アーティファクト(遊戯王)とは、遊戯王OCGのカテゴリーである。
概要
2014年2月15日発売、"PRIMAL ORIGIN"で登場したカード。アーティファクトとは人工物、工芸品を意味する一般名詞である。考古学的には古代の人工遺物を指す。Vジャンプにも、「遺跡から掘り起こされた太古の武具」と紹介されている。神話等に登場する武器や神具がモンスターのネーミングの由来である。
ちなみに、ブースターパックガイドによれば、宝具を持っているのは、宝具を操る精神体で過去にその宝具をよく扱った者達の記憶を元に構成され、精神体に名前はないとの事。
モンスター(デュランダル以外)には、以下の共通した効果を持つ。
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
※遊戯王カードWikiより
アーティファクトは全て天使族・光属性、ランクとレベルは5で統一されている。魔法カード扱いとしてセットできるモンスターは「トイ・マジシャン」と「白銀のスナイパー」が先に登場しているが、アーティファクトはこれを主軸としている。相手ターンにセットしたアーティファクトを破壊し、モンスターを展開させ相手をかき乱し、自分のターンでエクシーズ召喚等に繋ぐのがアーティファクトの基本戦術である。
魔法・罠の除去手段が豊富なデッキであるため、永続魔法・罠による妨害にも強いというのも特徴だが、さすがにモンスターによる妨害には弱い。また、展開後に全体除去されると苦しくなる。相手の様子を見て破壊するタイミングを見極めたい。
上記の難点があるために純正では少々厳しいが、先史遺産との混成デッキや蟲惑魔・ハンドモンスターと複合デッキが国内および海外の大会で時折、成績を残している。変わったところではタクシー龍こと「アルティマヤ・ツィオルキン」の素材候補として、一時期、聖刻とともにお呼ばれされていた。
カード説明
以下、遊戯王カードWikiより抜粋。
2014年2月15日発売"PRIMAL ORIGIN"
アーティファクト-モラルタ
効果モンスター/星5/光属性/天使族/攻2100/守1400
このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、
相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選んで破壊できる。
モラルタとは、ケルト神話の英雄ディルムッドが持つ片手剣。
相手の表側表示のカードを1枚破壊する。アーティファクトの中では一番使い勝手が良い。
その汎用性の高さから神智と共に他のデッキへよく出張される。
故に、登場から半年も経たずに、2014年7月から制限カードに指定されてしまった。2016年から緩和され始め、2017年4月からは無制限となっている。
アーティファクト-ベガルタ
効果モンスター/星5/光属性/天使族/攻1400/守2100
このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、
自分フィールド上にセットされたカードを2枚まで選んで破壊する。
「アーティファクト-ベガルタ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
ベガルタとは、ケルト神話の英雄ディルムッドが持つ片手剣。イラスト、ステータス、効果はモラルタとは対照的となっている。
セットされたカードを2枚まで破壊する事ができる為、アーティファクトを自発的に展開できる重要なカード。カドケウスが召喚されている状態でこのカードを特殊召喚し、2枚のアーティファクトを破壊するとなんと3枚もドローできる。
ヴァジュラの登場で立場が危うくなっていると思われるが、あちらは全体除去なので破壊したくない魔法・罠カードを巻き込んでしまうので下位互換というわけではない。
アーティファクト-フェイルノート
効果モンスター/星5/光属性/天使族/攻2000/守1600
このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地から「アーティファクト」と名のついた
モンスター1体を選択して自分の魔法&罠カードゾーンにセットできる。
フェイルノートとは、円卓の騎士の一人トリスタンが持つ弓。
墓地のアーティファクトを1枚セットする効果を持つ。
アーティファクト-アイギス
効果モンスター/星5/光属性/天使族/攻1200/守2500
このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、
ターン終了時まで、自分フィールド上の「アーティファクト」と名のついた
モンスターは相手のカードの効果の対象にならず、
相手のカードの効果では破壊されない。
アイギスとは、女神アテナが持つ盾。日本ではイージスの方が一般的か。
アーティファクトに効果対象耐性を持たせ、カード効果による破壊を防ぐ、盾の名にふさわしい効果を持つ。
誘発効果である為、この効果にチェーンして発動した「激流葬」は防げないので注意。
アーティファクト-アキレウス
効果モンスター/星5/光属性/天使族/攻1500/守2200
このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、
このターン相手は自分フィールド上の
「アーティファクト」と名のついたモンスターを攻撃対象にできない。
アキレウスとは、ギリシャ神話の英雄の一人であり、アキレス腱の語源となっている。彼が所持している盾がモチーフ。
アーティファクトを攻撃対象にされない効果であるが、自分フィールド上にアーティファクトしかいなければ相手の攻撃を封じる事ができる。
アーティファクト-ラブリュス
効果モンスター/星5/光属性/天使族/攻2300/守1000
このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
また、「アーティファクト」と名のついたカードが破壊され、
自分の墓地へ送られた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
ラブリュスとは、左右対称な形の両刃斧。古代ギリシャのクレタ文明では神聖な物として扱われ、ゼウスが持つ武器だという説もある。
アーティファクトが破壊され、自分の墓地に送られると手札から特殊召喚できる。共通の効果でも特殊召喚が可能だが、できれば手札で温存しておきたい。「時」であるため、タイミングを逃す可能性がある点には注意。デュランダルを除けば攻撃力が最も高いアーティファクト。
アーティファクト-カドケウス
