源さくらとは、アニメ『ゾンビランドサガ』の主人公の女の子であり、ゾンビィである。
最初に登場したときは2008年で、アイドルを夢見る普通の唐津弁の女の子だった。元気よく「行って来まぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」と走って外に出ていったところ、家の前の道路で軽トラックにはねられてしまう。
その後洋館で記憶を失った状態で目覚める。洋館の中にいたゾンビィたちに襲われそうになり脱出するが、逃げていった先でここが佐賀県であること、そして自分もゾンビィになってしまったことを知る。
その後は、マネージャーを名乗る巽幸太郎とともに、ゾンビィのままの状態で佐賀県のご当地アイドルグループ「フランシュシュ」のメンバーとして活動することになる。最初は嫌々ながら活動していたが、出演したデスメタルのパフォーマンスの最中にライブの心地よさを思い出してからは、他のメンバーを説得しながらアイドル活動に取り組むようになった。振り分けられている番号は「1号」。
他のキャラクターと異なり、生前の記憶がないこと、特に「伝説の○○」などの肩書きもなくメンバー入りしている(ように描写されている)ことから、「実はトラックにはねられてから洋館で目覚めるまでの間に何かあったのでは?」と視聴者の間で考察されている。
赤毛のロングヘアと水玉のリボンがチャームポイント。服装は死亡した際に着ていた学生服。ゾンビィになってからは額から眉間にかけて縦に大きな傷が出来ている。優等生的な性格であるが、周りの伝説を持つ個性的なメンバーや幸太郎の自由気ままさに翻弄される日々を送っている。使用言語は唐津弁の方言女子。ピンチに陥り、あたふたしながら「どやんすー?」「どやんすどやんす」(「どうしよう」の意)という言葉を発するのが毎回の定番となっている。
なお、作中でも山田たえと並んで首がもげるシーンが多いキャラクターである。ゾンビなので、首だけになっても普通に会話はでき、首なしの胴体だけが動いて自力で首を取り付けることもできる。第2期では、デュラハン状態で純子と真面目な会話をしていた。
生前は水野愛がセンターをやっていた頃のアイアンフリルの大ファンであり、おっかけをやっていた。愛の姿を見て感動し、ネガティブになっていた自分が前向きになれたことがアイドルを夢見るようになったきっかけとなる。ゾンビとなってその愛と同じグループで活動することとなったが、記憶が戻ってからはたまに限界オタクのような素振りを見せることも。
1期2話以降の前回のあらすじをさくらが担当しているが、そこでは回を増すごとに本編とは違うキャラクターになっている。ゆうぎり姐さんこっちでーす。
上記のプロフィールは当初は公開されていなかったが、11話の放映後に公表された。
スリーサイズに注目すると、胸が大きく、尻もフランシュシュメンバー随一のでかさである。作品のファンからはこのボディラインについて「どやんすボディ」という、言葉の意味はよくわからんがなんか語感がよい言葉で言及されることもある。
Twitterのログなどで探ると、ニコニコ動画で2018年12月16日に配信されたゾンビランドサガ11話の再生時間16:30ごろ、さくらがソファに横たわってテレビを見ている場面で流れた「どやんすボディ」とのコメントが視聴していた人々のツボに入ったことで広まったようだ(※このコメントに注目したツイートの例)。
なお、それ以前にも少数ながらTwiiterで「どやんすボディ」という言葉を使用していた先駆者らはいた。
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最終更新:2025/03/11(火) 11:00
最終更新:2025/03/11(火) 11:00
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