カルロ・ゼン 単語

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カルロゼン

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カルロ・ゼン(Carlo Zen)とは、

  1. ヴェネツィア共和国海軍提督1333-1418)。キオッジャの戦いで活躍したヴェネツィア英雄
  2. 日本カフェイン小説家シナリオライター

この項では2.について解説する。

概要

2013年、『幼女戦記』(エンターブレイン刊)で作家デビュー
パラドゲーカフェインをこよなくする。共産趣味際関係論、歴史に関心を持ち、喫茶店ぐり趣味本人によるおすすめ書籍の紹介exitからもわかるように相当の博学であり、『幼女戦記アニメプロデューサー田中は彼のことを「めちゃくちゃ頭がいい方」と評している。

Twitterや「Arcadia」以外の小説投稿サイトなどネット上では「存在Xsonzaixと名乗ることが多いほか、共産趣味小説約束の国』の刊行時には著者名表記を同志カルロ・ゼン」にしようとして編集側から止められたことも。ファンからは同志と呼びかけられることが少なくない。

経歴

2010年インターネット小説投稿サイトArcadia」で二次創作長編作品を投稿開始。同年末から2012年9月にかけ、オリジナル作品『幼女戦記本編100話を投稿完結させた。

2013年、『幼女戦記』が稿のうえエンターブレインより出版され作家デビュー。以後、『幼女戦記』続巻を刊行しつつ、2014年には星海社より共産主義英雄譚『約束の国』を刊行(全4巻・2017年完結)、2017年からハヤカワSFよりミリタリーSFヤキトリシリーズを出版している。漫画原作も手がけ、2018年からは漫画売国機関』(漫画:品佳直)、『テロール教授の怪しい授業』(漫画石田点)の原作を、2022年からは漫画明日の敵と今日の握手を』(漫画フクダイクミ)の原作を務める。

商業デビュー後も『幼女戦記』を含めた各作品の小説投稿サイト(「Arcadia」および「小説家になろう」)での掲載を続けており、オリジナル作品としては「小説家になろう」にて『RUN Terrible ~波濤万里を往くもの~』、『魔法少女はもう泣かない』、身内ネタモンスタードクターツーダ先生シリーズ』など、カクヨムにて『軍師日記』を投稿・掲載している(いずれも「存在X」名義)。

著作のうち、2017年1月からは『幼女戦記』がアニメ化されている。

作品

商業小説作品

漫画原作

シナリオ担当

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最終更新:2024/05/12(日) 16:00

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