オルテンシアとは、ゲーム『ファイアーエムブレム エンゲージ』の登場人物である。
イルシオン王国の王・ハイアシンスと妾の子供である第二王女で第一王女・アイビーの腹違いの妹。綴りは『Hortensia』。誕生日は6の月3の日。
臣下にはロサードとゴルドマリー。
正妻の圧力により他の妾の兄姉達が去る中、持ち前の笑顔を絶やさない明るさにより正妻と良好な仲を保つことに成功し、イルシオン第二王女として席を置くこととなったこともあり、そんな母親に影響されて容姿(愛らしさ)に拘るようになる。
7歳で母親を失うも母親から受け継いだ忍耐強さと愛嬌でその後も王城内の一員として残り続け、学院では努力を積み重ねて飛び級で上級クラスへと編入、その際にロサードとゴルドマリーに出会う。
彼らと良好な関係を築いていたが、邪竜ソンブル復活に合わせて城に呼び戻されることとなる。が、ロサードとゴルドマリーは学生の身分であったもののオルテンシアに同行、そのまま二人を臣下としてともに行動するようになった。
そんな家族や仲間を愛する無邪気で明るい根の優しい女性だが、わがままで自身の思い道理にことが運ばないと怒りだす幼さがまだある。セピア達が現れてから変わってしまった父親に不安を感じるが父親の言葉や命令を信じて一時期はリュールたちの行く手に立ちはだかるが、アイビーの説得に応じてリュールたちと同行することとなる。
余談だが、仲間手帖によると彼女の身長は149cmでアンナ(142cm)・ジャン(140cm)と並ぶ低身長キャラクターとなっている。
エキスパンションパス収録の邪竜の章に登場する異界のエレオス大陸にもオルテンシアは本編のオルテンシアとは対象的に自虐的でロサードとゴルドマリーと共に目立たぬよう生きていた。それでも異界のアイビーからは断頭台送りにされた他の妾の子供たち同様に排斥すべき存在と思われているのか、自軍のアイビーとの戦闘会話ではアイビーに酷く怯えており、自軍のオルテンシアと異界のアイビーとの戦闘会話ではオルテンシアに対して嫌悪の意を露わにしている。
まともに着飾ることをさせることもできずにロサードもゴルドマリーも喪い、本編とは逆に邪竜ソンブルの復活に反対していたハイアシンス王もアイビーの手により邪竜ソンブル復活のための贄として捧げられた為心が壊れてしまっている。その上、彼女と出会う頃には彼らの正体について明らかとなっているため、駒として何度も苦しみ死ぬのに再び目を開けるという絶望的な状況に立たされていることが分かるのも彼女の痛々しさを助長させている。
個人スキルは本編のオルテンシアと性能は同じだが、『密かな支援』に名称が変更されている。
初期クラスは専用職『テイマー』。使用武器種は姉と同じだがこちらは回復重視
個人スキルは回復系の杖が射程+1される『煌めく理力』。
上級職『スレイプニル』は乗っている謎生物の名前であり、馬の足が多いのではなくファルコンの角が多い、元ネタがバイコーンであると考えるとダークペガサスの系譜である。
成長率は速さ、幸運、魔防が極端に高く、魔力が低めで、HPと守備が壊滅的。
2回攻撃を狙いやすいが魔力が低いため火力や回復力はまずまずで、尚且つ耐久面が紙より薄いため物理攻撃を受けると一発でわからせられてしまうため慎重な運用が求められる。
などと言う以前に、回復役の性質上敵に接近する必要が原則としてない職なので、反則的な個人スキルと物凄い機動力で仲間を助けに行けるというだけで戦略レベルで超高性能なユニットである。
支援相手はリュール、クラン、セリーヌ、クロエ、スタルーク、アイビー、フォガート、ゴルドマリー、ロサード、リンデン、アンナ、ヴェイル
ステータス | |
兵種 | 魔器 / 杖飛行兵 |
加入方法 | 超英雄召喚 星4、星5排出 |
星5時点での所持スキル | |
武器スキル | 魔器・愛らしい雪杖 |
補助スキル | レスキュー+ |
奥義スキル | 輝映の聖光 |
Aスキル | 攻撃速さの機先4 |
Bスキル | 神罰・因果応報 |
Cスキル | 煌めく理力 |
2024年2月19日に開催された「新英雄召喚イベント」にて姉のアイビーに臣下のロサード、姉の臣下のカゲツと共に実装される(残念ながら本イベントではゴルドマリーは実装対象外)。
『魔器英雄』という特殊継承を持つキャラクターで、オルテンシアは初となる杖の魔器英雄となっている。
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最終更新:2024/12/03(火) 11:00
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