ニコニコ大百科

>>150
よくまとめたなぁ…乙

BSで第5回見た。
子役の時点でそっくりだった鶴亀は期待通り（鶴はさらに父親そっくりでポイント高い）、
次郎も「あ、おとわだ」と思える感じでなかなかよかった。

あと『高砂』で去年の信繁や大助がフラッシュバックした人もいるんじゃないかな。
めでたい謡だから使い方はこっちの方が正しいんだけどｗ

しかし、小野さん。最後のやり取りはどこまで本当で嘘なのか？
あの人はどうにも読めん人だったんだよな…なんというかあの人も大叔父様みたいにどうにも、なとこあったし。
なんというかどこまでも偽悪というか善人ではなく悪人として見られるようなことしかできない人間だった気がするな。
最後の息子とのやり取りも次郎法師に本心を明かして自分の弱みを見せてしまったのでわざと悪態をついて、彼なりに息子に忠告してやったんじゃないかな？
とも見える気がするんだよな。息子は敵対するとは言え、これからどうなっていくのか？

間違っては居ないが、権力欲もあった、ということじゃないかなーと予想。
あと、次回予告のあれ、つまり死を装ってしのとして結婚するってことかと思ったが、しの役はちゃんといるみたいだし…どういうこっちゃ？

「振り向いたら宇梶さん」はクソ卑怯すぎるだろww思い切り声出して笑ってしまったぞww
瀬名姫含めて、それぞれに子役の特徴や面影あるの、本当に良いな
でも、鶴亀には早速不穏な気配が漂って来ててゾクッとした…特に鶴は、なまじおとわや亀と幼馴染み設定だから、一度闇堕ちしたらひたすらしんどい展開になりそうでなぁ…

それにしても、竹千代の一人遊びェ…見てて切なくなった…

成長した次郎・鶴・亀が子役の面影残した感じで好感触な部分が話題になりがちだが、個人的には阿部サダヲの竹千代に持ってかれたわ。竹千代って家康の幼少時代だろ？阿部サダヲは40代だろ？そう思うと…w
和泉は死ぬ間際も井伊を騙して死んだが、鶴が糞親父と同じ道を歩みそうでならない。

>>147-148、>>150
大河は主役の役者が中々出ないよな。去年の真田丸は逆に第1話の時点で堺雅人が出てたが、そういうパターンは少ないのかな？

今川陣営と井伊陣営のキャスト考えた奴別人じゃねーかってくらいセンスが違うじゃないか
個性派を盛り込みすぎじゃないですかね今川家

しかしあれだなぁ・・・直虎が画面に映らない間のストーリーはなかなか面白いんだよな
直盛と政直、鶴と亀のやりとりなんかハラハラしてたんだけど
急に朝ドラ挟むから萎える

>>152
全部本当だろう。プライベートというか、いち個人としては理解者がいてホッとしたってとこだろうし、政敵に隙を見せるのも駄目だろうし、
弱肉強食な世では息子に「あまり甘いこと考えちゃいかんよ？」って言いたいだろうし。

推測に過ぎないが、一番は「言い争う心が醜い≒内輪揉めしてる時点でもうだめ」ってことを理解してる人がいたと安心したことだろうけど……。

やっぱりわからん。色んな部分がコーヒー牛乳みたいにごちゃ混ぜになってたわ、あの人。

今川は無能なお公家様からは脱出できたようだが、今度は悪役かぁ
まぁ、井伊家視点だと致し方ないかな。

父親に「お前はワシと同じ道を辿る」って予言されてからの、政次「年を取るごとに父親に似るって言うし、亀も直満殿そっくりかも」→次郎「そうとは限らぬであろう」→政次の少し嬉しそうな笑顔

高橋一生の演技込みで観ててハッとした
ギャグシーンの中に、こういうセリフ入れてくるから、個人的には朝ドラパートも今のとこ結構楽しく観られてる

>>152
井伊を陥れようとしたことについて小野和泉守本人は一度も認めてないんだよね
最期も騙したような態度だったがはっきりと嘘だとは言ってない
今後政次が真意を理解するか呪縛に苦しむ展開がありそう

瀬名姫の築山殿化早くないですかねえ…（戦慄）

>>157>>160
なんいうか他の井伊の人と同じで自分の考えが正しいと思ってで突っ走ってしまう傾向の人なんだと思う。
でも、井伊の空気に微妙にあっていないので嫌われ、本人もああいう態度ばっかとるのでどんどん嫌われていく。
暗殺されかけた時、殿にざーとらしいことを言って怒られた様に空気が読めないとこあったし。
息子である鶴に縁談や今回の話みたいに喜べとか感謝しろと言ったのは誰かに認められた承認欲求もあったんじゃないかな…と。
と考えてみた。

ただ和泉が倒れる直前、親子３人での食卓で見せたあの顔を見て
（ああ、この人も父親なんだなあ）って思えた

舞妓Haaaan!!!では阿部サダヲさんが主役、柴咲コウさんがヒロインの一人として共演してたのを今更思い出した。

直虎の直政は誰に似るのかな
自分は歴史に疎いからネットで調べた感じ史実の直政は真面目で厳しい人だったみたいだね
直政の父亀は今のところ王子様っぽい感じかな
なんとなく史実の直政の性格で一番近いのは千賀な気がする
千賀は家の事よく考えて厳しくとわに教育してたし、しっかりしてるよね
でも千賀と直政は血は繋がってないね
以外と直政に一番性格似るのは瀬名で、家康が直政に瀬名の面影を感じたりする展開があったりして

今作って血縁の説明が不足気味だよな
南渓和尚が直平の息子って最初わからなかったし、なんで奥山や新野の娘を娶る事で井伊の一門になるのかわからなかった
まあ、作中人物にとっては説明するまでも無い事を作中で説明するのが難しいのはわかるけど

