5,974
1861 ななしのよっしん
2010/04/20(火) 20:04:16 ID: RwqyAJ83Je
>>1860
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1862 七瀬歩
2010/04/21(水) 07:59:25 ID: idHUtJjfmk
1863 ななしのよっしん
2010/04/21(水) 18:15:38 ID: qd8I4sF1Zl
初期の頃よりグロ度は上がったけど、キチ度は下がった気がする。
絵的にもストーリー的にも。
1864 ななしのよっしん
2010/04/21(水) 20:35:24 ID: 56jl+5xT8z
>>1863
パート3までは、こいしの主観、こいし自身が自分をどう見ているか、周りをどう見ているか、を反映させた絵柄だと思う。
だから顔の描写がパート3まで少ないのは、”顔”は”個”を代表するものなので、こいしの他に関しての認識・意識の少なさを反映させた結果だと思う。
一方、フランの顔がパート3で描かれているのは、
「私あなた殺したーい」という発言からも、
こいしがフランを”個”として認識・意識しているからだと思う。
そして、パート3最後でさとりから平手打ちされてからこいしの主観がくずれ、ストーリーの中の視点が変わった。
パート4からの急な絵柄の変化と顔が描かれるようになったのはそれを反映させての結果だと推測される。
1865 ななしのよっしん
2010/04/22(木) 22:07:20 ID: FZ2X85tC4y
前のまとめから狂ってる狂ってないので議論あったので若干改正版
・狂った(ないしその可能性が高い)
美鈴、幽々子、藍、てゐ、妹紅、幽香、雛、スターサファイア、白蓮
・狂っていた
早苗(死亡、復活の可能性アリ)
・異変に関係なく狂っている?
こいし、小悪魔
・狂っていない可能性もある
一輪、村紗、ぬえ
・狂っていない(未被害)
パチェ、レミリア、椛、文、霊夢、お空
・狂っていない(被害者)
橙、妖夢(補食された?)、慧音、優曇華、メディ、にとり、
お隣、星、ナズ、咲夜(美鈴と遭遇)、フラン(雨で瀕死?)
・狂っている可能性もある
紫、諏訪子(被害者?)、さとり、小傘(被害者)、ルーミア
・4~6OPで登場してるが現時点では未登場
魔理沙、大妖精、チルノ、アリス、リグル、永林(優曇華曰く行方不明)
・登場する可能性が非常に高い(登場キャラと深い関係を持つ)
輝夜、サニーミルク(被害者?)、ルナチャイルド(被害者?)、神奈子
1866 ななしのよっしん
2010/04/23(金) 15:01:05 ID: lHZiMbT0mE
>>1865
>>1631みたいに狂気か正気かを分けること自体を疑問視する意見も
少なからずあるのですよ。
1867 ななしのよっしん
2010/04/23(金) 18:51:27 ID: w5gEpOeiHS
「正常である」の対義語としての「狂ってる」じゃ語弊があるのかも知れんね。
やりたいと思った事を、法令・モラル・しがらみに縛られずにやっちゃう状態。
たとえ拷問・人殺しであっても、やりたいからやる精神状態
1868 ななしのよっしん
2010/04/23(金) 21:56:53 ID: kxlw83WJq/
最近東方の原曲やアレンジが使われてない気がする
悪く言ってるわけじゃないが
1869 ななしのよっしん
2010/04/23(金) 22:09:19 ID: lt03mxDfhZ
>>1865
チルノ大妖精はパート4冒頭で釣してるぞ
早苗さんだけ狂っていたことはないんじゃない
スペルカードで妖怪を調伏していたのが直接的な手段に変わっただけで
1870 1863
2010/04/23(金) 23:03:46 ID: qd8I4sF1Zl
>>1864
キチ度が下がったのは意図的だってことでおk?
解釈を色々言いたい気持ちはわかるけど、>>1863に対するレスとしては話が飛躍しすぎだと思うの。
1871 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 00:07:30 ID: ixqEaCD7aL
>>1865
ルナチャとサニーはPart8で登場している。たぶん…
1872 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 01:08:52 ID: lHZiMbT0mE
>>1870
横槍失礼。
part4の「op」「前回のあらすじ」「本編」のいずれも絵のタッチが異なることにも注目すべきかと。
それは恐らく偶然ではなく、何らかの意図があっての演出と考えるべきでしょう。
その演出の意図は>>1864にある通りなのだと思うのですが、いかがでしょう?
1873 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 01:48:19 ID: qd8I4sF1Zl
>>1872
それ自体には納得したし成程と思ったけど1863へのレスでいきなり1864みたいな書き方されてちょっと焦ったwww
1874 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 01:52:40 ID: OnFRz6Rr8g
>>1562
おそらく、スカーレット姉妹か古明地姉妹のどちらかだと思うが、こいしが死亡フラグ(まだ完全に死んだかは不明)があったから古明地姉妹かと。話自体は7話の早苗の回想の様な感じを予想。また、8話での新たな謎をとりあえず挙げると、
1 瑛琳はどこへ行ったのか?
