「というわけで今回は、私達の動画について紹介するわ」
「よろしくお願いします(初手不機嫌)」
ハルカちゃんとミナト先生とは、ぴにき氏(元ぴとま)によって作られた遊戯王解説動画に登場する二人組である。
概要
ぴにき氏の遊戯王解説動画では、主に「効果無効と発動無効の違い」や「灰流うららのケア方法」といった、遊戯王で役に立つ知識を対話形式で紹介している。
多くは女子高生のハルカちゃんと白衣姿のミナト先生がデュエルしている光景から始まり、ハルカちゃんがミナト先生のカードに圧倒され敗北、不機嫌になったところから解説がスタートする形式を取る。
システムやテクニック紹介のほか、テーマ紹介や遊戯王トリビア動画もあげられている。
登場人物
動画で使われている立ち絵は、ark氏が配布している有料立ち絵素材
である。
ハルカちゃん
「フフッ、先生、今ならサレンダーを認めてあげますよ?w」(この後負けました)
解説パートで左側にいる女子高生。
いわゆるファンデッカー寄りのプレイヤーであり、お気に入りテーマはヴァレット。
アニメでもリボルバー推しなのでヴァレットデッキには聖なるバリア-ミラーフォース-も入れている。
普段は生徒役だが、ヴァレットテーマ紹介回でのみ解説役に回っている。
学生ゆえに遊戯王に関する定番のネタが意外と通じづらく、トリビアの泉も知らない。
他にもデュアルモンスターに見覚えが無いなど、若いプレイヤーゆえに遊戯王の歴史・環境に関する知識に浅い部分が所々見られる。
そのためミナト先生が使う環境レベルのパワーカード/テーマにわからん殺しされるのが毎回のお約束。
敗北に続く解説パート冒頭では不機嫌な顔をしているのが日常であり、字幕に(初手不機嫌)と書かれるのがおなじみの流れ。
強力な効果を持つカードに対し(プンスカ)と付けながら文句をつけることも少なくない。
調子に乗りやすい性格なのか有利状態で単芝を付けた勝ち煽りをよくするが、基本的に負けフラグで直後に逆転される。
当初は負けてもミナト先生に再戦を申し込むなど好戦的な性格だったが、徐々にミナト先生から歪んだ愛を向けられるようになり、圧し負けるようになっていく。
闇のデュエルモードのミナト先生に闇の呪縛で束縛されそうになると、チェーンして自身に強制脱出装置を使い退出するが、直後に先生のカードによって毎回引き戻されている。
ミナト先生
「駄目よ。マスターデュエルにそういう機能が実装されたら、他の人はそれで学べばいいけど、ハルカちゃんは私に教わりなさい。いいわね?」
解説パートで右側にいる白衣のお姉さん。
先生と呼ばれているが、職業不明で年齢不詳。
ハルカちゃんとは逆にガチ寄りの古参プレイヤー。
知識量はかなりのもので、全てのカード名を把握しているらしい。
環境デッキで相手を制圧するのが大好きと公言しており、その時その時の環境で使われている強力なカードでハルカちゃんを叩きのめしている。
動画冒頭のデュエルでは敗北一歩手前(いわゆる鉄壁モード)まで行くことも多々あるが、持ち前の戦術とドロー力で毎回逆転している。
「対戦ゲームでは、相手が最も嫌がる一手を選べる性格の悪さが無いと勝てない」を体現する決闘者の鑑にして人間の屑。ハルカちゃんいわく「顔だけは良い」。
ネクロバレー発動下で相手がアクセスコード・トーカーの効果を発動し自爆する姿を見るのを楽しいと言いかけたり、スキルドレインの対策としてハルカちゃんにバック除去カードを推奨しておきながら再戦時にやぶ蛇を三枚積むなど、ドS気質。
デュエルでは大人気も容赦も無く、ハルカちゃんのデッキをメタる事にも余念が無い。
とはいえ友達としてなんだかんだで大事だとは思ってはいるようで、気前よくレアカードや新パックのBOXを譲ってくれる事も。飴と鞭の使い分けがお上手ですね。
遊戯王以外への興味は乏しく、ポケモン最新作の名前もうろ覚えな程。
ハルカちゃん以外の友達も彼氏も居ないため、視聴者からはスモールワールドでサーチが出来ない「スモワ非対応の女」と呼ばれている。
ハルカちゃんに対してはヤンデレめいた愛情を向けており、特にハルカちゃんの先生以外の友達が絡むとその圧は最高潮に。
闇のゲームの使い手でもあり、心変わりの解説回では洗脳-ブレインコントロールを使って、帰ろうとしたハルカちゃんを何十戦も先生とデュエルしたがるようにコントロールを奪った。
関連動画
カード・テーマ紹介
豆知識・テクニック紹介
遊戯王トリビア
シリーズ
関連項目
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