ギラヒムとは、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』に登場する悪役である。
ゼルダの伝説 スカイウォードソードに登場する悪役であり、リンクのライバル的存在。
ダンジョンの一つ、天望の神殿に登場し、以後何度も戦うことになる。
これまでのゼルダに登場した悪役とは全く異なる雰囲気を放つ。
貴族的で余裕を持った振る舞いをするが喜怒哀楽の差が激しく突然声を荒げたりする。
現魔族長と語っており、ギラヒム様と呼ばれることを好む。
始めはリンクを馬鹿にしているが、物語が進むに連れて本気になっていき様々な策を講じていくらしい。
ここまでだと普通の敵キャラに見えるかもしれない。
だがE3 2011での体験版で多くのネタキャラ要素が含まれていた。
これらの要素、特にリンクの目の前で舌を出した行為によりニコニコ動画の視聴者からは変態呼ばわりされている。
そして発売後。独特なセリフを喋り、自分のことを「美しい」と称する。やっぱり変態でネタキャラであった。
このようにネタっぽく解説してきたが、E3 2011で戦う時点でゼルダシリーズでもかなりの強さを持っている。
さらに変態と呼ばれるネタキャラとは思えないほど、一つ一つの動きが非常にスタイリッシュである。
このことから、ネタとスタイリッシュを併せ持ったキャラであることが窺える。
(だからと言って自分のことを「美しい」と評するのはどうかと思うが・・・。)
…戦闘終了時には、リンクを褒めると同時に意味深なセリフを残し、余裕に満ちた表情で去っていく。
リンクの戦法を完全に見切り、絶望させるような戦い方はかつてのダークリンクを彷彿とさせる。事実、ファミ通のインタビューで「イメージとしてはダークリンクに近い」と公言されている。
2011年9月21日に行われた任天堂のカンファレンスでは、宮本茂氏が「私も随分懲らしめられました」と明かした。
社長が訊くによればどうやら相当ボコボコにされたようでスタッフに「強すぎる」と猛抗議、弱体化の命令を下したほどである。
なお、その弱体化とは「どうしたら、倒せるようになるのか、もっと直感的にわかるようにしてほしい。」という非常に
ゼルダらしい物であった。
だが、こいつの本当に恐ろしい所は何と序盤のダンジョンにボスとして出てくることである。
天望の神殿の一番奥にて待ち構えている。(ちなみにこの後、何度も出会うことになる。)
この男には「ダメージの与え方さえわかれば簡単に倒せる。」というのが通用しない。盾アタックや剣操作など、これまでのプレイで培われたプレイヤースキルで立ち向かうしか無い。
幸い、さすがに時オカやリン冒のダークリンクのような理不尽な強さはない。ファイも相手をきちんと分析して相手の詳細、弱点を教えてくれる。
ボコブリンを始めとするザコ敵相手に剣術の練習を行い、盾や薬などの装備品をきちんと用意し、ルピーやハートのかけらを集めれれば必ず倒すことが出来る。
「決して諦めるな。自分の感覚を信じろ!」
・ゲームPV。なおPVの時点ではネタキャラどころか悪役らしさすら感じさせず、謎キャラ扱いであった。
・ニンテンドー3DSカンファレンスと公式サイト。「全治百年で許しておいてあげる」のセリフが確認できる。
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最終更新:2024/05/10(金) 07:00
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