ホントの最終決戦とは、主人公(プレイヤー)達への最後の挑戦状である。主に、以下の2つの用法で知られる。
アニメ・ゲーム・漫画などの創作作品において、「倒すべき最終ボス(ストーリー上の最終目的)」がストーリーの大詰めになって本当の意味で明らかになる状態。大まかには、以下のようなケース(パターン)が見られる。
いずれも現代でこそありきたりな設定であるが、一昔前まではどれも斬新な手法として多くの視聴者(プレイヤー)を驚愕させたりある時は絶望へも叩き落したことだろう。こういった展開は現代でも、インパクトを与える手法として色褪せる事なく定着している。特に7.以外のケースでは、主人公達以外にも当初のラスボスを倒して助け出されたキャラクターや過去に戦った強敵、直前まで戦っていたラスボス達が主人公達に様々な形で協力し、共にハッピーエンドを実現するべく強大な敵へ立ち向かっていくという展開も多い。
初登場は「大乱闘スマッシュブラザーズDX」。全ての隠しキャラクターを解禁すると出現する、全50ステージのイベント戦を全てクリアすると最後に51ステージ目として登場する。ガノンドロフ、ミュウツー、ギガクッパという任天堂が誇る三大魔王(?)がチームを組んでプレイヤーに最後の戦いを挑んでくるという内容のイベント戦で、勿論難易度も尋常ではなく高い。
一撃が重いガノンドロフや、飛び道具及び念力による投げ技の援護が厄介なミュウツー、そして巨体にものを言わせた長いリーチでプレイヤーを執拗に攻め立ててくるギガクッパといずれも強敵揃いで、生半可な腕前では敵のストックを満足に減らす事もできないまま3体の敵にフルボッコにされて敗北、というケースもザラである。一応ギガクッパはアドベンチャーモードよりはやや吹っ飛びやすくなっており攻撃力も若干下がってはいるものの、それでも強敵であることには変わりないため、最優先で倒したいところ。
後述の「大乱闘スマッシュブラザーズX」版でも言える事だが、対集団戦闘における基本事項として『敵の頭数を減らす』事を念頭に置いて戦うといいだろう。あとはプレイヤー自身の不屈の闘志がものを言う。
このステージをクリアする事で、「終点」のステージがようやく対戦プレイでも選択可能になる。
「DX」の続編にあたる『大乱闘スマッシュブラザーズX』でも最後に出現するイベント戦として登場。こちらでは他のゲームメーカーからのゲスト参戦を配慮してか、ソニック、スネーク、そしてスーパーマリオ(巨大マリオ)という面子である。
上記のイベント戦と比べるとさしたる衝撃や強さでもなく(それでもスーパーマリオの強さはギガクッパと同様で、他のキャラとは一線を画しているが)、クリアしても特典も用意されていないためDX版と比べるとあまり印象に残らないプレイヤーも少なくないかもしれない。
まあ「亜空の使者」に力を注ぎすぎて他が手抜きになった感が否めないしねぇ・・・
「X」の続編『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のWiiU版にも最後のイベント戦として登場。こちらもゲスト参戦キャラとの対決で、ソニック・ロックマン・パックマン・マリオとの対決である。今回のステージは戦場であり、最初はソニックとロックマンのみ登場するが、時間が経つとパックマン・マリオも登場する。
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49 ななしのよっしん
2022/05/19(木) 13:08:25 ID: BDjmh9rvF/
二番煎じなうえにギガクッパ枠が巨大マリオじゃそりゃ見劣りするって
50 ななしのよっしん
2022/06/03(金) 18:40:54 ID: hppfegQRZy
昔DXとXむずかしいをクリアした者だけど、Xは相手を吹っ飛ばしやすいから得意キャラのアイクのスマッシュで特に苦労もなく倒せた記憶がある
DXで慣れないプリン使って無駄に時間かかったのもあるだろうけど
51 ななしのよっしん
2024/08/09(金) 19:38:36 ID: JzPtcPF383
難易度「むずかしい」に限れば、Xの方がDXより難しいと思う。
理由
・巨大マリオは攻撃力が非常に高い。(ギガクッパはアドベンチャーモードよりもかなり弱くなっており、通常のクッパに毛が生えた程度の強さになっている)
・巨大マリオは動きが素早い。(ギガクッパは動きが遅い)
・巨大マリオをプリンの「ねむる」で倒すことはほぼ不可能。ギガクッパと違って当てにくいし、そもそもXのプリンはDXよりかなり弱体化している。
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最終更新:2025/12/06(土) 07:00
最終更新:2025/12/06(土) 07:00
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