ダブル役満とは、麻雀における役満貫が2つ複合したものである。
また、3つ複合(またはダブル扱いの役満貫と何らかの役満貫1つが複合)するとトリプル役満となる。
和了点は、親なら96000(32000オール)点 子なら64000(16000/32000)点
複合する可能性のある役の組み合わせ
※人和は役満として扱われない場合があるので括弧表記にしてある。
仮に親の配牌で槓子があった場合、最初の1打以前に嶺上開花で和了しても通常それを天和、地和、(人和)として扱わない。
ただし単騎待ちでないロン和了では四暗刻が成立しないためダブル役満にはならない。
また四槓子との複合は槓子を全て暗槓で場に晒している必要がある。
字一色・四暗刻(単騎待ち)・四槓子と天和・地和・(人和)と複合し得る。
大三元・四暗刻・小四喜・大四喜・四槓子と天和・地和・(人和)と複合し得る。
四暗刻・大三元・字一色・小四喜・大四喜・緑一色・清老頭と複合する。
ローカル役満の一つ。字牌(東・南・西・北・白・発・中)を7種対子で揃えることで成立する。
大七星が役満貫として適用されない場合は字一色扱いの為どのみち役満貫であることに変わりはない。
余談
天和とその他の役満貫の複合など天文学的確率でありなかなかお目にかかれるものではない。
しかし過去、大正時代に日本で行なわれた公式大会の優勝戦において、2回戦で天和と大三元のダブル役満をあがったという記録がある。
天和と大三元の複合役満貫が出現する確率は16137216/4250305029168216000、およそ2600億分の1である。
以下のサイトに天和とその他の役満が複合する確率が載っているので興味があれば是非。
http://www1.ocn.ne.jp/~tibima/kakuritu/yakuman.html
関連動画
↓四暗刻とその他の役満貫の複合は以下の動画のように門前でなければならない。
↓四槓子と四暗刻の複合は以下の動画内の形でなければいけない。
↓ある意味ダブル役満だがこういうのではない。
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関連項目
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