シバジュン
1976年11月19日生まれ。東京都出身。ニックネームは「しばじゅん」、「柴子」。
幼少期よりピアノの英才教育を受ける。一度挫折するが、高校時代にSing Like Talkingや塩谷哲の影響を受け音楽の道を志す。
2001年10月31日に「ぼくの味方」でドリーミュージックよりデビュー。当時のキャッチコピーは「隣のしばじゅん」。
2005年にはレコード会社をビクターエンタテイメントに移籍、2006年4月19日に移籍後初のシングルとなる「花吹雪」をリリースした。その他ディスコグラフィ等はWikipediaを参照されたい。
2012年12月8日には全国ネットのFM番組「KIRIN BEER Good Luck Live」に出演し、非常に貴重な生ライブがほぼ全編OAされた。
自身の公式サイトではブログを開設しており、その更新ペースおよび文章量は「ブログの歌姫」と称されるほどである。
最近では女優やナレーションなど、様々な活動に手を伸ばしているマルチタレントでもある。
非常に安定した伸びの良い歌声と、重く深い(ともすれば陰鬱な)世界観を持つ。
特に作詞は
とのことで、失恋歌、片思い、不倫の歌などが非常に多い。彼女の人生観を表したような歌も存在する。
メロディもマイナーコードが多く、暗く沈みがちな印象を与える。
しかしそれらのピアノとの親和性、アレンジャーの巧みな編曲、そして何より柴田自身の圧倒的な歌唱力は聴く者を圧倒し、心を掴んで離さない。かの葉加瀬太郎や二宮和也などが、彼女を賞賛するコメントを残したこともある。
あまり話題にはならないが、曲間のインタルードとしてインスト作品、弾き語りの小品も多く作っている。
メジャーではないものの、多くの固定ファンを持つ実力派シンガー。
ちなみに、柴田自身の素の性格は、曲調とは裏腹にサバサバとした男らしいキャラクターである。
これは子供の頃、男の子のように振る舞っていた時期があったからとのこと。
なお、写真などを見ていただければわかるとおり、30過ぎてなおかなりの美人である。
かわいい、というよりは文字通り美しい女性、綺麗なお姉さん、といったイメージであるといわれる。
しかし、王子様シリーズなど一部の曲を除いて
特に外見や性を売りとしたアイドル的な作品は発表しないスタンスである。
なお、本人に関することではないが、デビュー2年前に放送された
『ケイゾク』という刑事ドラマで中谷美紀が演じた刑事と同姓同名(正しくは柴田純)だったりする。
こっちの方は刑事なので、当然歌ったりすることは無いが、強烈なキャラは似ているかも?
(実際には「太陽にほえろ!」の松田優作が演じた柴田純が元ネタ、こっちも当然歌うことはない)
世間的な知名度と同じく、認知度はそれほど高くないが、「ニコニコしばじゅん普及委員会」なるタグが存在するように、熱心なファンは多い。
また、(どのアーティストにも言えることではあるが)MAD素材などに使われ、そこからファンになる人もいるようだ。
「シバションP」なるVOCALOIDプロデューサーも活動している。
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最終更新:2021/01/18(月) 11:00
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