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概要
殿堂入り後のストーリーである「エピソード デルタ」に登場する謎の女性。名前の由来はおそらく「ヒガンバナ」。「シガナ」と名付けられたゴニョニョをいつも連れている(戦闘では使用しない)。
ホウエン地方の各地でトレーナーからメガシンカのためのキーストーンを強奪するなど暗躍しており、その最中に主人公と出会う。
その正体は、ホウエン地方に古来より存在し、メガシンカの発見にも大きく関わった「流星の民」の末裔。巨大隕石の飛来は彼らによって1000年も前から予見されており、彼女の暗躍はメガレックウザの召喚、そして民に伝わる技「ガリョウテンセイ」による隕石の破壊のためのものであった。
哲学的な思考の持ち主で、こちらに対し深く考えさせられるような問いかけをしてくる。その中で「隕石を止める術のない並行世界」の存在を示唆したりもした。
キーストーンの収集を終えた彼女は、主人公と共にそらのはしらにてレックウザ召喚の儀式を行い、レックウザの召喚に成功する。レックウザは長い年月の間にそのメガシンカの力を失ってしまっていたが、主人公が持っていた隕石の力を取り込んで力を取り戻し、主人公により捕獲される。そして、メガレックウザとして覚醒したレックウザにガリョウテンセイを伝授した彼女は、主人公に隕石の破壊を託すこととなる。
全てが終わった後はどこかへと旅立っていったようだ。
専用の戦闘BGMが存在し、ミツル戦同様ポケモンとしてはかなり異色の雰囲気となっている。また、彼女の戦闘の登場モーションは、その動きや表情が普段の彼女からは想像もつかないような非常にシュールなものとなっており、よくネタにされる。
使用ポケモン
いしのどうくつ |
そらのはしら |
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関連項目
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