この記事は曖昧さ回避です |
アルタイとはモンゴル語で「金」を表す言葉で、以下の名称に使われる
モンゴル・ロシアに跨がって存在する山脈。名称は「金の山」を意味し、昔金が発掘されたことに因む。
乱掘による枯渇が原因で経済的にはあまり重要視されていない。
モンゴル高原の西境に位置し、歴史的にモンゴル高原の遊牧国家西部の天然の国境を成してきた(東突厥と西突厥の国境など)。また、ナイマン部などの部族はアルタイ山脈を根拠地に活動した。
現代においてはモンゴルと中華人民共和国領新疆ウイグル自治区の国境を成す他、モンゴル系民族とテュルク系民族の分布の境界線も成す。
西アジア・中央アジア・北アジアで広く使用される言語系統。モンゴル語・トルコ語・満洲語などが属する。共通の祖先に遡るアルタイ語族をなすとされる言語の総称である。
一言で言えば「遊牧民の使用する言語」であり、モンゴル人を筆頭に遊牧民の多くがアルタイ系言語を話す。
かつてはウラル語族(ハンガリー語、フィンランド語が属する)と共にウラル・アルタイ語族を形成し、世界三大語族(残りは印欧語族とアフロ・アジア語族)の一つであると言われたが、現在では否定されている
アルタイ諸語に属する言語は以下の3グループに大別され、これらの下にさらに細かい分類がある。
さらにここに日本語と朝鮮語(いずれも系統不明)が含まれることもある。もし日本語に仲間がいるとすればアルタイ系はその最有力候補であるが、両者の近縁性は未だ証明されていない。そもそも、モンゴル系、テュルク系、ツングース系が同一祖語を持つことすら確証が掴めないのが現状であるし、系統のわからない言語が地理的に近い場所で話される言語と関連付けて議論されるのもよくあることである。
アルタイ系の言語が用いられるのは次のような地域である
掲示板
5 ななしのよっしん
2014/05/01(木) 21:57:13 ID: /0stjduWKc
日本語とアルタイ諸語の比較
http://n
6 ななしのよっしん
2016/11/27(日) 19:27:09 ID: 5+PkO7xBuj
7 ななしのよっしん
2018/03/11(日) 16:44:22 ID: ENuP5UfVV2
アルタイ語族の証明はなかなか難しいけど、感覚的には日本から見て
モンゴルが遠い親戚という感覚は常に感じているね
確かに日本人は伝統的にずっと平和な農耕民族だけど、
本気になって戦うときは中華系というよりはモンゴル・トルコ系の血が騒ぐのだから
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最終更新:2024/12/07(土) 07:00
最終更新:2024/12/07(土) 07:00
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