概要か?すまんが、何も知らぬものでなぁ・・・
ニコニコ動画、およびYoutubeにて現在活動中の男性実況者。
主に投稿しているのはゲーム実況動画だが実写動画も数多く投稿しており、その題材はTCG対戦・料理・旅行・ドライブ・ゲーセン・アンパンマングミRTA・キティカスポップコーンRTA・パック開封デスマッチ………などなど、多岐に渡る。
そんな氏の実況スタイルだが、煽り全開のハイテンション系。
鳴り止まぬマシンガントークでゲーム内キャラや対戦相手を煽る事は日常茶飯事だし、調子に乗っては痛い目に合う事もしばしば。
有利な状態からの煽り→一転攻勢からのピンチ→掌を返し卑屈に許しを乞う(もちろん状況が有利な方に変化すれば鬱憤を晴らすかの如く再び煽りまくる)…という一連の流れは氏の動画におけるお決まりの流れである。
しかし行き過ぎた誹謗中傷は決してせず、相手のナイスプレーは素直に賞賛し、時には相手を気遣い言動を控える…など、その実況スタイルとは裏腹に細やかな気配りが光る場面も多い。
こういった動画内で垣間見える人柄の良さこそが、氏を人気実況者たらしめている要因のひとつかもしれない。
愛の戦士くん多重人格者説
愛の戦士氏の実況スタイルを語る上で、避けられない要素が一つ…
それは「愛の戦士くん多重人格者説」。
基本的にその場のノリ…いわゆる脊髄トークやモノマネで実況を盛り上げる愛の戦士氏だが、脊髄トークが過ぎるがあまりに、喋っている人格が主人格から乖離してしまう=人格分裂を起こしているのではないか?という説である。
荒唐無稽な話に思えるが、氏が動画内や配信にて語るところによると
「収録内で語っていた内容を全く覚えていない」
「あのモノマネをすると俺の人格が動画内から消え失せるから危険だ」
など、氏も人格分裂に対し大きな危機感を持っている事が伺える。
そんな人格分裂だが、「バイオハザード ヴィレッジ」シリーズが非常に顕著。イーサン人格、デューク人格、オーキド人格(?)が実況席を占領し、愛の戦士氏本人と思われる人格の喋る時間が動画内の3割にも満たないといった珍事が発生している。(終いにはDLC実況にて、ホラー演出にビビる愛の戦士氏をイーサンが叱責し実況席から追い出すという事件すら発生してしまった。南無。)
主な別人格一覧
ここでは近年の動画内に登場した、主要な人格の一覧を記載させていただく。
既に終了したシリーズ内の人格でも、ふとした拍子に再び表舞台に出てくるかも…?
- ダイナマイト小林(ELDEN RING)
「ダイナマイト小林のダイナマイトチャンネルをご覧の皆様こんにちは!ダイナマイト系YouTuberのダイナマイト小林です!」
「お前…今俺の体が色褪せていると言ったか!?」
ELDEN RING実況にて氏がキャラクリした、プレイヤーキャラクター(主人公)。エルデの王にならんとする為狭間の地を駆け抜ける褪せ人の一人で、真っ赤な体躯とやけに甲高い声が特徴的な男。
ダイナマイト系YouTuberを自称しているがその動画は今いちウケず、登録者数に伸び悩んでいるらしい。現在チャンネル登録者数は1名(愛の戦士氏)のみ。
自身の体色を誇りに思っており貶されると憤慨し、誰彼構わず襲いかかるという非常に短気かつ凶暴な一面を持つ。
ゲーム内終盤にてエルデンリングを簒奪することに成功し、エルデの王の座に君臨したかと思われたが……?
- 47(HITMAN)
「47の殺し屋チャンネルをご覧の皆様こんにちは。殺し屋系YouTuberの47です。」
「暗殺とか面倒くせえ…全員殺せば良くね?」
秘密組織ICAに所属する暗殺者で、自称殺し屋系YouTuber。自分の頭がハゲていることを大変気にしており、指摘されたりイジられるとキレて襲いかかるという非常に短気かつ凶暴な一面を持つ。
その暗殺手口は豪快の一言。目に入った人間は誰彼構わず襲い、非ターゲットの殺害さえ厭わない。
殺害した対象を写真に収め、自身のYouTubeチャンネルにアップロードすることを生きがいとしている。(BANとかされないのだろうか…?)
