ランサー(Fate/Samurai Remnant)

「……灰は灰、塵は塵。 すべてを───
等しく燃やし尽くしましょう。」

ランサー(Fate/Samurai Remnant)とは、『Fate/Samurai Remnant』に登場するサーヴァントの一騎である。

CV：坂本真綾
キャラクターデザイン：渡れい（原案：武内崇）

サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照

概要

地右衛門に召喚されたサーヴァントでクラスは「槍兵」。マスターに従順で陰鬱な性格。二槍と黒炎を操り戦う。

その容姿はとある世界線で現れたというジャンヌ・ダルク[オルタ]に酷似している。（アホ毛の有無などの差異がある）

召喚時にとある理由で精神汚染を受けており、本来の状態より著しい弱体化をうけている。

真名

（クリックまたはタップで展開）ネタバレ注意！

百年戦争におけるフランスの英雄「ジャンヌ・ダルク」。

マスターである地右衛門の執念の影響を受け精神汚染を受けており、元のジャンヌより暗い性格になっている。聖杯への願いはなくマスターに寄り添うことのみを願う。

紅玉の書はどこかで直接彼女の顔を見たことがあるらしく、運よく真名看破された。

サーヴァントとしての能力

ステータス

• クラス：ランサー
• 身長／体重：159cm・44kg
• 出典：史実
• 地域：フランス
• 属性：混沌・悪
• 性別：女性
• パラメータ

  筋力：C

  耐久：B

  敏捷：B

  魔力：D

  幸運：E

  宝具：A

• スキル

  対魔力:E

  魔術への抵抗力を示すスキル。無理な召喚、精神汚染により著しくランクが低下している。

宝具

悲嘆せし聖母（トリステス・ドゥ・ラ・ヴィエルジュ）
ランク：D / 種別：対人・対軍宝具 / レンジ：1～5 / 最大捕捉：1～50人

戦場における死、嘆きを手に持つ槍に収束したもの。人の絶叫のような音と共に振るわれた槍は、怨嗟を力の源とした強力無比な斬撃を放つ。ジャンヌ・ダルク本来の宝具「我が神はここにありて」を極度に劣化、反転させたもの。

堕天・灼熱異邦（ブラム・ベイ・エトランジェ）
ランク：D / 種別：対人宝具 / レンジ：1～5 / 最大捕捉：100人

ジャンヌ・ダルクを死に至らしめた、火刑の炎を膨れ上がらせたもの。ランサーを起点として一定領域の人間を火刑に処する自滅型の宝具であり、ランサー自身もダメージを負う。しかしそれさえ気にしなければ、広域の破壊力は折り紙付き。ただし、ランサー自身はこの宝具の使用を固く禁じている。故にマスターである地右衛門は、宝具を使うたびに令呪を行使する。

関連動画

関連項目

• TYPE-MOON関連の一覧
• サーヴァント（聖杯戦争）
• Fate/Samurai Remnant
• ジャンヌ・ダルク[オルタ]