2 美鈴はなぜ狂ったのか?また、狂うならなぜ他のキャラと時間差があっ たのか?
3 さとりはなぜお燐を殺した(暫定的に)のか?
4 リボンをとったルーミアの能力や実力は如何ほどのものか?
細かな点を挙げるとキリ無いからこのくらいで。
もし失踪した瑛琳が黒幕に関わっていたら・・・と思うとゾッとするな・・・
1875 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 02:09:23 ID: qDpgDtcQBf
妖精は復活するけど、秋姉妹は。
居なかったか。
複雑な気持ちだ。
1876 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 10:27:34 ID: 56jl+5xT8z
>>1873
すいません。。。
1874は、1873の発言中の「絵的にも」という内容のみに対するレスポンスであり、言ってしまえば、絵やストーリ、作者の意図に対して色々と解釈したくたダシに使ったことは申し訳なく。
さらに色々と言いたく。
>>1865のように「狂った」という表現が日本語として便利で使用してきたというのは分かります。
pt5における、異変の開始直前にこいしが閉じ込められ、そこから脱出する表現に着目すると、あれは明らかにイドとエスの開放を表現しているものと思う。
pt5では壁そもものがこいしにとってスーパーエゴであり、スパーエゴが壊されるということが今回の異変で起きたことと考えられる。
以上の理屈を適用すると、所謂「狂った」者というのは、普段自我を抑圧していた「スーパーエゴを破壊された」者と定義できる。
また、この理屈を適用すると、スーパーエゴ、自我の意識の低い子供なんかは今回の異変によって「狂う」ことは無いと考えられる。
だから、もし今回の異変が「スーパーエゴが破壊される」ということであれば、「もともとスーパーエゴが薄い全ての者」は「狂わない者」という法則であるが言えるかと。
色々と講釈たれてスマン
1877 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 10:39:21 ID: IMTpmamAyl
「やりたいからやる精神状態」を狂気と呼ぶのならば、
>>1865で狂っていないとされてる組全員を狂気と呼ぶことが……うん、出来る。
・レミリア
「家族を守りたい」
・パチュリー
「小悪魔を信じたい」(これは特にさとりに対する実力行使もあるし)
・椛
「文の納得尽くで山に帰りたい」
・文
「どんな手を使ってでも新聞の売り上げを伸ばしたい」(これは最初見たときに暴走してるなと思った。
「これで私も有名になれます」の台詞がどうも悲壮に見えて……)
・おくう
「さとり様を傷つけたやつらを殺したい」
・霊夢
「幻想郷を守りたい」(どっちかっつーとそれは紫か? 霊夢は「幻想郷に住むみんなを守りたい」かも)
こういうのが妹紅みたいな「理解されたい。そのためなら自分と同じ場所にまで落としてやりたい」とか
てゐの「鈴仙の泣き叫ぶ声が聞きたい」とかになると狂気と呼ばれて、思ってることすらいけないことのように
言われちゃうんだから悲しいよなあ。
1878 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 17:03:58 ID: 0eUZJwoIuX
そんなことよりあのハートフルなOPを単品で欲しいと思っているのは俺だけじゃないよな?
1879 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 17:06:49 ID: N5v1ie4Mg3
>>1878
わかる
1880 七瀬歩
2010/04/24(土) 19:15:48 ID: idHUtJjfmk
1881 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 19:34:59 ID: 0mmj8frGHB
>>1878
あのって第4話のことですよね?
1882 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 20:16:31 ID: 0mmj8frGHB
間違えた、第6話でした・・・
1883 ななしのよっしん
2010/04/24(土) 21:52:58 ID: +VbrRWgspb
推測だけど、こいしの能力が暴走?して無意識な犯罪願望が表にでてみんなが狂ったとかじゃないのかな?
とゆうより本当に狂ってるのか?
