横田三吉とは、アニメ「チャージマン研!」の登場キャラクターである。
第34話「僕のパパは時代おくれ?」に登場。
通称、「時代パパ」やオサム君のパパなど。
「100年後の日本」である劇中の時代を嫌っており、わざと昔風の生活をしている。
息子のオサムに月ではウサギ餅をついていると教えるなど、時代遅れで済まないような所も多い。
100年後どころか現在、いや、放送当時から見ても時代遅れである。
機械中心の未来都市に不満を持っており、歩く歩道で通勤する人々の横で歩いたり、
雨よけのカプセルに入っている人々の横で傘を差すなど強いこだわりを見せる。
傘は破けてしまうが未来の雨が凄いのか傘が弱いのかは不明。
モノレール(レールの作画は省略されている)の騒音など、現実に通じる問題への不満も描かれているが、
自動販売機から溢れるインスタントラーメンの山に埋まるなどコメディ担当をさせられている。
最新流行の落下傘ゲームを見て驚いた事で馬鹿にされたりと、街中の人々が三吉を笑っており、
一度首吊り自殺を試みるも縄を結んでいた樹の枝が折れ失敗に終わる。
そして再度首を吊ろうとした所にジュラル星人が現れ、自殺の手助けをするという。
打って変わって気が変わった、死なないと言い出した三吉にジュラル星人は自殺を強要しようとする。
そこにチャージマン研が現れジュラル星人を倒し、助けられる。
オサムも三吉への理解を深め、幸せに時代遅れな生活を続けていくようである。
尺の都合か、絵コンテから序盤のオサムが三吉について語る話が省略されている。その内容が、
近所の人からは笑われ、学校へ
来れば 僕のお父さんは 気違い
だってバカにする でも 僕の
お父さんはバカでも 気違いでも
ないんだ・・・
というもの。つまりオサムは、キチガイつつも何も実際にキチガイと言ってる事になる。
と同時に、三吉がどのように思われていることも分かる。
ちなみに、絵コンテにはオサムに「わしの生き方が正しい」と言い張るセリフがある。
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最終更新:2025/12/06(土) 16:00
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