土生翔平(はぶ しょうへい、1989年8月16日-)とは、広島県出身の元プロ野球選手(外野手)である。
| OB | |
|---|---|
| 土生翔平 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 広島県尾道市 |
| 生年月日 | 1989年8月16日 |
| 身長 体重 |
180cm 76kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投左打 |
| 守備位置 | 外野手 |
| プロ入り | 2011年ドラフト4位 |
| 引退 | 2018年 |
| 経歴 | |
| プロ野球選手テンプレート | |
中学時代は尾道シニアに所属し、中学までは主に投手としてプレーしていた。
広陵高校時代の1年秋からクリーンアップを担当し、3年時は主将になり三塁手のレギュラーとして活躍。第79回選抜大会でベスト8。第89回全国高等学校野球選手権ではホームランを放つなどエースの野村祐輔らと共にチームを準優勝に導いた。甲子園通算打率.343。プロ志望届を提出せずに大学進学を選択した。
早稲田大学に進学し、2年春にレギュラー獲得、打率3割をマークするなどチームの主軸に成長。夏には大学日本代表に選出され日米野球にも参加した。4季連続で打率3割以上を記録し、3年秋には打率.386で首位打者を獲得。大学通算安打も80本を数えた。4年には斎藤祐樹から主将の座を任せられるも極度の不振に陥った。リーグ通算打撃成績は打率.300、4本塁打、32打点、15盗塁。
2011年10月27日のドラフト会議で広島東洋カープから4位指名を受け、4位以下指名なら社会人野球に進むかと思われていたが、11月16日に契約を発表。背番号は「43」。
2012年から4年間は一軍出場がなかったが、2016年5月31日の千葉ロッテマリーンズ戦で一軍初出場。6月3日の福岡ソフトバンクホークス戦で、東浜巨からプロ初ヒットをマークした。この年は5試合だった。
2018年は一軍出場がないまま、10月2日に戦力外通告を受け、現役を引退した。
柔らかいスイングからライナー性の当たりを連発する鋭いスイングを備える。
遠投は105メートル。50メートル6.3秒とまずまずの身体能力を持つ。
| 年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年 | 広島 | 5 | 9 | 8 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | .125 | .222 |
| 2017年 | 5 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | |
| NPB:2年 | 10 | 11 | 9 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | .111 | .200 | |
| 年 度 |
球 団 |
外野手 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
||
| 2016年 | 広島 | 2 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
| 2017年 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | |
| 通算 | 6 | 9 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | |
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最終更新:2025/12/16(火) 10:00
最終更新:2025/12/16(火) 10:00
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