ガンダムデュナメスとは、『機動戦士ガンダム00』に登場するモビルスーツ(MS)である。
GUNDAM DYNAMES ガンダムデュナメス |
|
型番 | GN-002 |
全高 | 18.2m |
重量 | 59.1t |
搭乗者 | ロックオン・ストラトス(ニール・ディランディ) |
動力 | GNドライヴ |
武装 |
ソレスタルビーイングが保有する第3世代ガンダム。
センサーの試験機、第2世代機「ガンダムサダルスード」の流れを汲む機体で、サダルスードのセンサー類の試験で得たデータをフィードバックしている。
マイスターはロックオン・ストラトス(ニール・ディランディ)。
GNスナイパーライフルによる狙撃を得意とした長距離戦仕様デュナメスにのみ搭載される狙撃専用コントローラーを使用することで、精密射撃モードに切り替えられる(デュナメス頭部のアンテナが降りてきて別のカメラに切り替わる)。
精密射撃モードの際は、ロックオンが狙撃に専念できるよう、コクピットの「ハロ」が回避や防御を担当するといった役割分担がなされている。他にも誘導兵器としてGNミサイルを、近・中距離戦用の武器としてGNビームピストルやGNビームサーベルを装備している。
ソレスタルビーイングによる武力介入で、エクシアと共に遂行したAEU攻撃に始まり、様々な戦場で高い戦果をあげた。第1期終盤にシールド部と胸部を損傷。続く戦いでGNアームズをともなって出撃するも、ガンダムスローネツヴァイの攻撃によって各部を破壊され戦闘不能になった。
その後機体は修復され、粒子貯蔵タンクを搭載した状態で地上用戦力として配備されている。
「00V」、「00F」に登場。型式番号:GN-002/DG014 重量:66.0t
水中狙撃用の魚雷発射ライフル「DG014」を装備した形態。トルペードはドイツ語で魚雷を意味する。
汎用機として優れているモビルスーツだが、未だ水中用MAを超えるMSを生み出せずにいた。そこで発想を転換。自らは潜水することなく得意な戦場に身を置いて狙撃する事で問題をクリアしたのである。
この装備では遠距離有視界能力を強化、海岸沿いの気候変化に対応した専用のゴーグルを装備する。肩部に水中探知用ソナーを装着してGN魚雷の水中侵攻でデータ収集を行い、より的確に敵を捕捉出来る。
「劇場版00」に登場。型式番号:GN-002RE 重量:61.3t
ガンダムスローネツヴァイ戦で破損したデュナメスを修復・改修した機体。太陽炉を粒子貯蔵タンクに置き換え、腰部GNバーニアを増設・肥大化。GNフルシールドのステルス性や各種武装なども強化されている。
地上ミッションで使用しており、劇場版ではELS襲撃時にアレルヤとマリーを救出するために2代目ロックオン(弟のライル・ディランディ)が搭乗した。
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最終更新:2024/12/27(金) 14:00
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