そんな事わかってたよ単語

ソンナコトワカッテタヨ

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そんな事わかってたよ とはロックバンド：ラックライフ『しるし』の歌い出しである。

そんな事(概要)わかってたよ

『しるし』はミドル(少しアップテンポな)バラードな曲調で、もういない「君」とそれでも生きていく「僕」を歌っている。
「君」と「僕」がどういう関係だったのか、「君」はどうなったのかは聞き手にゆだねられており人によって様々な記憶や感情が溢れる歌詞になっている。

アニメ『文豪ストレイドッグス』の4シリーズEDテーマでもあり1話ごとの終わりをしみじみとさせてくれる。
映像では探偵社のほのぼのとした映像からはじまり最後に覚悟を決めた様な表情を見せる敦と芥川に本編展開や歌詞と通じる物を感じ取れるだろう。

そんな事わかってたので本題

このED、所謂「アニメの本編の最後に被る」タイプのEDであり(わかりやすく言うとシティーハンターのアレみたいな演出)「歌詞もちょっとだけ被る」パターンが多い。

合わせてアニメ『文豪ストレイドッグス』の特に第4シリーズは1話完結では無く、テロ組織「天人五衰」との戦いを描く連続したストーリーであり1話の最後には視聴者を次回へ興味もたせる為の衝撃的な展開=所謂「ヒキ」がほぼ毎話挿入される。
その為、

例.

キャラクター「実は(何か衝撃的な台詞を言う)だったんだよ！」

↓

ED：しるし「そ～んな事～わか～ってたよ～♪」

というコンボ(？)が成立し、視聴者は「なんでもわかってるED」「EDさんはわかってたのか」「EDさんはなんでもわかってるなぁ」「原作既読済」と感嘆することになったのだった…。

そんな事(ヒキ)わかってたよ

この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
EDさん並みに「そんな事わかってた」人以外は先に本編の視聴をオススメします。

38話 (第4シリーズ1話)
福沢先生「(俺は何をしている…もう何者とも組まないと決めたはずなのに…！)いくぞ！」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪: EDさんは乱歩さんと出会う事もわかってた。
39話
乱歩「そうだよ！事件の真相を見抜く異能力者！江戸川乱歩をよろしく～！」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪: そもそも乱歩さんは異能力者じゃないけど。
40話
織田作「カレー？」「辛っ！…でも…美味い」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪: EDさんじゃなくてもそんな事わかってたよ。
41話
乱歩「答えはカンタン！…殺して奪ったんだ」「”作家本人”からね」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪
42話
虫太郎「乱歩君！聞け！もうじき探偵社に大きな仕事が来る！絶対に受けるな！受ければ探偵社は滅ぶ！いいか！絶対うけるｎ」(パンパン←そ～んな事～わか～ってたよ～♪

43話
斗南司法次官「天人五衰」の正体は武装探偵社だ!!」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪: Ω Ω Ω<な、なんだってー!?
44話
中原中也「ボスの命令で拾いに来てやったぜ」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪

45話
森「この取引”罠”じゃないかね…？」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪: EDさんには罠などわかっている
46話
与謝野「探偵社は妾(アタシ)が生きてもいいただ一つの場所なんだから」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪

47話
与謝野「…兄の復讐…そうかい。やはり今日はいい日だ」「好きにしな」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪

48話
坂口「四年前、太宰君がポートマフィアの外で生きられる様に彼の過去の罪を消した」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪

49話
太宰「彼には過去が無い」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪

50話 (第4シーズン最終話)
立原「クソッタレの探偵社 …凶悪なテロリスト…こいつらは一体何なんだ？」←そ～んな事～わか～ってたよ～♪

51話(第5シーズン1話)
乱歩「真犯人はそこに「武装探偵社こそ天人五衰事件の黒幕である」と書き込んだ」←気づいてしまった～♪: 新シーズンでEDも新曲『軌跡』に変わったのでEDさんもわかってなかった