No.8 紋章王ゲノム・ヘリター 単語


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ナンバーズハチモンショウオウゲノムヘリター

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No.8 紋章王ゲノム・ヘリターとは、アニメ遊☆戯☆王ゼアル」に登場するカードである。

概要

トロン一家の長、トロンが使用するナンバーズ

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/属性/サイキック族/ATK 2400/DEF 1800
紋章獣」と名のつくレベル4モンスター×2
このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。
このカードエクシーズ素材1つを取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●このターンエンドフェイズ時まで、
このカード戦闘を行う相手モンスター1体の攻撃力を0にし、
このカードの攻撃力はその相手モンスターの元々の攻撃力になる。
●このターンエンドフェイズ時まで、
相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体のモンスター効果を効にし、
このカードはその相手モンスターの元々のモンスター効果を得る。
●相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その相手モンスター1体のモンスター名を「アンノウン」とし、
このカードはその相手モンスターの元々のモンスター名を得る。

公式サイト「必勝!モンスターアカデミー」第42回による

VSドロワ戦で登場。
「高等紋章術」(アニメ版)で墓地の「紋章獣アバコーンウェイ」と「紋章獣ベルナーズ・ファルコン」をオーバーレイ・ユニットとしてエクシーズ召喚された。

ドロワの「フォトンバタフライアサシン」の効果で攻撃力を下げられ、攻撃を受けてしまう。しかし、効果で「フォトンバタフライアサシン」のカード名を奪うことでドロワの永続魔法アサシンゲート」の効果を暴発させ、「フォトンバタフライアサシン」(であった、「アンノウン」。トロン名無しさん)を破壊した。

最終的に、「フォトンバタフライアサシン」扱いのこのカードドロワの「フォトンアレキサンドラ・クィーン」を戦闘破壊、ドロワの永続魔法「死の誘い」の効果でドロワ自身にダメージを与え、トロン勝利した。


VSカイト戦で再登場。
紋章獣アバコーンウェイ」と「紋章獣バシリスク」をオーバーレイ・ユニットエクシーズ召喚
2つの効果で「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」の攻撃力を奪って攻撃、その時発動したダイソンスフィアの効果にチェーンして3つの効果を発動、効果を奪うことでダイソンスフィア力を封じ、戦闘破壊した。
その後、「銀河眼の光子竜」の攻撃を受けた際はナンバーズ共通の戦闘破壊耐性によって破壊を免れたが、最終的に「超銀河眼の光子龍」に効果を効にされ破壊された。


VS遊馬戦でも登場。
スフィアフィールド」の効果により、手札の「紋章獣ユニコーン」2体をオーバーレイ・ユニットとして特殊召喚された。
効果で遊馬の「No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー」の攻撃力を奪って攻撃、「ハーフガード」を発動されクリムゾンシャドーを破壊することはできなかったが、大ダメージを与えた。
その後、「No.39 希望皇ホープ」に戦闘破壊されたが、「紋章獣ユニコーン」の効果で墓地から特殊召喚され、「紋章獣ベルナーズ・ファルコン」(アニメ版)の効果を受けてレベル4となり、「No.69 紋章神コート・オブ・アームズ」のオーバーレイ・ユニットとなった。

デュエル終了後はDr.フェイカーによって奪われた。
スフィアフィールドの中にこのカードが確認できる場面がある。


効果で名前力を奪うと、カードイラストARビジョン上の姿が奪われたモンスターそっくりに変化し、さらに攻撃の演出や攻撃名も同じものになる。ただし、身につけている仮面は姿を変えてもそのままである。
ただ、VSカイト戦で「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」の攻撃力と効果を奪った際は、相手があまりにも巨大なためか、姿は変化しなかった。

初登場時(VSドロワ)は、1つ名前を奪う効果しか明かされなかった(3つの効果が存在することは語られていた)。その後、アニメで残り2つの効果が明かされる(VSカイト)よりOCG情報が出ている。

名前を奪う効果は、演出上は奪われたカードカード名が欄になっている。ルール上では処理が難しくなるためか、「アンノウン」というカード名を与える効果とされている。それでも「アンノウン」という存在しないカード名を与えるしい効果である。

本来の攻撃名は恐らく「フラッシュインパクト」。ただし、ダイソンスフィアの攻撃力と効果を奪っているため、これが本来はダイソンスフィアのものである可性もある。

仮面の左の上のあたりに、自身の数字である08が書かれている。

ナンバーが1桁のナンバーズでは、初めて自身のナンバーランクが一致しない。ただし、4×2=8なので、全く関係というわけでもない。
カード名にゲノムが含まれることから、ファンにはDNAの二重螺旋構造を表しているのではないかともいわれる。

OCG版

ABYSS RISING」(2012年7月21日発売)でOCGに登場。

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/属性/サイキック族/ATK 2400/DEF 1800
紋章獣」と名のついたレベル4モンスター×2
1ターンに1度、相手フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い同じ攻撃力と効果を得る。
その後、選択したモンスターの攻撃力は0になり効果は効化される。
このカードの効果はエンドフェイズ時まで適用される。

※「Vジャンプ 2012年7月号」による

3つの効果を1つにまとめたような形となった。
さらに一つ一つの効果を見ても、名前コピーするだけ、全ての効果がエンドフェイズまでに限定、素材を消費せずに使用可である、相手ターンの使用は不可など、アニメ版とは細部が異なる。

素材紋章獣限定なので、基本的には紋章獣デッキでの採用となる。「高等紋章術」を使うと出しやすい。

効果は素材を消費せずに使用できる。効果と攻撃力を同時に奪うため、ほぼ確実に戦闘破壊できる。素材コピーしたエクシーズモンスターの効果に使用することになる。名前も奪えるが、普通はあまりこれで恩恵を受けることはない。相手がフィールド全体にを及ぼすサポートカードを使っていれば、それの効果を適用できるくらいか。

弱点は、効果が次のターンに持ち越されないこと(デメリット効果や低攻撃力をコピーする場合はメリットとなりうる)。
耐性をコピーしても次のターンには持ち越せない。また、当然ながらエクシーズモンスター以外に対しては効果が使えない。耐性を効化するために攻撃力の低いモンスターに効果を使用した場合、このカードの攻撃力が低くなってしまうことにも注意。


素材定やアニメでの扱いから紋章獣仲間と言って差し支えないものだが、ルール上は「メダリオン」でも「紋章獣」でもない(「サイキック族エクシーズモンスター」と定されたサポートは受けられる)。

CNo.を除くナンバーズとしては初めて、OCG素材レベル以外の縛りを持つ。アニメでは「No.96 ブラック・ミスト」、「No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス」が闇属性縛りを持っていたが、OCGでは縛りがなくなっていた。
その後、「No.22 不乱健」が闇属性縛りを持ってOCGに登場しており、現在素材縛りがあるNo.も増えている。

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