宇梶さんがイケメンではないかのような風潮には断固反対でござる！
なんでや！爽やか若者系でないだけで、充分イケメンやろ！

>>165
残念ながら（？）もう既に井伊家の人達は直政そっくりですよ
①「ちょっと名門の出とか言って主君を舐めてかかって来る家臣には厳しく」な直平爺
②「井伊家の為なんだよ、褒美よこせ！え、怪我？してるけど全然痛くないし！」なおとわ
③そして「嫌いなもんは嫌いなんだよ…え、うちより強い？関係ねーし！」な風潮

今は①は小野、②は今川、③も今川が相手だけど
これを①武田旧臣、②徳川、③秀吉　に置き換えてみよう！
何も違和感がない、なさ過ぎる…

ああそうそう遅レスでごめんだけど

>>128
昨年から連続視聴してると、直満が北条と内通云々で視聴者がガタガタ言ってるのが
むしろ不思議に思えてくる
昨年はその直満に該当する奴が直満以上の規模でやらかすのを皆で応援して楽しんでたクセに
一体今年は何に不満を言っているのかと

今川を徳川に、直盛を真田信之に、井伊家の連中を三十郎達に、直満を信繁に置き換えてみても何も違わない
外様の功や論理よりは身内の情、ってのはとても納得できる所で、
去年はその論理で真田大助は庇われ徳川の血を引く信政の正論は排斥されていた
田舎の一族の結束、美辞麗句を用いれば「真田は一つ」的なものになり
悪く言えば外様が何をしても一生外様な扱いってことになるわけですよ

本筋より竹千代と瀬名のパートが気になる件・・・ｗ
ただアレを見ると松平は今川に冷遇されている的な設定になるんかな？
いや、でも単に竹千代がコミュ障なだけの可能性も・・・

>>169
いずれ上洛するときに最先鋒を任せるんだし、冷遇ってことはないんじゃないかなあ。
「さすがに元服してない子供に鷹は高級品すぎる」ってこと……ではないだろうか？作法からしきたりまで覚えてから、ってこととか。
「競走馬で競馬遊びしたい」「いやお前、さすがに犬から始めろよ」ってな感じかも。

何より、人質状況下では自前の鷹（モノによっては贈答用）なんて用意できんだろうし。

たぶん鷹は今川、雀は松平（と井伊）というメタファーが籠められているのだろう。言うまでもないが鷹は捕食する強大な存在で、雀は捕食される弱者にあたる。

更に言えば、（今作においては）部下を使い捨てにする今川と、部下を大事に扱う（育てる）松平（徳川）というメタファーでもあると思う。懐かない雀＝井伊とも考える余地があるし。

竹千代は半分裏切り者の家の血が流れてるし、今川自体はあんまりよく思ってなさそう
ただ体面はあるからあからさまな冷遇できないし、あんな感じに落ち着いたのかも

阿部サダヲの声が若いからなのか、セリフが入ると竹千代は全然違和感なかったな

>>167
宇梶さんイケメンというか男前だけど、息子役の亀の子役とか三浦さんは全く別系統のタイプのイケメン(強いて言うならこのドラマでは貴公子タイプ？)だからな…
ひとつだけ言えるのは、今作の直親(亀之丞)は間違いなく母親似(断言)

…まあ息子の直政も、権現様や大政所やその女房衆を虜にしたイケメンだから、父親が爽やかイケメンでも不自然ではないというか、むしろ当然なのか

>>172
水野？
いとこの勝成は裏切り者ってか狂戦士の血だがほかの面々はどうなんだろう

めっちゃスイーツ（）なドラマを展開しつつ、「お前らこの乱世にそんなのんきな事してるから後々苦労するんだよ」と言う不穏な空気を流す展開

>>175
水野信元、家康の母ちゃんの兄貴やね
なんか生まれながらにして悪い血が流れてたみたいな書き方になってたな、すまねぇ

>>174
亀は病弱な子供時代を提示して息子に継承されたのは外見だけかと見せかけておいて
今回は実は中身もしっかりとあの直政の父親ということがわかる話だったよな…
偉い人からのウケは良し、裏でこそっと物見や一番槍の無謀な抜け駆けする、
少年時代の鬱屈と手柄を求める心からか本質はかなり過激、と、ああ親子でこうなんだな、と思える要素が多かった

>>176
今回の話がスイーツにしか見えないとしたら、それは話を受け取る側の脳内にスイーツ成分が多めだからじゃないのかな
「『ここは二手に分かれるのが得策。たとえ片方が死んでももう片方が任務を達成すれば、故郷の皆が幸せになれる。そうだろ？』
主人公はそう言って、仲間と涙の別れをしたのであった」
…今回の筋書き、要はこういう話だと思うんだけどな
本質はめっちゃ何かのスパイものとか冒険物っぽい
何らかの共通の任務を達成する為の同志と作戦会議しました、って感じ

>>178
恋愛話から恋愛要素抜いて語ったら、恋愛話に見えなくなるのは当然ではないかと……

まあ覚悟を決めた直虎から見た視点はそれで良いと思うんだけど、直親は同志でもなんでもなく、「お家より恋愛」で動いてるでしょ。

いや、むしろ「家より個人（自分）」かな……。
まあどっちにしろ、「お家のため」を一心に思っているのは直虎ぐらい。
他は考えなしの脳筋だったり、心の闇に呑まれそうだったり、どうしても子供に甘かったりで、あんまりお家の事を考えてない（考えられない）。

国衆なんてこんなもん、ってのはある意味すげぇリアルだが。今川が甘やかすから……。