Übertreffenとは「pop'n music 14 FEVER!」で初登場したdj TAKAの楽曲。後に「beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS」や「Dance Dance Revolution X」「ノスタルジア」に移植された。
概要
アーティスト | TAKA respect for J.S.B. | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジャンル | プログレッシブバロック | |||||||
キャラクター | ヴィルヘルム | |||||||
BPM | 174 | |||||||
難易度 | pop'n music | ノスタルジア | ||||||
EASY | NORMAL | HYPER | EX | Normal | Hard | Expert | ||
- | 30 | 43 | 49 | 5 | 9 | 12 | ||
beatmania IIDX | ||||||||
BEGINNER | NORMAL | HYPER | ANOTHER | LEGGENDARIA | ||||
SP | - | 6 | 10 | 11 | 12 | |||
DP | - | 7 | 10 | 11 | 12 | |||
Dance Dance Revolution | ||||||||
BEGINNER | BASIC | DIFFICULT | EXPERT | CHALLENGE | ||||
SP | 3 | 6 | 8 | 13 | - | |||
DP | - | 6 | 8 | 14 | - |
ジャンルは「プログレッシブバロック」で通称「プロバロ」、更に略されて「バーロー」とも。弐寺やDDRでも曲名が読みにくいせいか、ジャンル名を言っている人も少なくない。曲名はドイツ語で「~に勝る、~より優れている」という意味を持つ。
弐寺10thで登場した「No.13」に続く「音楽の父」と言われるバッハから、「組曲(パルティータ)ハ短調」のアレンジ。メロディはパートによってメインが変わるストリングスやピアノ、シンセ音が中心となり速いテンポでの展開が特徴。
初出となるポップンでHELL 14コースの最後として曲名通り最終ボスとして降臨。17 THE MOVIEまでは、EX譜面はLv42の中では「サイレント/音楽(BEMANI)」(当時Lv42)を外しても、「ニエンテ/neu」と並ぶ難しさであった(解禁当時はポップン最強曲と言われていたなんて事も)。公式曰く、この曲にはAC曲初のLv43となるはずだったが、あまりにも凶悪すぎたため幻になってしまった「もうひとつのEX譜面」があったとのこと。ただでさえ採用された譜面も難しい譜面だというのに、こんなものを持ってこられていたら、想像も付かない、まさしく曲名の意味である「超越」した難度になっていただろう。また、いまだにサイレント以外でもこの曲とニエンテのEX譜面をLv43だという人は少なくない・・・
・・・と思っていたら18せんごく列伝でサイレント、ニエンテ、オイパンク0とともにLv43になりました。
弐寺では「MILITARY SPLASH #1」の1曲として登場。ANOTHERは☆11でポップンのEXをそのまま再現したような譜面。NOTES数も同じ。ポップンの幻のEX譜面の再現とまでは至らなかった。
しかし、CS版においてSP・DP共にANOTHER譜面を越える黒ANOTHER譜面が登場。新たに音(波形)を切り直しているらしく、ポップンの幻となったEX譜面ともいえる。この黒譜面はSP十段のラスボスとDP皆伝の1曲目に就任している。
黒ANOTHER譜面は後に25 CANNON BALLERSにてLEGGENDARIA譜面として移植された。・・・とここまでは単なる「家庭用専用譜面の移植」と捉えがちだが、今回の移植では汎用ムービーがSPADA HARDCOREに変更+GOLI氏書き下ろしのヴィルヘルムが登場するレイヤーのセットによる専用BGAに変更されるビッグサプライズがプレイヤーを待ち受けていた。ちなみにレイヤーに表示される曲名には隣にLEGGENDARIAを象徴する†(ダガー)が付いている事からLEGGENDARIA譜面専用の可能性がある。このケースはLEGGENDARIA譜面の中では初めてである。ちなみに、DDR(後述)の方では現在は汎用ムービーを使用しているが、例によってムービーの内容を現行のIIDX版に差し替えて欲しいと願うプレイヤーも続出しているとか無いとか。
なお段位認定について、CSDJTでは、SPAがSP八段のラスボスに。ACのSIRIUSではSPHがSP七段2曲目に就任し、Resort Anthem、Lincleでも同様に2曲目で登場。Tricoro・SPADAではリストラ、PENDUAL・copulaで3曲目に舞い戻ったものの、SINOBUZではfffff(HYPER)と変わり、段位曲として定着しているとは言い難い。
DDRではCS版Xで初披露、ACでも2009年5月28日に「凛として咲く花の如く」と同時に解禁された。半回転を駆使する8分滝が頻発する体力譜面で、捻り耐性の有無により個人差が出やすい。
ノスタルジアではイベント「春のクラシック演奏会」解禁曲として収録。初っ端から交差階段を要求したり、休みの無い階段譜面が続いたりと、まぐれでは高ランクを期待できない手強さを持つ。
またラスボス(ポップン)→中ボス(弐寺)→ただの隠し曲(DDR)と登場するたびに位置が格下げされている。更にはポップンの派生作品である「ハローポップンミュージック」にも収録されたがとうとう通常曲扱いされてしまった。しかしながらノスタルジアでは現行最難といわれる「ピアノ協奏曲第1番”蠍火”」に匹敵する強さを持っているため、ただの通常曲→最難関候補と一気にジャンプアップすることになった。ちなみにこの時の楽曲ジャケットはポップンリズミン、ノスタルジアにも使用されている。
余談だが、担当キャラのヴィルヘルムが被っているものがかにぱんに見える。
関連動画
原曲
MAD
関連商品
関連項目
- 5
- 0pt
- ページ番号: 3039674
- リビジョン番号: 2626783
- 編集内容についての説明/コメント: