柳生但馬守宗矩(Fate)とは、Fate/Grand Orderに登場するサーヴァントの一騎である。
CV:山路和弘
イラスト:古海鐘一 / 設定制作:桜井光
サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。
史実については「柳生宗矩」のページを参照。
柳生新陰流の使い手であり、徳川将軍家の兵法指南役。特に春日局、松平信綱と合わせて「徳川家光の鼎の脚」と呼称される。家光とは仲がよく「柳但(りゅうたん)」というあだ名で呼ばれていた。
初登場は「宮本武蔵体験クエスト」。(まだ生前の状態)武蔵ちゃんとすれ違った際、剣を交えた。その際に逃げられ再び剣を交えたいという欲望から妖術師天草四郎の誘いを受け、生きながら英霊剣豪「セイバー・エンピレオ」と化した。(誘いに乗ってしまったのは生前の状態での未熟さゆえでサーヴァントの状態であれば乗らなかったであろうとのこと)
祝い事の席で舞を披露したり、シミュレーター内部に潜伏した敵を探すついでに食べ歩きするなど愉快な面もあるおじいちゃんである。
| 筋力:B | 耐久:D | 敏捷:A++ | 魔力:E | 幸運:B | 宝具:B |
| 保有スキル | |
| 新陰流:A++ |
柳生新陰流の奥義を習得している。幼少から24歳になるまでの間、父である宗厳から学び育った。Aランクで有する彼は精神攻撃への耐性をも持ち合わせる。
自身のArtsカード性能をアップ(1T)+Artsカードへのスター集中度をアップ(1T)+弱体耐性をアップ(1T) |
| 水月:B |
立ち向かふ その目をすぐに 緩むまじ これぞまことの 水月の影 自身に回避状態を付与(1T)+攻撃力をアップ(1T) |
| 無刀取り:A |
剣聖・上泉信綱が考案し、柳生石舟斎が解明した奥義。たとえ刀を持たずとも、新陰流の達人は武装した相手に勝つという。
敵単体の攻撃力を大ダウン(1T)+自身のNP獲得量をアップ(1T) |
| クラススキル | |
| 対魔力:C |
二節以下の魔術を無効化する。剣聖とはしばしば魔術妖術の類を一閃する。
自身の弱体耐性を少しアップ |
| 騎乗:B |
大抵の騎乗物に騎乗可能だが幻想種には乗ることができない。
自身のQuickカード性能をアップ |
剣術無双・剣禅一如(けんじゅつむそう・けんぜんいちにょ)
ランク:A / 種別:対人奥義 / レンジ:0~10 / 最大捕捉:1人
カード種別:Arts
敵単体に超強力な攻撃+攻撃力をダウン(3T)〈OCで効果アップ〉
不動の心を持ちながら、同時に、自由に在れ───
剣は生死の狭間にて大活し、 禅は静思黙考のうち大悟へ至る。
柳生宗矩必殺の一閃である。
「英霊剣豪七番勝負」にて実装された星4セイバー。同シナリオクリア後ストーリーガチャから排出される。カード構成はQ1A2B2。瞬発型のアーツアタッカー。
素でも良質なカード性能でNPを貯めやすい他、Artsスター集中やNP獲得量アップでクリティカルを出しつつNP回収をはかどらせる事が出来る。
さらに宝具+スキルによる強烈な攻撃力ダウンデバフを持ち、重ねがけすれば敵の宝具でさえかすり傷に抑える事も可能で、間接的に味方を守る事もできる貴重なセイバーである。
問題点としてはスキル効果がどれも1Tしか持続しない上に、全スキルが複合効果であるため、強力なスキル効果全てを完全に活かしきるのは難しいこと。
「宝具火力を上げたいならスキル1(Artsアップ)+スキル2(攻撃力アップ)を使いたいが、スキル2の回避が無駄になりがち。よしんば敵の宝具に合わせるとしても、今度は攻撃力ダウンをフル活用できない…」というような悩みが多くの局面で発生する。しかもCTが長めのため、間違えると長く機能不全を起こしやすい。
パーティ全体で最も利を得られるようにするため、スキルの切りどころを取捨選択して臨機応変に動く必要があり、癖の強いセイバーと言える。逆に言えば臨機応変に動けるスペックがあるので、色々戦い方を模索したいマスターにとってはこれ以上無い「指南役」となってくれるだろう。
スキルが強力かつスキル育成における伸びしろも大きいのだが、実装時期が遅い割に、メインで使用する素材が枯渇しやすい「英雄の証」「虚影の塵」「八連双晶」の初期素材コンボなのが最大のネック。特に英雄の証はスキル4→6の段階で持っていかれるので非常に痛い。
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最終更新:2025/12/15(月) 00:00
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