図鑑説明
- ポケットモンスター スカーレット
- 大きな 瞳から サイコパワーを 浴びせて 相手を 動けなくする。 見かけによらず 気性は 荒い。
- ポケットモンスター バイオレット
- 色とりどりの フリルの 隙間から サイコパワーを 放出して 時速200キロで 疾走する。
概要
- ヒラヒナの進化形。進化前はヒナ(雛)と言いつつ鳥要素がよく見ないとわからない程度であり、ヒラヒナの群れに囲まれていても一目で進化前後の関係に気がつくのは難しい。顔はおかっぱ頭に尖った口…と思いきや口はその下にあり、尖った部分はとても高い鼻。名前の元だろうクレオパトラよろしく女王然としているが、性別比率は半々。デザインはありがひとし氏(ツイート)。
- ダチョウの要素があるポケモンはドードリオ系列が居たが、何故か飛べるあちらと違ってクエスパトラは「そらをとぶ」ことが出来ず、ひこうタイプも持たない単エスパータイプ。おかげで鳥ポケモンなのにむしタイプの技が弱点。火力はともかく高い鼻でドリルくちばしは出来たりする。
性能
- 種族値は特攻と素早さが高めで耐久面はHPを除いて低め。数値だけみると火力も素早さももう一声欲しい所だが、それを補って余りある専用技と強特性を持つ。
- 専用技「ルミナコリジョン」は威力80の特殊エスパー技で、十分な威力を持ちながら命中時に必ず特防を2段階下げる追加効果を併せ持つ。2発以上当てる前提になるがこれ一つでデバフとメインウェポンを兼ね、自己強化ではないので「てんねん」にも強い。あくタイプには通じないが、特性や「めいそう」の積みと「バトンタッチ」だけでも仕事はするため、無理にサブウェポンを持たなくても攻撃技をこれだけにして後続に任せてしまうのもアリ。ちなみにDLC『藍の円盤』解禁時のアプデまでラティオスの専用技である「ラスターパージ」の完全上位互換であった。詳しくはラティオスの記事参照。
- 新特性の「びんじょう」は相手の能力が上がった時、便乗して自分の能力も上げる。便乗するのは上昇だけなので「からをやぶる」や「ムラっけ」の効果は上がった分だけ一方的に得をする。相手次第にはなるが「かそく」発動のための初手「まもる」読みの積み技などに便乗できれば美味しい。
- 相手の持ち物がわかる「おみとおし」は素早さ105からの「トリック」と好相性。同特性持ちで素早さで勝るオンバーンが「すりかえ」を没収されたため最速で持ち物を入れ替えられる。
- ターンの終わりに素早さが上昇する「かそく」は言うまでもなく強力。エスパータイプらしく変化技も豊富で、リフレクター&ひかりのかべやバトンタッチで後続に繋ぐこともできる。
関連動画
関連項目
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