アガット・クロスナーとは、ゲーム『空の軌跡』シリーズの登場人物である。
性別:男
年齢:初登場の「空の軌跡FC」では24歳。「空の軌跡 the 3rd」では25歳になる。
出身地:リベール王国ボース地方にあるラヴェンヌ村
※少々ネタバレの為反転
家族構成
妹:ミーシャ※FCより10年前に亡くなっているがFCでは語られず、続編SCで明かされる。ただし、ラヴェンヌ村の墓地を調べるとミーシャの名前を確認出来る。
巨大な大剣を得物とする事から『重剣(じゅうけん)のアガット』と呼ばれる赤毛の遊撃士。かつては不良グループのヘッドを務めていたが、ある人物との出会いから遊撃士になった。
基本的に熱血漢で、単身強敵に戦いを挑んだり、自分の身を挺して弱い者を守る気概を持つ。
いつも不機嫌そうな顔をしており、初対面の人間や幼い子供であっても容赦無く睨め付け、口が悪く誰に対しても無愛想な態度を取って簡単に打ち解ける事は無い。
しかし、遊撃士としての責任感は強く、仕事に関しては自分にも他人にも厳しい。新米のエステルが軽はずみな行動で民間人を危険に巻き込む様な事をすればそれを叱り、甘い考えは一蹴する。
頭にいつもバンダナを巻いており、風呂に入る時も取らない。大切な人から貰った石をペンダントにして首にいつもぶら下げており、やっぱり風呂に入る時も取らない。
ボース地方出身だが、一匹狼的な性分で特定の支部に落ち着く事はせず、一人で王国中を渡り歩く遊撃士として第一章から登場。ただし、仲間になるのは第二章から。
エステル達とは出会って早々に喧嘩腰で話しかけ、エステルにとって初印象は最悪だった模様で、彼女からは「失礼なヤツ」呼ばわりされる。
激情に駆られて重い鉄塊を振るうアガットの深層心理を、ある事件に遭遇した際に敵として立ち塞がった人物に見透かされる。以来その人物に対して強い対抗意識を持つ。
さらにその事件を追う最中、12歳の少女ティータと出会う。そして彼女との出会いがその後の彼の人生を大きく変えていく事となる。
武器は大剣。ステータスは攻撃、体力、防御力が高く戦士としての能力は極めて高い。反面、アーツ(魔法)は苦手。オーブメントに組み込むクオーツのスロットが最大三連結で、属性制限に「火」が二つあるので上位アーツが組みにくい上、ATS(魔力)も低い。
クラフトは全て攻撃に特化したものが揃っている。
小円ながらも広範囲を攻撃し敵を弾き飛ばす《フレイムスマッシュ》、敵のクラフトとアーツをキャンセルする《ドラグナーエッジ》、敵の行動を遅延させる《スパイラルエッジ》。
そして他のメンバーには無いユニークなタイプのクラフトとして《バッファローレイジ》がある。これは自分のHPを30%分消費する替わりにCP(クラフトポイント)が50ポイント回復するクラフトで、自分の命を削りながら攻撃するというアガットらしい技である。
Sクラフトは敵単体に対してと、中範囲を攻撃するものとそれぞれ揃っており、威力も申し分ない。
本編第一章から登場し、アガットとシェラザードのどちらをエステルのパートナーとしてパーティに入れるか選択出来る。
物語中盤にアガットをメインにした展開があり、そこで彼の知られざる過去が明かされる。前作から因縁深い人物との対決やティータとの交流を通じ、彼は自分なりの剣を振る意味を見出す。
今作では主人公以外のメンバーの中では、精神的に大きく成長する一人として描かれる。
クラフトは前作のものが強化された中では《バッファローレイジ》が特に使い勝手が良くなった。HPの70%分を消費する為一気に瀕死状態となるが、CPが150も回復するので回復手段さえ確保すればSクラフトを連発出来る。
Sクラフトに《ドラゴンダイブ》が追加。これはアガットが天高く飛んだ後、大地に向かって急降下し敵パーティ全体を攻撃するという豪快な技で、今やアガットの代名詞にもなっている。その威力もさることながら、ティータとの絡みから《ロリコンダイブ》と言うネタも生まれた。
オーブメントに無属性のスロットが一つ追加されたが、最大連結数は3のままで相変わらずアーツは不得意。
他のキャラに比べ「影の国」に飛ばされた際、さほど動揺せず夢や幻覚でなく現実であると認識した。しかし、オリビエに動揺しない理由として、先に飛ばされていたティータがアガットの無事を喜び、抱きついてきた時の物理的な感覚(意訳です)で幻覚や夢でなく現実であると認識した、旨の指摘を受けたときは動揺した。
ティータに関するものと、後輩遊撃士達をアガットが特訓する短編エピソードが披露される。
ティータに関しては、彼女からのモーションに対し少々迷惑なそぶりを見せつつも、さらに彼女との親交を深めて行く。そして、ついにティータの両親が登場するのだが、12歳も離れた二人の仲を親がすんなり認める事は無く、特に彼女の母エリカからは敵対視され、様々な災難がアガットに降り注ぐ事となる。
既存のクラフトや《ドラゴンダイブ》が強化された以外は特に目立った変更は無い。
本来は世界観の異なる作品であったが、他の「空の軌跡」キャラクター達と一緒にゲスト参戦。
初めから使用可能。クラス名は「へヴィエッジ」。
原作ゲームと同様に攻撃・防御力が高く、魔力が低い戦士タイプ。
プレイヤーキャラクターとして参戦。彼を主人公としたストーリーモードは無いが、ティータのストーリーではコンビを組んで戦うイベントが用意されている。
物語上では「空の軌跡」本編と直接繋がってはいないが、本作では3rdの後として25歳で登場する。
専用ステージ:ラヴェンヌ村
専用BGM:Dragon Dive ~アガットのアは赤毛のア~
通常攻撃、スキル攻撃共に強力だが、隙が大きいものばかりで攻撃を空振りしやすく操作には馴れが必要。
攻撃スキルが扱いずらい反面、HPを消費する替わりにSP(スキルポイント)を満タンにし、且つEXTRAゲージも半分近く充填する《バッファローレイジ》があるので、強力なEXTRAスキル《ドラゴンダイブ》を発動させ易い。
アガット・クロスナーに関するニコニコミュニティを紹介してください。
掲示板
20 ななしのよっしん
2018/06/23(土) 18:05:01 ID: 3n7JtvWkD8
A級昇格と鳴り物入りでの参戦と思いきや、
ランディとまとめてシャーリィごときのかませ犬にされるとかこんな扱いなら出て欲しくなかったよ
21 ななしのよっしん
2018/10/29(月) 12:40:24 ID: fpci5ajt3m
味方になると執行者上位勢()あたりに謎のなあなあハンデを背負うヘボルールが全部悪い。今の軌跡ライターのバランス感覚は素人以下のもようwwww
22 ななしのよっしん
2020/06/06(土) 22:44:59 ID: blrW7ZWNhY
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最終更新:2024/11/28(木) 03:00
最終更新:2024/11/28(木) 02:00
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