効果モンスター/星5/光属性/天使族/攻1600/守2400
このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
また、このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手ターン中に「アーティファクト」と名のついたモンスターが特殊召喚された時、
デッキからカードを1枚ドローする。
「アーティファクト-カドケウス」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
カドケウスとは、ギリシャ神話の神ヘルメスが持つ杖、ケルキオンのラテン語名。
相手ターン中にアーティファクトが特殊召喚されると1ドローできるアーティファクトの強力なドローソース。他のアーティファクトと一緒に破壊された時はこいつを最後にチェーンを積んで最初に特殊召喚することでドロー効果を活用しよう。
アーティファクト-デュランダル
エクシーズ・効果モンスター/ランク5/光属性/天使族/攻2400/守2100
レベル5モンスター×2
1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●フィールド上でモンスターの効果が発動した時、
または通常魔法・通常罠カードの発動時にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
その効果は「相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選んで破壊する」となる。
●このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
お互いの手札を全て持ち主のデッキに戻してシャッフルする。
その後、それぞれデッキに戻した枚数分だけドローする。
デュランダルとは、フランスの叙事詩に登場する英雄ローランが持つ黄金の柄の剣。デブ剣と呼んではいけない。
ランク5のエクシーズモンスター。素材縛りは無いが、アーティファクトと相性が良いので基本的にはアーティファクトしか採用されないだろう。
1つ目の効果はモンスター、通常魔法・通常罠の効果を魔法・罠除去効果に書き換える。実質相手の効果を無効に出来る効果で、アーティファクトの召喚につなげる事が可能。一応自分にも使えるため、腐ったカードを魔法・罠除去にしてしまう使い方もある。ただし、自分フィールド上に魔法・罠が無ければ発動できないので注意。
2つ目の効果はいわゆるお互いに及ぶ「リロード」。相手が厄介なカードをサーチした時に妨害できるが、1ターンにどちらか1度しか発動できない為、1つ目の効果の方が優先されるか。
ランク5の割にステータスが低いのが欠点。
アーティファクト・ムーブメント
速攻魔法
フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊し、
デッキから「アーティファクト」と名のついたモンスター1体を選んで
魔法カード扱いとして魔法&罠カードゾーンにセットする。
また、このカードが相手によって破壊された場合、
次の相手のバトルフェイズをスキップする。
アーティファクトでは「サイクロン」の上位互換とも呼べる速攻魔法。魔法・罠除去とデッキのアーティファクトをセットする。相手によって破壊されると次の相手のバトルフェイズをスキップするおまけ付き。誤って破壊してしまった場合は、ちゃんとバトルフェイズに入る宣言をしよう。アーティファクトでは三積みが推奨される。
アーティファクトの解放
速攻魔法
自分フィールド上の「アーティファクト」と名のついたモンスター2体を選択して発動できる。
選択したモンスター2体のみを素材としてエクシーズモンスター1体をエクシーズ召喚する。
このカードを発動したターン、「アーティファクト」と名のついたモンスター以外の
自分フィールド上のモンスターは攻撃できない。
また、このカードが相手によって破壊された場合、
手札の光属性・レベル5モンスター1体を相手に見せて発動できる。
デッキからカードを1枚ドローする。
アーティファクト専用のエクシーズ版「緊急同調」(このカードは速攻魔法だが)。2体のアーティファクトで奇襲後、使用してデュランダルで追撃したり、相手ターンに発動して「セイクリッド・プレアデス」を呼び出しバウンスするなど、幅広い使用方法がある。
相手によって破壊されるとドロー効果を発動できるものの、アーティファクトが並んでいる事が前提で腐りやすく、自分のメインフェイズでエクシーズすれば十分であるので、採用するかはよく検討しよう。
アーティファクトの神智
通常罠
デッキから「アーティファクト」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
「アーティファクトの神智」は1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
また、このカードが相手によって破壊された場合、
フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。
デッキからアーティファクトを1体特殊召喚できる通常罠。発動したターンはバトルフェイズを行えないデメリットがあるが、アーティファクトは相手ターン中に特殊召喚する事で効果を発揮するのであるようでないものである。
相手によって破壊されるとフィールド上のカード1枚を破壊できるので、相手がセットされたこのカードを破壊してきたら、チェーンして発動すれば大きなアドバンテージを得られる。
また「神の警告」といった破壊を伴うカウンター罠でも破壊効果を発動可能。モラルタやデスサイズと共に他のデッキへ出張される事が多い三積み推奨の強力な通常罠。
2014年4月19日発売"THE DUELIST ADVENT"
アーティファクト-チャクラム
効果モンスター/星5/光属性/天使族/攻1900/守2000
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
(3):自分フィールドの魔法・罠カードを破壊する効果が発動した時、
自分フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を持ち主の手札に戻して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
チャクラムとは、古代インドで使われていたドーナツ状の投擲武器。
