チームcross comとは、地球を護るガバガバ十字軍である。
合言葉は「疑問を持つな、ただ祈れ」
概要
海外で高い評価を得ているPCゲーム「Xcom:Enemy Within」
ただでさえ難しいこのゲームを、
最高難易度インポッシブル+アイアンマン(リロードによるやり直しを禁止するオプション)
という鬼畜難易度(通称:インポマン)で攻略するために編成されたスペシャルチームである。
プレイ担当ox_quiz、音声解説スパ帝、編集COMキチの3名で構成されており、
それぞれの作業が完全分業になっているのが特徴。
3名ともインポマンクリアの実績を持つ実力者であり、各々相当やりこんでいるご様子。
メンバー
ox_quiz
ゲームプレイ担当。COMキチ氏推して「日本推定1位」と言われる超実力者。
当人は自身のプレイを「ガバガバ」と称するが、その一見大胆な行動は1700時間ものやり込みによって裏打ちされた緻密なプレイングの結果である。膨大な経験値からマップ毎の敵配置をほぼ把握しており、ニコ生配信ではマップを見ただけで「あ、この車はバグるから、爆発させてもダメージ入りません」とサラッと述べていたほど。ただし、プレイ時にはXbox360のコントローラーを使用しているため、時折操作ミスが発生する。ウカツ!
後述のスパ帝とはすとすてが稼働していた頃からド突き合う仲。他のゲームでも驚異的なやりこみを見せており、荒木漫画の主人公めいた成長力を誇る。軽度のニンジャヘッズ。
スパ帝(verdamil)
音声解説担当。言わずと知れたシミュレーションゲーム「Civilization4」動画の大御所。
本作でも流れるような語り口と古今東西のネタにまみれた解説は健在である。タツジン!
Xcomについてはox氏と同様に以前から相当やりこんでおり、自身のニコ生配信でも「Civ4の次くらいに面白い」と公言していた。ただのインポマンクリアでは飽きたらず、最近はox氏とどちらが先に4人編成縛りでクリアできるか争っている。何やってんだあんたら。
重度のニンジャヘッズ。
COMキチ
動画編集担当。ニコニコ動画におけるXcom動画の草分け的存在。
以前から多くのXcom動画を投稿しており、自他共に認めるXcomギークである。
解説重点の「キバヤシ司令シリーズ」を完走し、現在はストーリー形式の「結月指令」シリーズにてインポマンを出撃者ランダムという狂気染みた縛りで投稿中。自作イラストと演出技術は非常にクオリティが高く、その編集力は本作でも遺憾なく発揮されている。また、SFネタについても造詣が深い。
基本的に他の二人からは素材をほぼ丸投げされているため、チームにおいては1番の苦労人であり、功労者。スーパープレイが見れるのも、素晴らしいナレーションが聞けるのも全て彼のお陰である。
スパ帝同様、重度のニンジャヘッズ。単発でこんなネタ動画まで作ってしまった。ワザマエ!
「祈り」について
本作にて特徴的なのが「祈り」という概念である。
「祈ろう…」というフレーズが一種のフラグとなっており、祈った場合は大抵どうにかなる。
ただしこれは闇雲に運頼みをしているわけではないことに注意が必要(音声後付なので当然だが)。
そもそもインポッシブルという難易度はプレイヤー側に厳しく設定されており、ox氏の損害の少なさは絶妙な位置取りによるところが大きい。状況を考えず、適当に敵前に出てしまったプレイヤーは最高難易度の洗礼を受けることになるだろう。
具体的には…
・敵の数が多い
・敵の体力が多い
・敵の攻撃が当たり易い
・味方の初期HPが低い
(ノーマル以下ではプレイヤーの攻撃に命中補正が入るので、相対的には攻撃も当たりにくくなっている)
と、要するに敵は倒しにくく、自軍は只管死にやすい。
中でも敵の命中ボーナスは鬼畜であり、半遮蔽はほぼ役立たず、全遮蔽に隠れても余裕でクリティカル→即死が頻発する。
こうした中では如何に最善、最良を尽くそうとも限界があり、時には勝つために大きなリスクを払わなければならない。
むしろ最善を選び取った後でも死と隣り合わせなのだ。
その中で我々にできるのはただ祈ることであり、実際コマンダーの皆さんにはそれが如何に重要か理解できるだろう。
余談であるがox氏は現在「遮蔽使用禁止」という祈り重点の縛りプレイ動画を投稿している。
失踪しないように次回作を祈ろう…
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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