66
1 Knuckle Key ◆.xjSlLbq9U
2016/03/20(日) 05:34:24 ID: jH10YaseSt
「お客様は神様だろうがぁ、ああんっ!?」
「神は死んだ」
こういう返しをしたい接客業者・コールセンタースタッフは多数いるだろう。
2 ななしのよっしん
2016/03/20(日) 10:54:27 ID: JsWYBjP4GR
3 ななしのよっしん
2016/04/08(金) 22:54:03 ID: W401cdk3Hx
4 ななしのよっしん
2016/04/08(金) 22:56:44 ID: ue87CyixET
かみは バラバラになった
5 ななしのよっしん
2016/04/08(金) 22:59:14 ID: Ulq7sPjojx
いつから神は生きているものと錯覚していた?
6 ななしのよっしん
2016/05/01(日) 00:17:47 ID: vhHn70d0OQ
関連項目の無神論は余計だな。無神論は神が存在しないって内容を奉じている
無いモノがどう死ねばよいのか? 無いモノをどうやったら殺せるんだか?
7 ななしのよっしん
2016/05/01(日) 00:26:25 ID: +Edq36gyUN
哲学的だな
8 ななしのよっしん
2016/10/31(月) 19:54:27 ID: GWoNHxr7/e
髪は死んだ
9 ななしのよっしん
2016/10/31(月) 20:02:09 ID: AB6srPqxmm
阪神は死んだ
10 ななしのよっしん
2016/11/14(月) 17:25:21 ID: 6bB03Vyecq
悪魔は去った
11 ななしのよっしん
2016/12/25(日) 13:53:44 ID: aT3yBvpk7O
ブッダってそもそも死んでるんじゃないの?
12 ななしのよっしん
2016/12/25(日) 14:05:02 ID: paOAkgd1Zk
13 ななしのよっしん
2016/12/29(木) 10:01:59 ID: vay8AmXhO+
日本語の"カミ"が何処から来てるのかは謎だったがバクトリア語で首領を表すカミルドkamirdが神を表す名としても用いられていて意味的にもかなり近いな。上をカミと読むのもここからの影響とすれば説明付く
14 ななしのよっしん
2017/05/05(金) 09:47:48 ID: c1vbFIeCMU
>ブッダも死んでいる
ワロタ
>>13
上と神は上代の仮名遣いが違うので、現時点においては別語源と解釈しなくてはならないし、
地理的にバクトリアから日本にどうやって伝わったか謎だし、
伝わったとして、なんで末尾の子音が二つとも脱落するのかわからん。
上代でも割と中国語の末子音残してる気がするし。
15 ななしのよっしん
2017/05/11(木) 20:34:42 ID: vay8AmXhO+
>>14
バクトリア語の話は単に近いというだけの話だが、
>現時点においては別語源と解釈しなくてはならない
「ならない」というのは有り得ない。それに上と神の同語源説は前から指摘されてる話で御宅が退けるのは勝手だが有力には変わりない。
第一上のものにあたる概念を神的存在とする言い回しは西洋でもheaven、celestial等がGodという意味で使われてきているように極一般的。概念の繋がりで考えても同源とする方が自然
16 ななしのよっしん
2017/05/13(土) 16:50:28 ID: pIh3XTPpQ9
一神教徒「主が死んだ! この人でなし!」
異教徒「シャンパンを持ってこい。ブタめが死んだぞ」
17 ななしのよっしん
2017/09/01(金) 05:13:38 ID: JbuwOnR2gj
ニーチェは死んだ
18 ななしのよっしん
2017/09/07(木) 23:26:17 ID: HDbsbPi7DY
今年のライダーでは死にまくってましたね・・・
19 ななしのよっしん
2017/10/09(月) 19:43:45 ID: c4/sa8/FQK
殺されてなくても金儲けの道具にされたり勝手に世界を作ったことにされたり割と散々な扱いを受けてるよな
20 ななしのよっしん
2017/11/05(日) 01:17:06 ID: Uzp2GxopMZ
超人は神の死を歓迎するとかなんとか
俺は神のいない虚無なんぞ耐えられないけどね…
21 ななしのよっしん