1884 ななしのよっしん
2010/04/25(日) 00:18:31 ID: 56jl+5xT8z
>>1877
あなたの意見には同意ですね。
やっぱり、(世間一般に言う狂気の無意識にある者)→(本異変で狂人)が成り立つのであって、こいしの起こした暴走というのは、「人を世間一般でいう狂気に駆り立てる」ではないと思う。
あくまで、持論だけど、こいしの起こした暴走は「スーパーエゴの破壊」なのだと思う。先レスで述べたとおりその論拠は、やはりパート5のこいしが壁(姉が設けたスーパーエゴ)を壊すシーンにある。
(狂人化)=(スーパーエゴが破壊された者)∩(狂気の心を持つ者)
1885 ななしのよっしん
2010/04/25(日) 00:32:03 ID: yzzyfO5YrE
こいどきの雰囲気ってサスペリアパート2に似てるね。作中の音楽も使ってるくらいだし。ミステリー的な感じと作中に出てくる絵とか、音楽の使い方(何でここでこの曲?ってとこも)がそっくり。なんとなく洗濯船さんが表現したいのは同じ「無邪気さと邪悪さのミスマッチ」と「狂気」なのかなって思える。でもあのエンドよりも良い物をこいどきには期待したい。
1886 ななしのよっしん
2010/04/25(日) 03:10:21 ID: s06X4nIhjE
>>1877
「狂っていないとされてる組」の行為は、一応“他者のために”(※)という正当性があるので、
「狂っている組」とは同一ではないと思います。
比較的、理性を維持しているというか、将来の利益を考慮してる感じがします。
もちろん、他者のためにという理由でも、安易に他者へ危害を加えることはよくない、つまり将来の利益にならないことでしょうけど。
(※正確には“他者のためにもなる自己のための行為”)
あと、個人的には「超自我」とか「自我」とかの昔の精神分析的な用語も「狂気」と同類のてきとーに作られた言葉という印象です。
「その偽装力によって現実の物事をたくみに装うことができ…われわれを欺く」(出典「ウィトゲンシュタインと精神分析」)
こいし達が我々と同じく、社会性を含む自己保存原則に基づき行為しているのであれば、
無意識状態(完全に欲動に従う状態)でああいう行為をすることが理解できません。
夜中で眠いので上手く言えないです。
1887 ななしのよっしん
2010/04/25(日) 12:21:33 ID: 56jl+5xT8z
>>1886
個人的にはフロイドの精神分析を実社会・個人に適用することは自分も反対ですが、小説や物語など創作物にそれらが適用されること自体は大いにあってもよいと思います。
また、原作でもこいしには精神分析に基づくスペカも多くあり、こいドキに精神分析の理論が入り込んだとしても不思議ではありません。
よって、こいドキの行動原理を精神分析の理論から考えることは不自然ではないと考えます。勿論、うp主が我々をミスリードする意図もあるかもしれませんが、、、
超自我や、自我などは精神を説明するのに実に都合よく、創作物での表面上の人物の動きを精神側から来ているものだということを分かりやすく表現することができます。
こいドキは、この効用を一部わざとらしく表現したりして、無邪気さ邪悪さ狂気を増幅させるのに一役かっていると思います。
理不尽さや非論理的な行動が無意味ではなく、起こしている人物の精神から来ているものだと認識させるが、多くの人がこの作品に惹きつけられた原因のひとつに思えます。
カフカも悪くないのですが、無意味では人を惹きつけませんからね。
「超自我を破壊する」、破壊は一般的に不可逆です。「狂気に走らせる」は、一般的と言えませんが可逆的で力が作用するベクトルになります。
「超自我の破壊する能力」であれば、破壊されて狂気に走った者がこいしの死で急に元に戻ることはありません。
「狂気に走らせる能力」であれば、こいしの死によって狂気に向かうベクトルが無くなる訳だから元に戻るはずです。しかし、動画上こいしの死(?)によって狂気が治ることは無く、狂気は続いたままです。
また、「狂気に走らせる能力」であれば、早苗がパート7で死の直前で狂気でなくなることを説明することができません。超自我は破壊された、しかし再生はするものとすれば、早苗が正常に戻ることに不自然さは伴わないと感じます。
うp主には色々な推論を無意味に帰するほどの物語を作っていただけることを期待するものです。
1888 ななしのよっしん
2010/04/25(日) 16:58:46 ID: IMTpmamAyl
>>1886
「正当性という名の抑圧」が、本来の自分を出せないという鬱屈を育てるということはあるのです。
「他者のためになる行為でないとしてはいけないんだ」という思い込み(スーパーエゴと言っても
いいですが)に本来の自分を抑えつけられる。結果、一度に暴走してしまうと破滅的なものに
なってしまう。これがこの異変の本質ではないかと推測しています。
スーパーエゴもエゴの内ですよ。自分の為にこそ他人を傷つけない。
誰に強制されるでもなく、ただ純粋に他人の笑顔が「見たい」から、人は人に手を差し伸べるのです。
強いて言うなら、「狂気でない組」はそれを良く理解していたのではないでしょうか。だから
自分勝手な行いとして、他者のためになることができる。言ってみれば彼らのタガは初めから
はずれているのです。
本当は何でもしていいんだと、正当な行為などどこにも存在しないんだと、あなたたちのその
破壊衝動も掛け替えのない意思なのだと、そう伝えられていたなら、少なくとも一度に爆発することは
なかったでしょうし、その願望の発動を、自律的に、「本来の自分」の内として抑えることができたのでは
ないだろうか、などと愚考するのです。
早苗さんなどは、実際に爆発させた後で、その行為が自分自身をも苦しめるということに気がつけた。
そして「自律的なスーパーエゴ」を獲得するに至ったのではないでしょうか。
1889 削除しました
削除しました ID: 0mmj8frGHB
削除しました
1890 ななしのよっしん
2010/04/25(日) 23:29:50 ID: FZ2X85tC4y
最後の最後で余計なもん入れんなwwww
ほめた!
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