フランシェスカは、「異世界はスマートフォンとともに。」に登場するキャラクターである。声優は大久保瑠美。
アニメ版11話で大きな反響(別名イセスマ11話ショック)を引き起こした張本人である。別名「11話のやべーやつ」
概要
フランシェスカは空中庭園「バビロン」の管理人のメイド少女。その体の大半は機械であり、一部を魔法により生成された生体部品で構成されている。愛称はシェスカ。外見年齢は13歳。実際の年齢、と言うか製作からの経過年数は5000年以上。
原作では「思いまス」「しまシた」などカタカナ混じりで喋る。
レジーナ・バビロン博士に作られた機体ナンバー23。
原作においては「第9章 バビロンの遺産。」で初登場。アニメ版第11話では「ぱんつ、そして空中庭園。」で多大なインパクトを視聴者に残した。
主人公、望月冬夜の前にスカートを履かず純白パンツ丸出しの姿で登場。
「シェスカの下着を見てもチラ見して自制するむっつり。しかも、放置せずにスカートを履くことを要求」という理由で適合者と判断、冬夜に好感を持つ。妊娠は不可だが行為は可能とのことであり、未使用であることを強調してスカートをまくり上げて局部を見せたりしてくるのである。
そして庭園のマスター権の譲渡に冬夜の遺伝子情報が必要という理由づけで冬夜にねっとりとしたディープキスを行う。ちなみに冬夜はこれがファーストキスである。
しかしそうした突然現れた女に対して冬夜のハーレム要員だったリンゼ、エルゼ、八重、ユミナは嫉妬する事もなく、どころか、刺激されたユミナが他の三人に皆で重婚冬夜のお嫁になることを提案。これは以前から提案していたことで、改めて皆の意思を確認しようとしたとしたのである。結局、三人はその場をはぐらかしたが、上記のシェスカのキスによってさらなる刺激を受けたリンゼが自ら好意を冬夜に告白し、キスをすることになる。
シェスカの一連の行動は、そのあまりの展開によって多大な反響を残すこととなった。
その後のシェスカはセクハラ要員(といってもされる側ではなくて下ネタ、エロトークをぶっちゃける側ですが。どこの雪原の青、はたまた生徒会役員共だよ。)扱いで冬夜の恋愛対象にはなっていないようで、「九人の王妃」にも計上されず、望月家のメイドとして住み込むことになる。なお、空中庭園を離れても大丈夫かと冬夜が心配したが、管理自体は殆どオートで行われており、シェスカ自身もいつでも庭園を瞬時に訪れることができるので問題無いとのこと。なんというご都合主義。そして後に登場する彼女の姉妹たちも軒並みやべーやつであった。そもそも制作者がやべーやつだから仕方ないね。
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関連項目
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