2017/12/09(土) 16:19:53 ID: vay8AmXhO+
というか神の死の後に世界の諸物が生まれ出るというのが各神話の語る所なんじゃないの、神格とは限らず巨人とかも出てくるけど
神や巨人だった何かが世界の諸物で、物という物が神だった何かで、虚無は何もなくなった状態なので何かがあるという事は何かが死んだ後のものがあるという状態
虚無=神の死ではなく物質=神の死であり死物さえも去ったあとが虚無、或いは混沌の、そのすべての払底ののちに残るのが虚無、このようになっているのでは
22 ななしのよっしん
2017/12/09(土) 16:32:01 ID: vay8AmXhO+
例えば北欧神話で天地は巨人イミルの死骸から創造されたとある。
ビッグバン理論というのもある意味ではその巨大爆発の「残骸」としてこの宇宙があるという思想であり、やはり「死と再生」、或いは死そのものが創世という考えに立っている。
ニーチェがどの程度キリスト教的世界観を突っ撥ねていたのかは分らないが彼の思考法はより純ゲルマン的なものを指向していたとすれば、やはり北欧神話のそれに接近するのではと考えられるが。
何にせよ一神教の神は畢竟「生まず、生まれず」なのだから死してもやはりそれは何も残さない、と考えるのが至極自然
23 ななしのよっしん
2018/02/16(金) 22:34:29 ID: WaffVWDvbP
>一神教の神は畢竟「生まず、生まれず」
ゲルマン神話を採用していたナチスに一神教徒のイスラム教徒も加わって
ハントシャールやイスラムファシズムを結成していた
しかも、ナチスの同盟国だった大日本帝国にも一神教徒達は居て、神風特攻隊にさえ参加していた
多神教と一神教がまるで別物であるかのような論法は、成立しない以前に無意味
24 ななしのよっしん
2018/05/09(水) 12:10:10 ID: gOBrumzF0h
>>15
神と上が同語源だという説が有力だったのは日本語研究が進む前の江戸時代までだ
25 ななしのよっしん
2018/07/31(火) 10:20:52 ID: MV30LrOMfx
26 ななしのよっしん
2018/08/01(水) 00:32:27 ID: uNOrv+DwSj
>>21-22
一神教も多神教も霊も魂も彼岸も異世界も、現実の健康や生活や地上から逃げるための嘘だとニーチェは言っている。言わば「神聖な嘘は死んだ=神は死んだ」
https://
>神は死んだ。と同時に、神を冒涜する連中も死んだ。この地上を冒涜することが、いまでは一番恐ろしいことなのだ!
>「神」という概念は、生の反対概念として発明された。 […] 「彼岸」や「真の世界」という概念がでっち上げられたのは、存在している<<唯一の>>世界を無価値にするためである。――われわれの地上の現実のための目標や理性や使命が存在する余地をなくすためである。
>「魂」や「霊」や「精神」という概念が、それになんと「不滅の魂」という概念までがでっち上げられたのは、からだを軽蔑するためである。からだを病気に――「神聖」に――するためである。
>人生で真剣に考えられるべきすべてのこと、つまり栄養、住居、精神の食餌、病気の治療、清潔、天気の問題を、身の毛もよだつほど軽率に扱わせるためである!
>こういう小さなこと――つまり栄養のことや、土地のことや、気候のことや、保養のことや、それから自分欲のアラを探すことですが――こういうことこそ、これまで重要だと思われてきたどんなことよりも、はるかに重要なんですよ。まさにこの点において、<<学習の転換>>をはじめる必要があるんです。
>これまで人類が真剣に検討してきたことは、現実ですらないんですよ。たんなる想像にすぎない。もっと厳密に言うとですね、病気の人間たちの、もっとも深い意味で有害な人間たちの、劣悪な本能から生まれた<<嘘>>なんですよ。――「神」、「魂」、「徳」、「罪」、「彼岸」、「真理」、「永遠の命」などの概念は、みんな嘘なんです。
>それとは全く別の問題に私は興味がある。どこかの神学者の骨董品のような問題よりは、ずっと「人類の幸せ」にかかわることだ。<<栄養>>の問題である。
>だが問題は、私が生理学を知らなかったことだ。――私は「理想主義」に呪われていたのである。 […] たとえば私は文献学者になったのだが、――せめて、どうして医者にならなかったのだろう? 医者でないにしても、目を開かせるような仕事に就かなかったのだろう?
