし、翼も出す必要はないかもしれない
首の下にある胴体がでてきたくらいで惑星を喰うことができるならそれだけでエクシフには十分だったろうって話

実際に設定としてあの3本の首を超えるギドラ体をみたものはエクシフも含めて全員その瞬間に命を落としていて、だからエクシフはギドラの姿を伝承で想像したとされている
そのエクシフの想像上のギドラ像を模したのがあの七亡星（これもパンフでの公式発言）だから、極端に言えば翼も尻尾も実際にはなくて、4本目以上の首の存在も見た者が残らず死ぬことで伝承されていないだけの可能性もある

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あの当時、THE SKY FALLS が終わった後に時が逆流して例のシーンでついにその名が告げられゾクゾクした人も多かったことだろう。

ティザービジュアルとメカゴジラの有り様から"エネルギー体"とか"自然現象そのもの"とかいう予想が主流だったが、概ね的中していた。

このスレも思ったよりは伸びたなぁ。

とあるソシャゲやってたらプレイヤー名でアニゴジ3章をダイマしてる猛者(？)が居たんだが。

何故シリーズでなく、初見じゃ困惑する3章のみを勧めてしまうのか。

勧めたいのは3章というよりメトフィエスのエロボイスかもしれん