魔法・罠除去カードが発動された時、自分フィールド上にセットされた魔法・罠を一枚手札に戻し、手札から特殊召喚が出来る。アーティファクトはエンドサイクに弱い欠点があるので、チャクラムはそれを補う事が可能。
共通の効果で特殊召喚は可能だが、ラブリュスと同様に手札で温存すべき。
アーティファクト-ロンギヌス
効果モンスター/星5/光属性/天使族/攻1700/守2300
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
(3):手札または自分フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
このターン、お互いにカードを除外できない。
この効果は相手ターンにのみ発動できる。
ロンギヌスとは、聖槍の呼び名の一つで、元々は持ち主の衛兵の名である。
相手ターンに手札、または自分フィールド上からリリースして、除外を封じる効果を持つ。チャクラム同様、アーティファクトの弱点を補う効果となっている。相手が除外に頼らないデッキであろうと、共通の効果があるので腐りにくい。
手札誘発ながらリリースである為、「マクロコスモス」適用下においても効果を発動できる珍しいカードでもある。
アーティファクト以外でも除外メタとして活躍が出来る為、サイドに忍ばせておいて損は無い。
2014年9月13日発売"EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER-"
アーティファクト-デスサイズ
効果モンスター/星5/光属性/天使族/攻2200/守 900
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
(3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
このターン、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
元々は海外版Primal Originで追加された新規カードの一つ。
サイスとは、柄の長い大鎌の事であり、西洋文化的には死神が持っている鎌を意味する。
相手のエキストラデッキからモンスターを特殊召喚する行為を封じる効果を持つ。アーティファクトはモンスター効果に弱い傾向があるので、強力なシンクロ・エクシーズモンスター等の召喚を妨げる、アーティファクトにとって非常にありがたいモンスター。ただし誘発効果なので速攻魔法などで出されてしまうのはご愛嬌。
一度特殊召喚に成功してしまえば、デスサイズが場から離れても効果は適用されたままとなる。
最近では帝王やネクロスなどエクストラに頼らなくても十分強いカテゴリーも存在しているために、少々向かい風が吹いており、融合モンスターとの相性も微妙。
2015年7月18日発売"DIMENSION OF CHAOS"
アーティファクト-ヴァジュラ
効果モンスター/星5/光属性/天使族/攻1800/守1900
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
(3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
自分の魔法&罠ゾーンのカードを全て破壊する。
(4):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
ヴァジュラとは、インド神話において帝釈天が使用したとされる武器であり雷を操る。現実ではそれをモチーフとした密教法具である。
自分の魔法、罠ゾーンに存在するカードを全て破壊する効果と、相手の直接攻撃時に手札から特殊召喚する効果を持つ。
前者は主にアーティファクトを大量展開する目的で使われる。この特性上、他の魔法・罠をセットしにくくなってしまう点には注意。自分のターンに「ギブ&テイク」を使用し、相手にこいつを押し付け魔法・罠を除去する面白い使い方もある。
後者のおかげで他のカードに頼らず展開する事が可能で、守りに徹しやすくなった。
「ベガルタの役割を奪ってしまうのではないか」と思われるが、あちらは破壊するカードを選べるので差別化は可能。
2017年10月14日発売"EXTREME FORCE"
アーティファクト-ミョルニル
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1300/守1800
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。
(3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合、 自分の墓地の「アーティファクト」モンスター1体を対象として発動する。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 この効果の発動後、次のターンの終了時まで自分は「アーティファクト」モンスターしか特殊召喚できない。
アーティファクト共有効果に、墓地からの後続蘇生効果。奈落の落とし穴にかからないステータスとかみ合った効果だが、縛りが少々厳しい。通常召喚、アドバンス召喚は封じられていないので、デッキに投入するのであれば、その点を活かすことになるか。
2019年11月23日発売"LINK VRAINS PACK 3"
アーティファクト-ダグザ
リンク・効果モンスター リンク2/光属性/天使族/攻1500【リンクマーカー:左下/右下】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外のフィールドのカードの効果が発動した時に発動できる。手札・デッキから「アーティファクト」モンスター1体を選んで、魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンにセットする。この効果でセットしたカードは次の相手エンドフェイズに破壊される。
(2):リンク召喚したこのカードが相手ターンに破壊された場合に発動できる。自分の墓地から「アーティファクト」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
(1)の効果でセットされたアーティファクトは放置していても、相手ターンに破壊され効果を発動する事ができる。しかし、タイミングが少々遅いことと、「アーティファクト-デスサイズ」の様に相性の悪いモンスターもいることに注意。
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