27 ななしのよっしん
2018/08/01(水) 00:34:55 ID: uNOrv+DwSj
つまり、「神は死んだ」という考えは
●物質や体ではどうにも勝てそうにない負け組連中が、現実逃避に自分を勝ち組妄想した
●妄想とは唯一神、神々、霊、魂、来世、異世界などだった
●しかしいつまで経っても妄想は現実にならず、その間に医学や生理学や科学が発達した
●近代の産業革命・合理化によってついに妄想の神秘性が無くなり、とどめを刺された
というようなもの
28 ななしのよっしん
2018/08/20(月) 14:11:53 ID: vay8AmXhO+
んん???それだとニーチェのこの文句
Gott ist todt! Gott bleibt todt! Und wir haben ihn getödtet!
Wie trösten wir uns, die Mörder aller Mörder?
神は死んだ! 神は死んだままだ! 我々が神を死なせたのだ!
あらゆる殺害者の中の殺害者である自分たちを、我々はどう慰めればよいのか?
>>27の云う通りとすれば「神殺し」を働いたのは現実を直視し医学や生理学や科学の発達に寄与した無神論者・近代合理主義者達であって、相も変わらず唯一神を妄想する人々が自分達を神の殺害者だとし慰めを求めるのは変という話に。
記事にも「キリスト教的神や死後の世界への信仰が薄れていくさま」とあるが当のキリスト教徒達が自らの信仰よりも科学や合理主義に傾倒していった訳で、それをニーチェが神は死んだの文句で表したというならまだ話が合うけども
ニーチェ自身キリスト教精神の中で育ってきており、そして神の殺害者は当のキリスト教徒達だと言ってる訳だから近代合理主義や産業革命が下手人ならそいつらが殺ったんだと言えばいいだけじゃ?
「殺害者の中の殺害者」てのもキリストやヤハウエに対する称号「王の中の王」に因んでる訳でしょう。つまり当のキリスト教徒に向けて言ってるという事になると思いますがね
29 ななしのよっしん
2018/08/20(月) 14:35:57 ID: vay8AmXhO+
キリスト教において神=キリストは一度人々によって殺されている訳ですから、
「神は死んだ」というのは二千年前にあったとされるその「出来事」を言っていて、「神は死んだままだ」はそのキリストが「死んで、三日後に生き返った」という話が否定されているという事を指し、「我々が神を死なせたのだ」は最早それが当のキリスト教徒によっても信じられていないという事を言っている訳でしょう。
つまり「死んで、三日後に生き返った」という話が死んだ=この「キリスト物語」の賞味期限が切れた
30 ななしのよっしん
2018/08/25(土) 07:52:26 ID: izPlljzpeU
それだと「問題は、私が生理学を知らなかったことだ」「どうして医者にならなかったのだろう?」等々とニーチェが言ってることの説明がつかない。
キリスト教の賞味期限が切れた、イエスは死んだままだ、だけで完了してるなら、人類の幸せとは栄養である!とニーチェが言うのはおかしい。
キリスト教以外の宗教なら、幸せとは栄養のことだ!霊や魂や真理よりも、健康や天気や住居が大事だという教義が正しいのだ!さあキリスト教じゃない宗教でやっていこう! とニーチェは言ってるわけではない。
ではニーチェは何を勧めているのかというと、結局は栄養、健康、生活管理等々。
https://
「いま、ここで、生きるということ」──『この人を見よ』の訳者・丘沢静也さんに聞く
「からだが弱かったニーチェは、人間の、心とからだの健康を真剣に考えていました。お医者さんには、昔から文学好きな人が多いですよね。」
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