江西サトル 単語

エニシッチサトルンルン

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江西サトルPとは、アニメカードファイト!!ヴァンガードG」に登場するキャラクターである。
登場はG2期「ギアースクライシス編」から。
担当声優長谷川芳明

概要

ヴァンガード普及協会ダークゾーン部長として初登場。
弱冠18歳という雀ヶ森レンをも下回る最年少で支部長となった。

な性格だが、意外と思い切った行動をとることがあり、既にGクエストでジェネレーションマスターいたチームトライスリー相手に、周囲を盛り上げるためもあってか、Gクエストにて打倒トライスリーという方針を打ち立てることもあった。
女性人気も高く、一見まともな人間に見えたが―――G2期最終話にて、明神リューズの一に属することが判明した。やっぱりな

しかし「カンパニー」において最もマトモな人材であり、口では「いかなる犠牲を厭わない」「理想のためにコストが支払われることは必然」と言いながら、ラミーラビリンスの二人をさながらアイドルプロデューサーのように気にかけていたり、ドラゴンエンパイア支部をかけてのファイト安城マモルの言葉に揺さぶられたりと、どこか割り切れていないところを感じさせる。

かつて幼少期の彼は、5割確率で死ぬという非常に危険な病にかかっていた。
院生活の中、同じ病を持つ少女しくなっていたが、少女とは死別、自身は皮にも少女の死が原因となり難病をした。
生き残った彼は所謂サバイバーズ・ギルトに陥ってしまい、赦しを、救いをめるようになってしまった。
そんな時に彼のの前に現れた明神リューズの誘いにより、彼もまた「全なる未来」にのめりこんでしまう。
カンパニー」が明神側につく理由は様々だが、明神以外では彼が一番「全なる未来」に固執していたのかもしれない。

ルーナ蝶野アムのために自らを投げ出した際、そのルーナをかつての少女と重ねて見ていた江西は、彼女騎士になることを決意。罪を背負う自分にも微妙に酔ってませんかね。
ルーナの意思を尊重するべくアムをカンパニーから遠ざけ、「全なる未来」、そしてルーナの信じるアムの幸福を実現させるために、リューズ側の「裁定者」として最後の審判に臨む。
しかし、そこで現れたのはかつて自身を破った安城マモル安城トコハ
トコハにマモルと同じことを言われ、自身の闇を露わにさせられた上でトコハに倒される。そこで刹那の間垣間見たのはかつての少女
暖かな思いに触れ、自身を追い詰め救いをめようとするのではなく、もっと簡単に未来に進めることを示された彼は、「サバイバーズ・ギルト」から解放され、救いを得たのだった。

2ヶ後、ダークゾーン部長を辞職。自らがこれからどうするかを探していくことを決意した彼は、どことなく辞表を提出した相手の伊吹コウジと被るものがあった。
しかし以前より気は抜けていて、確実に一歩前に進んだのだろう。

GNEXT

・・・しかし続編「カードファイト!!ヴァンガードG NEXT」では、ヴァンガ郎くん中の人仕事を勤めていた。世界していた伊吹べればあくまで現実的な行動なのだが、それ込みでもどこかズレている。
あまり子供たちにウケはよくなかったようだが、チームメイトしもありドラエン支部を訪れたトコハに出会い、支部長大山リュウタロウ推薦もあり、トコハに加えその友というツテで岡崎クミチームハイフラワーズ」を組むことになる。
トコハの的である「U20チャンピオンシップ」は20歳以下ならでも参加可であり、この時点での江西は19歳のため、ギリギリ参加は可
G3最終話でその予兆はあったが、過去や彼の性格のせいか遠慮がちになってしまうのを、ハイフラワーズを後援するハイメ・アルカラスに強引に引き戻されるのが定例となっている。また、岡崎クミには「江西っち」、ハイメには「サトるんるん」など称をつけられ、当時は困惑していた。
OPでは二人にニシベーカリーコロッケパン(トコハの好物)を薦められており、実際に食事するシーンもある。

初登場シーンで、U20チャンピオンシップの宣伝をするラミーラビリンス映像を見て笑みを浮かべるも、その後溜息をつく意味深シーンが存在する。
しかし同大会ファーストステージで実際に対面した際は、江西自身も前に進む予兆があったからか、笑顔でラミーラビリンスを迎えており、二人からは「雰囲気が変わった」と評されている。

セカンドステージでは、クミのファイトを踏みにじった鬼丸カズミ激怒し、彼に挑むも、カズミの新たな「支配」に圧倒され敗北。この時の本気の怒りは、クミのみならず、同じくカズミに屠られていたアム達までも救うことになり、敗者復活戦で再びアムと対面したことで『楽しいヴァンガードを自分が守る』という結論を見出すことが出来た。
しかし、その一方でカズミにも怒りと言う形で「人間の可性」を見せてしまったせいで、「怒り」=「可性」とカズミが勘違いしてしまう原因にもなってしまった。

U20チャンピオンシップ終了後、迷いを捨てたことで伊吹の辞を受け取り、再び普及協会ダークゾーン部長に就任する。しかし、そんな彼を待ち受けていたのは、一時期カンパニーの同士であった若水ソウスケの、レリクス使徒に乗っ取られたことによる変であり……。

デッキ構成

ダークゾーン部長らしく、ダークイレギュラーズデッキを使用。
キーワード「深闇ダークネスを中心としたデッキであり、ソウルカードが入ったターンに有効になる効果を持つが、ダークイレギュラーズの場合それが満たせない状況は稀であり、自で条件を満たせるカードも多いため、制約が緩く、ソウルに入ったガードコストを払うことで手札に帰ってきたり、デッキから「深闇」持ちのカードソウルにピンポイントで送れたりとメリットが多い。
名称「シャルハロート」にも偏っており、ソウルを溜めながら着実にアドバンテージを取るG3シャルハロート・ヴァンピーア》ヴァンガードにしている。

しかし彼も運がなく、最初にファイトを披露した「安城マモルvs江西サトル」戦ではヒールトリガーが全てソウルに吸われていき、そのもあって敗北を喫している。とはいえ、ただ運がないだけでなく、先述の病から始まる彼の心の闇にかけてのものかもしれないが。
GNEXTでは心の闇を乗り越え、自身のやりたいことを貫く決意ができたためか、葛木カムイとの対戦カードがあったにも関わらずU20チャンピオンシップ第1ステージメイン3チーム敗で乗り越える強さを見せつけ、ハイフラワーズのステージ勝ちぬけに貢献した。

最終的に、U20チャンピオンシップ敗北したのはセカンドステージ鬼丸に負けたただ一戦のみであり、他は全て勝利。また、カムイとの一戦も例外ではあるが、大会成績を見れば元支部長を存分に見せつけることとなった。
しかし、チームとしては残念ながら準決勝戦で敗北となってしまった。

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