彼の辞書にサイレントアサシンなどという単語は存在しない。今日も何処かで元気に暗殺している事だろう。
- イーサン・ウィンターズ(バイオハザード7、バイオハザード ヴィレッジ)
「マジかよ」
「そうだな、デューク!」「何をやっているんだデューク!」
「うるさいぞ愛の戦士!勝手にビックリするのはやめろ!」
愛の戦士「ごめん、ごめんて…もう俺が出てくるのやめるから…」
バイオ7、および8の主人公。7では行方不明となった妻のミアを捜すため、8では一人娘のローズを護るために奔走する。
ホラーゲームの主人公らしく凄まじい胆力を備えており、時折一般人とは思えない常軌を逸した行動を取る事から愛の戦士氏より「サイコパス」呼ばわりされている。
実況内では喋るにしてもデューク人格の発言への返答に留まるなど、他人格と比べかなり大人しく、影の薄い人格だった。しかし8のハイゼンベルク編にてオーキド人格が加入した辺りから発言頻度が急増。DLC実況では主人格との関係が完全に逆転し、イーサン人格よりも愛の戦士氏本人の方が影が薄い事態となってしまった。
- デューク(バイオハザード ヴィレッジ)
「おほっ♡お待ちしておりましたよイーサン・ウィンターズ様…」
「パイプ手榴弾で全員屠って差し上げましょうおほっ♡素晴らしい火力ですねえイーサン・ウィンターズ!誠惚れ惚れしますなぁ…」
「壁の窪みに嵌める物といえば…何でしょうかねえイーサン・ウィンターズ」
イーサン「そうだ!ち〇ぽだ!」
「…あなた何でもかんでも穴とか窪みにソレをハメるんじゃありませんよイーサン・ウィンターズ」
主人公・イーサンが訪れたとある農村で商いをしている商人。非常に巨大で、豊満な体型をしているのが特徴。
本ゲームにおけるショップ機能を兼任している都合上、本来デュークはゲーム内に点在する中継地点から一切動かないはずなのだが、どういう訳か氏の実況ではイーサンの後をついて周り、彼の行動に対しアレコレ口出しする旅の仲間として加わってしまっている。
回を追う毎にモノマネのエミュ精度・発言頻度が共に増していき、イーサン人格・オーキド人格に先駆けて氏のバイオ実況における名物人格の地位を得た。
- オーキド博士(バイオハザード ヴィレッジ、ポケモンスカーレット)
「んおぉ〜イーサン・ウィンターズ君、元気にしとるかのお〜?」
「あれはピカチュウじゃあ〜、ワシが改造した結果凶暴化してしまったんじゃあ〜」
「ミモザ先生〜ワシの下半身で宝探しするというのはいかがかのう〜?」
愛の戦士「黙ってろ、オーキド!!」
ハイゼンベルクの工場になぜか囚われていたポケモン生物学界の権威。バイオ世界にいた理由は不明。
1000を超える種類のポケモンが観測されている現在においても、ポケモンは151匹しか存在していないと頑なに信じている。
たとえカントー図鑑に記載されていないポケモンを発見したとしても、無理やり既存のポケモンに当てはめて新種の存在を否定するなど、その老害っぷりは筋金入り。(当然だが、ポケモン本編に登場する偉人・オーキド博士本人とは全くの別人である。)
バイオ8やエルデンリングにて登場した際には、ポケモンを自身の手でクリーチャーに改造したり、銃を用いてポケモンを密猟していた事を自白するなど、ポケモン博士以前に人間としての品性を備えているかどうかすら疑わしい事が伺える。
工場にてイーサンに救出された後、イーサンの旅になぜか同行。その人格汚染力は他の人格と一線を画しており、一度口を開くと他の人格はおろか愛の戦士氏自身すら発言権を失ってしまうほど。
バイオ8終盤にて失踪したと思われたが他の実況シリーズにも度々登場。ポケモンスカーレット実況にてようやくポケモン本編への出演を果たした。
来歴
- 2012年8月24日に投稿された【バイオ4】友人と2人でバイオ4をほぼ初見プレイという動画で友人のフミヤ☆と共に実況者デビューを果たした。
- 2013年7月3日に投稿された【ダークソウル】信仰99ペトルス弟が侵入でクソホストを制裁【実況】 にて365日祈りを捧げた結果生まれた「ピクルス」というロードラン1神に近い男の動画を投稿し、様々なホストを恐怖に陥れた。
- 2013年7月18日に投稿されたダクソ既プレイの俺が、デモソを初見プレイするとこうなる【実況】 ではニンジンマンと言うとてつもないイケメンを作り出し、動画冒頭では素晴らしい歌声を披露した。
関連動画
関連コミュニティ・チャンネル
関連リンク
関連項目
- ゲーム実況プレイ動画のプレイヤーの一覧
- 投稿作品の総再生数が多い動画投稿者一覧1000-1500
- とりっぴぃ(カップル)
- 暗黒の騎士ザガーン
- パック開封デスマッチ「アッアッアッ愛の戦士クーン」
- リカちゃん人形
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