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「皆の衆！名誉と誇りをかけた
『ロイヤルアリーナ』での対決に向け
8名の勇敢な戦士を募集する！
誰か、おらぬか？」
手のひらに、大逆転劇を。
概要
『クラッシュ・ロワイヤル』（英語表記：Clash Royale）は、スウェーデンの会社Supercellによって開発、運営されているスマートフォン・タブレット向けタワーディフェンスゲーム。基本プレイは無料である。
略称は『クラロワ』。
ゲーム面はチェスや将棋を思い出させる出来となっており「eスポーツ」に進出する程。
2022年1月29日にはFPS系のプロゲーマチーム「クレイジーラクーン」（英語表記：Crazy Raccoon）がクラロワ部門を設立、メンバーとしてクラロワ世界大会2021を優勝したむぎったんを受け入れた。
https://twitter.com/crazyraccoon406/status/1487381271319777283?s=21
バトル
通常対戦(マルチ)を基盤として、ここには書ききれないほどに種類がある。毎週毎週で新しいチャレンジが出るので、ここでは常時稼働しているモードだけを執筆する。
通常対戦 (マルチ)
8枚のカードで対戦を行う。エネルギーに値する「エリクサー」を消費してユニットを送り出し、3分間により多くのタワーを破壊した方の勝利となる。エリクサーは最高で10までためることができる。プリンセスタワー破壊ではサドンデス中を除き試合は続行となるが、 キングタワーを破壊すれば破壊した側の強制勝利となる。 3分経っても両プレイヤーの獲得したクラウンの数が同じだった場合、通常2分間のサドンデスが発生する。試合開始から2分経つとエリクサーのたまる速度が二倍になる。 サドンデスはどちらかが1つでもクラウンを獲得したら終了となる。試合開始から4分、サドンデス発生から1分でエリクサーのたまる速度が3倍になる。試合開始から5分、サドンデス発生から2分で互いの獲得クラウン数に差がない場合、タイブレークによりお互いのタワーが削られていき、最もHPが低いタワーを保持していた方の負けになる。タワーHPに差がなかった場合は引き分けになる。勝利すると「トロフィー」が平均30個、勝利時ゴールド、宝箱がもらえる。負けた場合、平均30個のトロフィーが回収される。原則、トロフィーが自分より下のものと戦うと、勝利した時に貰えるトロフィーが減り、敗北した場合は回収されるトロフィーが増える。また、逆に相手が自分よりトロフィーが高かった場合は、勝利した場合、貰えるトロフィーは増え、敗北した場合の回収されるトロフィーは減少するので、できるだけトロフィーが格上のものと当たることが望ましい。マッチングはマッチング開始から5秒までは自分のキングタワーが±1レベルのものとあたり、5〜10秒までは±2レベルのものまで、10秒以降では±3（これが最大）、だがトロフィー5000以降では別の仕様となる。
協力バトル
2vs2で戦う。パーティーボタンを押すと、下の方に協力バトルが出てくる。すぐに遊ぶと友だちと遊ぶが出てくるので好みを選択しよう。お互いにデッキは違っても同じでもよい。カードを出すときには、もう一人のプレイヤーが出そうとしているカードの位置などが表示される（ただし表示に多少のラグがあるので注意）。二人で戦うため、チームワークが重要となってくるモードである。エリクサーは個人個人で分かれている。エリクサーポンプも共有されない。しかし呪文の効果は共有される。エリクサーのたまる速度はマルチの半分の速度となっているので注意。カードレベルは制限されず、キングタワーのHPや攻撃力は二人の平均のキングタワーレベルのものとなるが、キングタワーの大砲は2つあるので、攻撃力は実質2倍となる。また、キングタワー2個分の敷地面積を取るので、通常対戦とは違い、タワー裏にエリクサーポンプをニ個置くことはできなくなっている。勝利報酬は通常のマルチのように宝箱もドロップし、クラウン数のカウントされるが、トロフィーの増減はない。昔は期間限定だったが、常時プレイする事が出来るようになった。世界中の誰かとともに戦うので、スタンプなどをうまく使って意思疎通する必要がある。また、試合後には再戦ボタンやフレンド申請ボタンがあるので（味方限定）うまく連携が取れたら送ってみよう。
フレンドバトル
クランのメンバーやFacebookなどの友達、フレンドリンクを送ってなった友達と対戦が出来るモード。対戦には、カードやタワーのレベルが11に統一されるフレンドリールールが適用される。ルールは基本的に通常対戦と同じなので簡略化させてもらう。対戦時間は5分間で、3分経っても両プレイヤーの獲得したクラウンの数が同じだった場合、2分間のサドンデスが発生する。それでも決着がつかない場合はタイブレーク、タイブレークでもつかなかった場合は引き分けとなる。トロフィーが増減することはない。エリクサー2倍、エリクサー3倍、ドラフトなどのチャレンジが開催しているときは、普通のプレイとは別に、そのチャレンジのルール形式でプレイすることも可能になった。
