トランスフォーマースーパーリンク 単語

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トランスフォーマースーパーリンク

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『トランスフォーマー スーパーリンク』は、トランスフォーマーシリーズに属するテレビアニメ作品。『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』の続編である。略称「スーパーリンク」SL、もしくは「スパリン」

概要

通称、マイクロ三部作(ユニクロン三部作)の第二作。前作(超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説)より10年後の世界を描いている。また、海外版ではトランスフォーマーギャラクシーフォーの前編となっている。

日本では2004年1月9日から同年12月24日までテレビ東京系列にて毎週金曜日午後6時台に放送された。全52話(本編51話+スペシャル1話)。BSジャパンでは2004年1月13日から2005年1月4日まで毎週火曜日午後6時55分台に時差ネットで放送されていた。
アメリカ合衆国では2004年1月31日から2005年1月31日まで『TRANSFORMERS ENERGON』というタイトルカートゥーン ネットワークで放送された。 

あらすじ

マイクロン伝説』の戦いから10年後。サイバトロンと友好関係を結んだ地球では新たなエネルギー・「エネルゴン」が発見された。

そんな中、ユニクロンの中からアルファQ率いるテラーコン軍団が各地に建造されたシティからエネルゴンの強奪を開始した。グランドコンボイ(前作のコンボイ、通称『アルマダコンボイ』)率いるチームコンボイエネルゴンを守るために地球へ向かう。前作のラストユニクロンに吸収されたメガトロン復活を条件にアルファQ側に寝返る旧デストロン。そして、メガトロンガルバトロンとして復活アルファQを追い出し、ユニクロンに君臨。

ユニクロンに破壊された自分の惑星復活させようとするアルファQ、ユニクロン復活させ未来を掴もうとするガルバトロン過去の過ちを繰り返させないためにユニクロン復活阻止させようとするグランドコンボイエネルゴンを巡って三つの争奪戦が繰り広げられる。

サイバトロンとデストロンの特徴

今作においてサイバトロン戦士の多くはロボットの上半身と下半身の両方に変形するを備えており、2体のトランスフォーマーで上下合体(スーパーリンク)することでパワーアップできる。対するデストロン兵士は攻撃形態であるハイパーモードに変形できる。

また今作において重要なカギとなる、様々なの地中に埋蔵されている物質「エネルゴン」は通常のトランスフォーマーには有な物質であり、代わりにオムニコンとテラーコンという種族がエネルゴン原石をそれぞれサイバトロン用、デストロン用のエネルゴンに精製するを持っている。

また、セイバートロン星の地下深くにはスーパーエネルゴンが存在し、通常のものとは違い、い液状のものとなっている。さらに浸かることで、強大なを得ることが可

サイバトロンエネルゴンデストロンとテラーコンに、デストロン用はサイバトロンとオムニコンに有と言う特性であり、そのことを利用したエネルゴングリッドという兵器も存在する(アイアンハイドはこの兵器の犠牲となった)。

マイクロン三部作において一、メガトロンガルバトロン)とリンクアップデストロン兵士が存在しない(『マイクロン伝説』では今作にも登場し、のちに「ショックフリート」にパワーアップした「ショックウェーブ」が、ギャラクシーフォースではギャラクシーコンボイ合体な「ライガージャック」の心の闇が実体化した「ダークライガージャック」が、それぞれメガトロン及びマスターメガトロン合体である)。
ちなみにコンボイ(本作では「グランドコンボイ」)に合体サイバトロン戦士は前後二作(『マイクロン伝説』ではジェットファイヤーウルトラマグナス、『ギャラクシーフォース』ではライガージャックソニックボンバーがそれぞれアルマダコンボイ、ギャラクシーコンボイ合体)同様2人(ウイングセイバーオメガスプリーム)存在し、うち一人(ウイングセイバー海外ではソニックボンバーと同一人物)は航空機に変形する飛行可戦士である。
なお、グランドコンボイウイングセイバー合体して「ウイングコンボイ」に、またオメガスプリーム合体して「オメガコンボイ」となるが、これはなぜか「リンクアップ」ではなく部下たち同士の合体同様「スーパーリンク」と呼ぶ。

なお、本作において総司令官グランドコンボイはそのロボットモード時の体から「ドスコンボイ」「コンボイ」などと呼ばれている。これはスーパーモード合体時の体を重視したのと、海外玩具においてサウンドギミックを搭載するためである。

シリーズで初めて、(首都圏関西圏・中京圏のみではあるが)全話を通して地デジで視聴できた作品でもある。

3DCGについて

本作はロボットキャラクターのほとんどが3DCGトゥーンレンダリング)で描かれている。
しかし、一部の強調シーンにおいては下記のように2DCG(セル画)が使われることもあった。

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