レイセンとは、
- 東方Projectの登場人物である鈴仙・優曇華院・イナバが月に居た頃に綿月姉妹にペットとして飼われていた時の本来の名前。
- 東方儚月抄に登場する綿月姉妹の新しいペットとなった玉兎。
- スニーカー文庫・林トモアキ原作のライトノベル。→ レイセン(ライトノベル)
この記事では2について述べる。東方儚月抄についてのネタバレを含んでいるので、注意。
概要
東方儚月抄の第一話から登場。月から逃げ出した玉兎(ぎょくと)。
博麗神社に迷い込んだところを霊夢に保護されるが逃げ出し、永琳に月の使者からの保護を求める。しかし永琳はそれを拒否、逆に自分の使者として月に帰る事を命じ、永琳の手紙を持った彼女は月に帰ることになる。月に帰った彼女は永琳からの手紙を無事綿月姉妹に届け、そのまま彼女達のペットとして飼われることになった。
第一話登場時では地上の兎に変装していたためてゐのような地上兎の服を着ているが、月に帰った回ではうどんげのようなネクタイ+ブレザーとスカートの服に変わっている。ちなみに、しっぽはあるようだ。
レイセンの名は綿月姉妹のペットとなったときに与えられたもの。「地上に逃げたペットの名前」という表現からほぼ間違いなく鈴仙・優曇華院・イナバのものだったと思われる。
なお、彼女は公式で軍人のような職であるため「東方武装化」のタグの付く絵にも登場しやすい。
元々が銃を持ったキャラである上、ブレザーのような彼女の服はそれを軍服に差し替えても違和感なくマッチする。
なおここで言う軍服とは、迷彩服のような実践モノではなく、ブレザーに近い軍制服系のものである。
玉兎
玉兎は月の都で暮らす兎達であり、月の民のため餅搗き係や月の防衛隊として働いている。
餅搗き係が搗いているものは餅ではなく薬であり、かつて蓬莱の薬を飲んだ嫦娥の罪を償うために行われている。
しかし、何千年も玉兎達の餅搗きに進展は無く、意味の無いルーチンワークを続けさせられることに不満を持つ玉兎もいる。
また、月の防衛隊に配属された兎は綿月姉妹のもとで戦闘、作法、常識など様々なことについて学ぶ。
実際に戦闘をすることはないものの稽古を怠けたりしている玉兎は依姫から厳しくお仕置きされてしまう。
その一方で、豊姫からは依姫に内緒で桃やお菓子などを差し入れて貰うなどなかなか甘やかされているようである。
月の民からは道具として扱われているものの、仕事の後にお酒を飲んだり将棋を指したりと本人達は割と楽しく暮らしている模様。
玉兎同士で通信を行うこともできるが、その通信内容は信憑性の薄い噂話などが多い。永琳はメッセージを送ってレイセンを呼び出してたので月人⇒玉兎の通信もある程度は可能な模様。
お絵カキコ
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関連項目
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