ニコニコ大百科

記事作成お疲れ様です。
P-47の特徴と言えばやはり異常に高い防御性能だと思うので、その点についても解説してくれると嬉しいです。


第2次大戦中の戦闘機の中では一番好きな機体。
全身蜂の巣になっても生きて帰ってくるなんて、まさに漢の兵器じゃないか。

エースパイロットが生還できてるのはアメリカのローテーション勤務の影響もある。
疲弊する前に後方でリフレッシュすることができるので。

ダブルワスプとターボチャージャー搭載でかなりの巨体かつタフさを兼ね備えたボディ、
.50calを8丁＋爆弾やロケット1トン分というやたらパワフルな武装、贅沢なコクピットとアメリカを象徴するような機体
そしてお値段も高くつく

加筆修正ありがとうございます。

記事が作成されたのは新しいのね。
やっと高校生や中学生がWW2に手を出し始めたのかな？

挿絵がないのが残念。

ちなみにこいつをベースに作られたXP-72という試作機もある。
量産機は空冷28気筒、4300馬力のワスプメージャーエンジンを搭載し、武装は37mm機関砲4門か20mm機関砲6門、1万メートルまで10分以内、上昇限度1万3000m、8000mで850km/hというモンスター機。
オマケに機動性はF6Fや疾風並らしい。
今ではリノ・エアレースのアンリミテッドクラスで同じエンジンを積んだF2Gなんかと活躍中

>>2
同じ連合軍機、米軍機で比較してもなかなかない記録なんですよ。エースパイロット10傑の生還っての。

やっぱアメリカは兵器に関してはいいモン造るよな
デザインは少々アレだが

数少ないターボチャージャー搭載で上手く行った機体
アメリカもあれの装着には苦労してた

P-51がラジエーターのもろさや低空での微妙な弱さがあったのを考えるとパイロットにとってはコイツが一番最高の機体だったんじゃないかなって思う。

あと、コクピットの広さもw

>>8
どんな機体も涙滴型風防にすればスマートに見えるものだが、こいつに関しては焼け石に水w
その無骨さがいいんだが

これだけの重たい巨体にも関わらず、大きなプロペラと強力なエンジンのおかげで急降下性能だけではなく上昇性能もドイツ軍機よりよかった。それでいてあの硬さなのだから、ドイツパイロットはこいつに出会うのをさぞや嫌がっただろうな。

P-47のエピソードといや、ドイツ空軍のエースパイロットのエゴン・マイヤー(102機撃墜)が爆撃隊を迎えに来たP-47に対して機関銃を弾切れになるまで放ったが、ついに撃墜できずにパイロットに敬礼して去って行った、という逸話がヒストリーチャンネルで紹介されてたな。
しかもそのP-47のパイロットはアメリカ陸軍航空隊のエースロバート・S・ジョンソン(28機撃墜)で、数えるのを諦めた所までで200以上の弾痕があったとか。

まあマイヤー機が大口径機銃を撃ち尽くした後で、7.62ミリしか弾丸が無かったっていう件もあるんだけどね。
それにしてもむちゃくちゃな耐久性だけど。四発重爆じゃあるまいし。

問題はP-51やF4Uに比べると、維持費がクッソ高すぎたことかな……

まさしく空飛ぶキャデラックなんだな

別に問題というほど問題だった訳ではないけどな
国家財政が破綻した訳でもなければ投入機数が少なくなって戦局に破綻をきたした訳でもない

「日本で同じ機体を作ればよかったのにー」とか言い出すアホが居たらそう言ってやればいいが

太平洋では格闘戦で隙をつかれてしまうこともあったという
自信過剰とも思える戦術を使っていた機体だったかな

投入された数が少なかったのかもしれないけど
強すぎて損害が増えたとしたらなんか面白い

関連項目にA-10が無いのな。
この子から『サンダーボルト』のペットネーム（ついでに頑丈さ）を受け継いでいるのに……

FW190・タイフーンと並ぶ大戦のワークホース
高高度戦闘機として造られたのに低空でのCASが主任務になったのは
P47的にどういう気分なのか気に成るが
活躍したから気にしてないかな

シンプルイズベスト
機能を追及すれば美しくなるという良い見本

とにかく太い見た目だけど真下から見上げるとでかい主翼との対比で意外とスマートに見える。
おかげで地上の高射隊に誤射されることもあったらしい…でもFw190あたりと見間違われるのは無理があると思うけどね。

Ｐ－５１が連合国最良の機体なら
Ｐ－４７は連合国最強の機体

>P-47を愛機としてエースパイロットになったうちTOP10名は生きて終戦を迎えたという事実

ニール・カービィ大佐がP-47で戦死してた筈だけど

昔 P-47 というそのものズバリの名前でアーケードゲームにもなってた
好きだったんだけど人気は集まらなかったみたい

アンサイクロペディアによると日米伊の共同開発で後継機はA-10だそうだ
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E9%9B%B7%E9%9B%BB_(%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F)

納屋の戸のエピソードがないな。

P-47Dの途中から搭載された新型の大口径プロペラが凄く高性能だったらしいな。
テストパイロットは「気違いのように上昇を続けた」と書いているぐらいに。
このあたりからドイツ軍の戦闘機は急上昇しても急降下しても急旋回してもP-47Dから逃げられなくなって涙目だったらしい。

Warthunderにて搭乗してるけど、高度4000m以降の上昇力と加速力が他の機体とはダンチ
重爆だろうが戦闘機だろうがM2ブローニングで溶ける溶ける