おじさんとは、以下の意味を持つ。
- 叔父・伯父。両親の兄弟に当たる人を指す。年齢に関係なく使われるので年下のおじさんも存在可能である。創作世界のおじさんの一例として磯野カツオがフグ田タラオのおじさんに当たる。2.と同じく、その立場の人間が甥・姪相手にしたときに自分を指して使うことがある。
- 成年男子を指す言葉。主に中年男性に対して使われる。ただし、その使用範囲は人によって大きく異なる。また、自分より若い相手を前にした年配の男性が自分を指して使うこともある。1の意味から転じた使い方との説がある。
- ネット上では18歳以上の男性。
- いわゆるネットスラング的な使い方の「○○おじさん」(後述)
派生語
- インド洋・太平洋に生息するスズキ目ヒメジ科の魚類 オジサン。一応食用。名前の由来は上記の成年・中年男性のおじさんから。
- ゲーム『ひぐらしのなく頃に』の登場人物 園崎魅音が使う一人称である。男っぽい性格を自嘲しつつ使っている模様だが、「あたし」という一人称も並行して使っている。あるぇー?(・3・)
- 『遊戯王5D's』の登場人物であるディヴァインの愛称。龍亞との会話で自らを「おじさん」と呼んだのが元。
- 『TIGER&BUNNY』の登場人物、鏑木・T・虎徹の一人称。相方のバーナビーも当初はおじさんと呼んでいた。
- 『Fate/Zero』の登場人物、間桐雁夜に対する間桐桜や遠坂凛からの呼称。また、ファンからの愛称。
- 『アキバレンジャー』の登場人物、赤木信夫(アキバレッド)に対する青柳美月(アキバブルー)からの呼称。
- 『ゼルダの伝説』シリーズの登場人物、ガノンドロフに対する愛称。特にスマブラ界隈でよく使われる(使用例:ホッピングおじさん、ジョギングおじさん、ルーペおじさん、ホムコンおじさん等)。
もちろん非公式の呼び名であり不快に感じる人もいるので時と場所をよく考えて使おう。 - ゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の登場人物、小鳥遊ホシノの一人称。転じて、プレイヤー(先生)からの愛称。
ネット上での「〇〇おじさん」
やや蔑称寄りの愛称として、「○○おじさん」(○○には作品タイトルや属性が入る)という使い方が、ネット上でよく見られる。当人が自称で用いるときは自虐の意味合いが強い。
「おじさん」とは言うものの年齢や性別に関わらず使われる(たまに「おばさん」を使う人もいる)。
この「○○おじさん」 という使い方は以前から存在していたが、ここ数年で爆発的に急増した背景としてテレビアニメ「アイカツ!」に夢中になる男性たちが自虐的に用いた「アイカツおじさん」が挙げられる。
ニコニコ動画関連
- おじさん(実況プレイヤー) - 実況プレイ動画配信者。→ゲーム実況プレイ動画のプレイヤーの一覧
- オジサン(生放送主) - ユーザー生放送の配信者。
- オジサン(若) - 実況プレイ動画配信者。→ゲーム実況プレイ動画のプレイヤーの一覧
- おじさん/♀(生放送主) - ユーザー生放送の配信者。
おじさんの関連項目
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