グリーンチャンネルカップ

グリーンチャンネルカップとは、JRA（日本中央競馬会）が毎年10月に東京競馬場で施行する3歳以上・ダート1600mのリステッド競走である。

盛岡競馬場、園田競馬場、大井競馬場などでも同名のレースの開催が確認できるが、本記事ではJRAのレースについて記述する。

概要

競馬専門のCSチャンネル「グリーンチャンネル」の冠競走。2003年、札幌競馬場・芝1800m、3歳以上1000万下の条件戦として開始。翌年から500万下となり、2007年まで開催された。

2008年～2014年は開催されず、グリーンチャンネル開局20周年の2015年に、それまで東京・ダート1400mのオープン特別として開催されていたペルセウスステークスに代わる形で復活。2019年にリステッド競走に指定、2022年からペルセウスSが元の条件で復活するのに伴いダート1600mに距離延長され現在に至る。

歴代の勝ち馬では、札幌の芝条件戦時代にシャドウゲイト、東京ダートになってからではグレイスフルリープとサンライズノヴァ（連覇）がGⅠ級を勝利している。
複勝圏内には札幌時代にアサクサデンエン、東京時代にはニシケンモノノフがいる。掲示板内にはブルドッグボス、着外まで広げるとメルシーエイタイムとサウンドスカイがいる。

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関連項目

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