大会
最大1000人で戦うモード。1人のプレイヤーが10エメラルドを消費して大会を作れる。この大会には様々な条件をつけたり、モードを決めれたりする。他プレイヤーはそこに集まることが出来る。決まった時間の中でプレイヤー同士が戦い、勝つ毎に順位が上がっていく。
チャレンジ
プレイヤーがエメラルド参加、または、無料参加出来る大会システム。クラロワパスを購入すると負荷っつできることが多い。設定された勝利数に達すると最大報酬が貰え、設定された敗北数に達すると大会から外される。勝つごとに報酬は増えていく。また、敗退してしまった場合でも、参加賞が貰える時がある。 一週間おきに内容の異なるスペシャルチャレンジも開催される。また、ロイヤル大会などの個人ではなく公式が主催する大会もあり、そこでは上限が1000人ではなく無限である。参加条件下記を参照。
クラシックチャレンジ
10エメラルドを消費して参加することが出来る大会。難易度は低めで、最大報酬も少ない。
グランドチャレンジ
100エメラルドを消費して参加することができるチャレンジ。難易度はクラシックチャレンジより高いと言われている。最大報酬もクラシックチャレンジの11倍である。
（キャラの名前）チャレンジ
新カードが出るときに、一回だけだが参加無料のチャレンジが開催される。勝利数が最大になると、ほとんどの場合チャレンジ名のキャラが手に入る。勝利すれば他のプレイヤーよりも早くカードを入手することができる。3敗したあともう一度チャレンジを行う場合は、100エメラルド、10エメラルドなどを消費しなければならない。
ドラフトチャレンジ
これ単体で出ることはあまりないが、上記のチャレンジのルールとして導入されることが多い。自分のデッキを持ち込むことはできない。開始すぐに、カードを選んでくださいと表示され、2枚のカードが出てくる。自分が選ぶのは4枚のみである。全部で合計8枚のカードが出る。2枚のうちのどちらか選択しなかったカードは相手のデッキに入れられる。。すなわち、相手の選択しなかったカードがこちらのデッキに回ってくるということである。カードの選択には30秒の制限時間があり、その時間内にカードを選択しなかった場合はランダムでお互いのデッキに組み込まれる。相手側が選んだカードはわからないので、変わったデッキになることが多い。チャレンジ系はプレイスキルが大切だが、このチャレンジの場合は運要素も含まれている。
エリクサー2倍チャレンジ
その名の通り、初めからエリクサーが2倍になっているチャレンジである。大型ユニットを大量に召喚したり、小型ユニットを大量生産、小屋などのカードをたくさん立てるなど、いつもとは違う戦術でプレイできるチャレンジ。
エリクサー3倍チャレンジ
その名の通り、初めからエリクサーが3倍になっているチャレンジである。他要素は上記のエリクサー2倍チャレンジとほぼ同じである。
トロフィー
対戦に勝利するとトロフィーが付与され、トロフィーが一定の量増えるとアリーナ/リーグが上がる。アリーナが上がると、勝利時ゴールドの増加、宝箱からゲット出来るカード・ゴールドの増加、新たなカードのアンロックなどがある。トロフィー4000以上になると1ヵ月単位のリーグに参加でき、シーズン最高到達リーグに応じてドラフト宝箱の報酬が貰える。
クラン
クランとは、いわゆるチームのことである。クランのメンバーとチャットができる。誰かにカードの申請、寄付をしたり、下述にあるフレンドバトルというクランのメンバー同士で対戦の練習ができるモードがある。クランの中には役職というものがあり、上からリーダー、サブリーダー、長老、メンバーとなっている。この役職などはクランのメンバーのうちの誰かを昇格、又は追放したりするときに重要になってくる。長老以上はクランへの招待、サブリーダー以上はクラン設定を変更できる。アクティブなクランに所属しているとクラン宝箱が毎週貰えるというメリットもある。クランバトル宝箱期間中にクランに出入りすると報酬は貰えない。
宝箱
宝箱には種類があり、入手しやすいがレアなカードが入っている確率が低いもの、レア度が確定している宝箱もある。バトルで勝利する事で入手できる宝箱は、最大四個までストックしておくことができる。ショップで買った宝箱は開封待機時間なしで開けることができるが、バトルに勝利する事で手に入れられる宝箱には開封待機時間が設定されており、示された時間が経過するまで宝箱を開けることはできない。ただしエメラルドを使用することにより待機時間なしで開封する事が可能である。
関連動画
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関連項目
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