呉キリカとは、『魔法少女まどか☆マギカ』の外伝作品である『魔法少女おりこ☆マギカ』に登場するヤンデレ魔法少女である。おりこ☆マギカの新規キャラで一番最初に、ニコニコ大百科での独自項が制作される及び、外伝漫画の新キャラの中でまたぎ☆マギカへの登場をユウリ様をも差し置いて一番最初に果たした魅惑の人気キャラでもある。
本作『魔法少女おりこ☆マギカ』の主人公である美国織莉子の親友であり、忠実な駒。
紅茶に砂糖三個ジャム三杯をぶち込むド甘党でもある。
暗躍している主人公美国織莉子のために魔法少女狩りを行なっている黒の魔法少女。
見た目はボーイッシュな黒髪少女で、魔法少女姿は黒と白を基準とした服であり眼帯を装着する。
中学生であり、まどか達と同じ学校の3年生である。
作者のムラ黒江氏が東方同人誌を描いているためか、黒江氏の宇佐見蓮子に非常に似ている。
織莉子の為だけに魔法少女狩りを行なっており、織莉子の為なら何でも行なう極めて危険な思考を持っている。
ところどころ語源が狂っていたり、愛にやたらとこだわっていたり、マミさんが思わず「この子壊れてる・・・・・・!」と驚いてしまうほど。
情緒不安定であり、「好き」という単語を発するといきなり愛について語り出すなど、突拍子もなく発狂したりするので織莉子以外とはまともに会話も出来ない・・・マジキチ
サウザー「愛故に人は苦しまねばならぬ!」
ユベル「それがッ!愛し合うということなんじゃないかなぁッ!」
織莉子に対してはまるで子犬のようにジャレついており絶対の信頼を寄せている
「織莉子以外の情報なんていらないよ」
一緒にいる時はヘチョ絵になってることも多い、可愛い
織莉子自身も「キリカがいなければ私はとっくに壊れていた」と言っていることから、非常に大切にしている。
猫?のストラップをいつも身に着けており、織莉子からもらったのか作ってもらったのかは不明だが、なくした拍子に織莉子のことを口にして慌てふためいているなど、かなり大事な物のようだ。
ストラップを見つけてくれた巴マミに対しても感謝の印にクレ-プを奢ってくれようとする(本人的には感謝のお礼がお菓子で済まされるのは不満らしい)など、恩人に対しては優しい一面を持つ。
魔女の出現で変身しちゃったことで、結局殺し合い決闘になってしまったが・・・
おりこ☆マギカの中でもインパクトがある魔法少女として、かずみ☆マギカのユウリ様と同様にコアなファンが多いマジキチキャラである。
ユウリ様の迷言はシリアスな笑いを含んでいるものが多いが、キリカの発言は異常性に満ちているヤンデレそのもの。
恐らくほむほむでもどん引きするだろう・・・
ただし、このような性格になったのは「違う自分になりたい」という願いによるもので、
本来の性格はというと、他人に、全てに興味がないと装いつつ、本当は友達にも恋愛にも怖くて向き合えないいじけた性格だった。
さらに、魔女化への限界ギリギリに達することによって魔法少女のまま魔女結界を作ったり、魔女になっても織莉子を襲わない(どころか、サポートしてた)という、他に類を見ない事をやってのけた少女でもある。
もしかして→タオカカ、ウルヴァリン、バルログ、伊達政宗(戦国BASARA)
魔法少女としての武器は「魔力で出現するとても長い爪」である、ヒョ-
近距離型であり、高い機動力と跳躍力を駆使して相手を切り刻むスタイルを取り、衝撃破で攻撃することも出来る。
爪の破壊力は絶大であり、まともに食らうと身体が真っ二つになる威力。
ただし、マミさんによれば火力はマミさん以下である模様。
また、固有能力として「一定範囲、対象の動きを遅くするスロー効果能力」を持っている。
これにより相手からはキリカが異様に素早く見えてしまうため、遠距離型の相手には効果的である。
しかし、この能力を使っている間は威力のある攻撃を繰り出せない。
上記の固有能力を合わせて戦闘能力は高く、織莉子と話しながら魔女を瞬殺、魔女に囚われている状態でも逆に一瞬で倒してしまうなど非常に強い、魔法少女を次々と暗殺していることからも相当な実力である。
1巻では巴マミと戦闘を行なうが、射撃や拘束をする余裕のないマミさん相手に圧倒しているなど、まどか☆マギカの魔法少女たちと比べても同等の強さを誇っていると言える。
この中には2巻のネタバレもある。もし知らないで見ちゃったら頑張って記憶から消しておいてよ。
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最終更新:2024/05/08(水) 14:00
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